三峰山〜鉢伏山 ◆爽快！ロングトレイル◆

2024年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,337m
• 下り: 1,323m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:08
• 合計: 5:49

7:29 三峰茶屋
7:35 7:35 三峰大展望台分岐
7:45 7:45 三峰山
9:36 9:37 二ツ山分岐
9:57 9:57 前二ツ山
10:27 10:31 鉢伏山
10:58 10:59 前二ツ山
11:19 11:21 二ツ山分岐
13:05 13:05 三峰山
13:13 13:13 三峰大展望台分岐
13:18 三峰茶屋

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三峰茶屋駐車場（無料/30台）
※現地看板で登山者に向けて「16時に閉門するのでこれまでに戻ってください」と呼びかけられています（実際に閉門されているのかは定かではありませんが）。

コース状況／危険箇所等

コースは明瞭、危険個所はありません。
コース上に残雪・凍結はありません。
三峰山から二ツ山間で何ヶ所か倒木があります（跨いだり、潜ったり）。

写真

4/29 7:46

三峰茶屋駐車場は「午後4時までにお戻りください」と呼びかけられています。

4/29 7:48

ビーナスラインを渡って丘に乗り上げると、いつものこの風景。

4/29 7:48

背後には八ヶ岳

4/29 7:51

西に中央アルプス

4/29 7:51

御嶽山も

4/29 7:54

なだらかな道を青空にむかって登っていくと・・・

4/29 8:03

三峰山（1,888m）

4/29 8:03

正面に北アルプスを一望です。

4/29 8:03

乗鞍岳

4/29 8:03

穂高連峰〜槍ヶ岳、右手前は常念岳〜大天井岳

4/29 8:04

北へ向かうこちらは扉峠から茶臼山・美ヶ原へ繋がるルート。こちらもとても良いルートですが・・・

4/29 8:04

今日は長く歩きたいので鉢伏山へ向かいます。

4/29 8:05

画面中央が通過点の二ツ山、奥が目的地の鉢伏山

4/29 8:06

三峰山からはいきなりグングン標高を落とします。

4/29 8:28

林に入ってもまだまだ下ります（復路ではこの分登り返すということ）。

4/29 8:31

花はまだまだの時期ですが足元にはこんな子や、

4/29 8:35

こんな子も。

4/29 8:37

「美ヶ原高原ロングトレイル」コースの一部らしく、案内は明瞭です。

4/29 9:01

1,600mくらいまで落とすと、しばらくは高度変化の少ない道を進みます。

4/29 9:16

林のむこうに二ツ山が見えてきました。

4/29 9:44

二ツ山にむかってグングン登ります。途中で振り返ると、三峰山が遠くなった〜。

4/29 9:47

途中までは九十九折で二ツ山に登っていきますが、ラストは直登です。

4/29 9:54

二ツ山から鉢伏山に向かって進むと、右側（北側）に美ヶ原を一望

4/29 9:58

なだらかな鉢伏山、その向こうに北アルプス

4/29 10:04

クッションの効いた道をゆっくり登っていきます。

4/29 10:09

振り返って、越えてきた二ツ山

4/29 10:11

鉢伏山までは最後まで気持ちのいい草原

4/29 10:31

そして最後まで北アルプスが見守ってくれます。

4/29 10:31

美ヶ原も。

4/29 10:41

ラスト、こんな砂利道を登って・・・

4/29 10:43

鉢伏山（1,928m）

4/29 10:58

ところどころに春の息吹が感じられます。

4/29 11:00

さあ、復路。二ツ山（中央）を越えて、三峰山（左奥）まで。

4/29 11:42

二ツ山からはグングン下ります。

4/29 11:55

往路でヒーヒー言いながら登った坂もグングンと。

4/29 12:02

ヤマザクラが咲いていました。

4/29 12:44

そして（わかってはいましたが）、三峰山への登り返しが待ち受けています。

4/29 13:09

高度を一気に300mくらい上げて、本日2度目のピークへ。

4/29 13:21

八ヶ岳や車山、鷲ヶ峰などを眺めながら下山

4/29 13:23

三峰茶屋の駐車場に戻りました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

yoisa

地元・八ヶ岳は残雪が微妙なカンジ。無雪のロングを歩きたい気分だったので、以前からお気に入りの「三峰山〜鉢伏山」コースへ。

毎回思うのですがこのコースは歩き始めに背中から朝陽を受けるのがいいです。背中に陽の温もりを感じ、そして明るくなっていく三峰山に向かいます。無人の山頂に着くと、そのまま鉢伏山方面へ。ここから一気に標高を300m以上下げていきます。
下げがある程度落ち着くと平坦気味のトラバースに。春先の林の中は倒木や枝が倒れており、わずかながらそれらを脇に片付けたりしながら進みました。
二ツ山まではいわゆる「山道」、そしてその先は「草原」と様相が一変します（これもこのコースの魅力！）。広くなだらかな丘の表情とその脇にある美ヶ原の山容、さらに遠く雪の稜線を並べる北アルプス。
二ツ山〜鉢伏山間はGWだからか、過去より多くの人たちとスライドしました。皆さん「鉢伏から入って二ツ山までピストン」という方が多かったようです。
復路の登り返し、心肺と脚の筋肉が持つかと心配しましたが、意外にも（ゆっくりながら）止まらずに登ることができ、自分の中では満足度の高いロングハイクでした。

標高があまり高くないので真夏は厳しいと思います。これから梅雨入りくらいまでの新緑の時期＆涼しくなった秋口あたりが旬ではないでしょうか。