塩谷丸山

2015年07月06日(月) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 6.5km
• 登り: 532m
• 下り: 527m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:40

9:32 スタート地点
11:11 11:49 塩谷丸山
13:12 ゴール地点

天候

快晴微風。日中最高気温25℃超で7月初の夏日。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平日のラッシュ時の混雑を考慮した同行のMさんの選択は、新川通経由で国道5号線に入って小樽市街に至り、道道956号（小樽環状線）で塩谷へ、というもの。お見事、最短最速で登山口に到着。

コース状況／危険箇所等

登山道入口付近では、小樽ー余市間の高速道路建設が続いており、暫くはその影響がある。工事は東京五輪には間に合わないようで、今後も延々と続くが、登山道への案内は工事関係者には徹底されているようで、安心して利用できる。

その他周辺情報

帰途に立ち寄った、小樽市桂岡の「アイスの家」は、ジェラートが美味で評判のお店。国道5号線沿いなので、車利用の際にはお薦め。

写真

7/6 9:32

駐車場。工事関係車両と共有で、20台超は駐車可能か。

7/6 9:34

熊が出るらしい。

7/6 10:25

ウツボグサ。この時期の登山道を代表する花。

7/6 10:36

ハナニガナ。

7/6 10:40

オオダイコンソウ。

7/6 10:42

シロバナニガナ。

7/6 10:48

森林帯のジグザクを登りきると450メートル台地に出る。頂上の小山を目指して緩やかに登るが、日差しがきつい。

7/6 11:08

蘭島から余市、積丹半島への海岸線のビュー！

7/6 11:51

頂上直下のゴーロー帯。ミニ甲斐駒あるいはミニ常念…、しばし曾遊の回想にひたる間もなく、

7/6 11:14

ひょっこり山頂に出る。

7/6 11:49

山頂の展望盤。「山岳展望の巨匠」畏友・田代博さんが喜びそうな丁寧な説明。

7/6 11:24

山頂から南にやや下ったところが展望台。4組ほどのパーティや個人が寛いでいる。わがパートナーのMさんは大胆にも、崖の最先端でお昼ご飯。

7/6 11:43

東方向。余市岳と朝里岳。

7/6 11:43

南方向。左端のピークは遠藤山で、右の台形の山が毛無山。その間に羊蹄山が姿を見せるのだが、雲に巻かれている。

7/6 11:44

さらに西方向にカメラを振って、ニセコから岩内方面。

7/6 11:44

西方向は、余市の市街。

7/6 11:44

余市湾とその守護神、シリバ岬が印象的。

7/6 11:44

余市湾の手前は忍路半島。

7/6 11:50

エゾノキリンソウ。

7/6 11:50

エゾマンテマ。

7/6 11:50

エゾヨロイグサ。今回の山行で、最も目立ったセリ科はこれ。

7/6 12:58

ヨツバヒヨドリ。

7/6 13:00

登山道終点。お疲れ様でした！

撮影機器：

PENTAX K-5 ペンタックス

感想

shigemaro

Mさんと同行。Mさんとは5月の三角山に続いての初心者講習（？）登山であったが、リード役のわたしがねを上げるほどのペースでスタスタ前を行く。あらためて年齢という厳しい現実に直面したが、お天気には恵まれた佳い旅ではありました。小樽から余市、積丹半島に連なる美しい海岸線の眺望は、この山ならではのものです。