雨上がりの筑波山(↑白雲橋コース〜↓御幸ヶ原コース)

2024年05月02日(木) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 7.0km
• 登り: 736m
• 下り: 734m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 1:24
• 合計: 5:18

6:25 スタート地点
6:27 6:30 つくば市市営第三駐車場
6:39 6:48 筑波山神社
6:50 6:51 白雲橋登山口
7:07 7:08 迎場分岐
8:13 8:32 弁慶茶屋跡
8:58 9:22 筑波山
9:27 9:29 せきれい茶屋
9:36 9:39 御幸ヶ原
9:41 9:41 筑波山頂駅
9:55 10:10 筑波男体山
10:17 10:17 御幸ヶ原
10:32 10:37 男女川解説板
10:59 11:00 中ノ茶屋跡四阿
11:27 11:28 宮脇駅
11:35 11:35 筑波山神社
11:43 つくば市市営第三駐車場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「つくば観光コンベンション協会　駐車場案内」で検索
市営第1・3・4駐車場の入庫可能時間　5:00〜20:00。
普通車500円。前払いで現金のみ。お札は千円のみ対応ですのでご注意を。

コース状況／危険箇所等

・コース途上にそれなりの岩場あり。
・雨上がりは、岩・木の根っこ・階段の丸太などスリップ注意。

その他周辺情報

「つくば観光コンベンション協会　日帰り入浴案内」で検索
筑波山神社周辺のホテル・旅館で日帰り入浴の受付あり。

写真

某天気予報サイトでは9:00頃まで降雨予想でしたが、晴れると信じて駐車場到着。すると、青空がちらりと見えてきました。

でも、山頂を見ると、まだ微妙にガスが。
まぁ、もう少しすれば晴れるでしょ。

筑波山神社入り口。

いつも通り安全登山を祈願。

白雲橋コースの入り口。ここから本格的に山に分け入ります。

と思ったら、以前は見かけなかった案内板が。
次から次へと案内板が増えていく…

と、鳥居をくぐってすぐの所に、また看板が。
午後5時以降入山注意＆火気厳禁。
うーん、入山者の増加でマナーが低下してるのですかね。

朝の陽ざしが木立を抜けて届きます。
どんどん晴れてきているようです。

酒迎場分岐に到着。左に向かいます。

白蛇弁天（はくじゃべんてん）

なかなか堪える上りが続きます。

掘り返したような穴が。
イノシシ？？

5月なのに落ち葉がたくさん。
踏みしめる音が心地よいです。

女体山頂まで、あと1.0Km

完全に青空になりました。＼(^o^)／

弁慶茶屋跡に到着。

以前は無かった、東屋が出来ていました。
日差しを遮る場所が出来て良くなったとは思うのですが、広場全体からの眺望が低下してしまいました。

弁慶七戻り

裏から

高天原（たかまがはら）

階段を上ると、天照大神（あまてらすおおみかみ）を祀る稲村神社があります。

母の胎内くぐり（ははのたいないくぐり）
看板が反射で読めない・・・

そこかしこに登山道整備の様子が伺え感謝です。

陰陽石（いんようせき）

国割り石（くにわりいし）

出船入船（でふねいりふね）

朝までの雨で泥濘多数でした。

女体山頂が見えてきました。

北斗岩（ほくといわ）

また、以前は見かけなかった看板が。
渋滞時は女体山頂まで80分・・・確かに行楽シーズンなどは、この辺からぎっしりですからねぇ。

屏風岩（びょうぶいわ）

大仏岩（だいぶついわ）

最後の急登開始。

まるで、人気のお店の行列案内

女体山頂到着！
初の貸し切り状態。
左下に一等三角点も写ってます。

つつじが丘方面。遠くには霞ケ浦

筑波研究学園都市方面

筑西方面

水戸方面

ロープが張られてしまいました。
時代の流れですかね…

男体山

せきれい石（せきれいいし）

せきれい茶屋の脇に錨があります。
人力でここまで持ち上げたそうで、昔の人は凄い。

御幸ヶ原が見えてきました。
まだ人はまばらです。

御幸ヶ原から東方を望む

男体山に向かいます。

すぐに到着。

いい天気だなぁ。

薄っすらとスカイツリーが見えてます。

御幸ヶ原に戻りましたが、まだ閑散としてます。

下山開始。

段差の小さい階段がダラダラと続きます。

こちらもぬかるんでます。

あと、1.6km

男女川の水源地に到着。

ケーブルカー交差地点の広場にも東屋が出来てました。

筑波山神社に到着。お疲れ様でした。

装備

個人装備

ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 笛 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

wai

GW谷間の3日間、新調した山靴のデビューに関東近縁の百名山を物色していましたが、天候の回復は望めずあえなく断念。しかし、どーしても、どこかに登りたくホームグラウンド(？)の筑波山へ。
今回は普段と違い、早朝スタートのお昼下山を目論んでいましたが、いつも通り体がなまっていて目標にしていたケーブルカー始発到着までの山頂制覇はならず。しかし短時間ながらも女体山頂を独り占め出来たので、それなりに満足出来ました。
この日は朝まで残った降雨のせいで上りも下りもスリッピーだったのですが、1回も転ばずに麓のケーブルカー乗り場直前に到達。しかし、「あー、着いたー」と一瞬気を抜いたとたん木の根でズルっと…。怪我は無かったですが、片腕がドロドロに。やっぱり最後まで油断大敵ですね。