千沼ヶ原 雫石町の観光ビデオロケにガイド兼俳優で出演！

2015年07月10日(金) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 12.7km
• 登り: 964m
• 下り: 954m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:14

9:23 烏帽子岳平ヶ倉登山口
10:59 11:00 平ヶ倉沼分岐
14:24 14:25 千沼ヶ原・三角山分岐
14:38 15:10 千沼ヶ原
15:33 15:33 千沼ヶ原・三角山分岐
16:57 16:57 平ヶ倉沼分岐
17:33 17:37 烏帽子岳平ヶ倉登山口
17:37 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

千沼ケ原登山口の駐車スペースに数台停められます。

コース状況／危険箇所等

渡渉箇所が何ヶ所かあります。
平ケ倉沼付近に泥濘があります。
痩せ尾根は滑落注意です。

その他周辺情報

携帯電話は県道では、ほとんどつながりません。
玄武洞温泉が数軒。
やまぶどう、というピザ屋さんの山菜を具材にしたピザが美味。
松ぼっくりのアイスは超有名。

写真

7/10 9:04

岩手山神社のロケ終了後、千沼ヶ原を目指します。
玄武洞前のさわやかトイレで用を足し出発！

7/10 9:11

千沼ヶ原登山口。

7/10 9:14

虫よけスプレーをして。

7/10 9:32

ロケ隊のみなさん。

7/10 9:32

シズクちゃん越し〜の。

7/10 10:17

これが見えたら平ケ倉沼まであとちょっと。

7/10 10:19

平ケ倉沼到着。

7/10 10:37

ここでシーン3の撮影。

7/10 10:48

平ケ倉沼。

7/10 10:57

さあ、ここからが本当の山登りです。

7/10 11:00

ヒトトヨウ。

7/10 11:25

同じシーンをアングルを変えて何度も撮るのです。
こけるシズクちゃん。

7/10 11:49

ナンカノメナノカ。

7/10 12:02

露出オーバー。(゜∀゜ ；)タラー

7/10 12:19

平ケ倉沼と岩手山。絶景でした。

7/10 12:28

烏帽子岳が見えてきた。

7/10 12:39

スンバラシイお天気でした。

7/10 13:20

コノコガイッパイ。

7/10 13:35

天国への木道。

7/10 13:37

ヘブン！

7/10 13:38

シズクちゃんとランチ。

7/10 13:39

終わっていても美しい。

7/10 13:40

本日は、盛岡冷麺。
今年の夏は、このシリーズで行きます。

7/10 13:50

アメージング！

7/10 14:15

バンバンキスゲ。

7/10 14:15

ザルソバ山。

7/10 14:18

イチリンキスゲ。

7/10 14:19

ミカド山。

7/10 14:19

イワテヤマ。

7/10 14:23

なんかプロっぽくね？

7/10 14:28

他にもいっぱい咲いていましたが花はあまり撮りませんでした。

7/10 14:29

シワガミッツ？

7/10 14:29

ヨッツ？

7/10 14:46

千沼ヶ原と岩手山。

7/10 14:49

最後のシーンを撮影して。。。

7/10 15:08

ロケ終了。
お疲れ様でした！

撮影機器：

EOS-1D Mark IV CANON

iPhone 5 Apple

感想

ゴーゴー

東京の大学生シズクちゃんは、自分の名前と重なる雫石町に興味を持ち
『田舎留学』をするために引っ越してくる。
そこで、町内の人たちと触れ合い、一緒に町内各所を旅して行く、という
ストーリー仕立ての雫石町観光PRビデオが作られることになりました。
その、撮影第一弾が千沼ケ原。
何故か、撮影班のガイド兼出演者に選ばれてしまいました。

千沼ケ原を撮り続けている写真館の店主、という役でした。
シズクちゃんは、ボクのアシスタントをするため、一緒に登るのですか…
完成は来月の予定です。
雫石町の公式YouTubeで観られるそうです。

さて、山行きですが、撮影をしながらなので、さっぱり進みません。
同じシーンをアングルを変えて何度も何度も撮影します。
登っては降り、登っては降りをさせられます。
平ケ倉沼までの2シーンを撮影終了した時点で11時。
登山開始から1時間40分経過しています。
ここからが山登りの本番なのに大丈夫か？

巨漢の監督さん、まず脱落。
台本をカメラマンに託し、ボク、女優さん、マネージャーとの4人で
進みますが、なんと痩せ尾根に出たところでカメラマンが脚をつって
しまい歩けなくなる事態。
監督に電話すると、我々の1時間ほど遅れた場所を登っているらしく
どうにもなりません。
痩せ尾根に出て、ここからは登りもそれほどではない場所まで来て
いるのにどうしましょう？

カメラマンの荷物をボクとマネージャーで持って、とりあえず千沼ケ原
まで行って昼飯を食べて待っていることにしました。
木道で昼飯を食べていると、枝を杖にして手ぶらのカメラマンが到着！
監督がいませんが撮影します。
監督がいないので、念のためいろんなカットを撮影します。

笊森に向かう階段から千沼ケ原の全景を撮影して終了。
この時点で下山予定の1時間押しです。
頑張って下山しないと！とみなさんにハッパをかけて下山開始。

千沼ケ原まで戻ると監督登場！
およそ5時間30分という、コースタイムの倍かけてやってきました。
そこで、ビデオチェック。
軽くダメ出しされますが、撮り直す時間がありません。
編集で対応することにしてなんとか下山。

貴重な体験ができたけど、やっぱ山の撮影は山の知識があるとか
経験している人じゃなきゃダメよね。

コメント

rainyboy

結局
予想通りに観光ビデオより、こっちの方がおもしろそうです
いやはや、お疲れさまでした。

それにしても結局当初の台本通りに、他人の荷物を
持つことになりましたなぁ…

ゴーゴー

Re: 結局
ビデオカメラの一脚が、結局、監督の杖となり、ボクの
三脚がビデオ用となってしまう始末。。。
ザックはマネージャーさんが前後に背負いました。
帰りはボクのザックに三脚をセット。
帰りのザックの重いこと重いこと。。。

ホント、メイキングビデオを作りたいですよ。

rikyu

脱落者
いやいや大変な撮影でしたね、お疲れ様でした。
おまけに荷物を持つ事になっちゃって…
それも「シズクちゃん」じゃなく、「カメラマンさん」の
千沼が原って聞いた時、可愛いモデルさん大丈夫なのかなと思いましたが、
大丈夫じゃなかったのは監督さんとカメラマンさんだったんですね
完成、楽しみにしてます

ゴーゴー

Re: 脱落者
シズクちゃんは若いだけあって、全然平気でしたね。
やっぱ、若いと経験がなくても体力だけで乗り切れるものですね。
「私も荷物を持ちますよ」って言ってくれましたよ。
（マネージャーさんが持たせなかったけれども）

やっぱ、山の撮影は、山を知っている人でないと無理ですね。

寅タツコ

こんにちはgogo55さん
これいいね。ガイド兼俳優だって。いいね。
ＢＳ−ＴＶの「絶景　日本百名山」の気分じゃないですか。
監督、カメラマンが愉快やね、笑いましたよ 。
監督不在のこんな楽しいロケ、二度とないでしょうね。
千沼ヶ原って景色最高ですね。天気も最高だし。
ロケ地にピッタリ。
ところで、シズクちゃんは美人でチャメ気もありそうですね。
素晴らしい作品でありますように。
観光ビデオ完成したら、拝見しますよ。楽しみです。
次回のレコも楽しみにしております。
toradoshiより

ゴーゴー

Re: こんにちはgogo55さん
ありがとうございます。
でも、友達同士の登山でリーダーするのとは違い、撮影班のガイドも
するというのは、けっこうプレッシャーがありました。
演技の方は自信があったので大丈夫でしたが。
今回のロケは、来月中旬にアップされる予定です。
よろしくお願いします。

rinrinrinrin

大変でしたねぇ
色んな意味で、出来上がりが楽しみです。
映像とか、俳優とか、千沼ヶ原の光景とか。

監督って、そんなんで、千沼ヶ原まで行こうと（行けると）
思っていたところが凄い（甘い）。

ゴーゴー

Re: 大変でしたねぇ
打ち合わせで、千沼ケ原はキツいということを何度も言っていた
のですが、皆さん甘く考えていたようです。
ボクは、三ツ石を薦めたのですが。
だって、監督さん、0.12トンはあると思われ。。。

takaTaKas

ヒトトヨウ
岩手山で見ました！あのブルーベリーみたいなのヒトトヨウっていうんですね！！
食べるところでした ありがとうございます

ゴーゴー

Re: ヒトトヨウ
ボクの花の名前は、本物を微妙にイジっている
のが名物というか特徴となっております。
ヒトトヨウは、サンカヨウの実と思っていたの
ですが、信じないでください。(^^;;

chise917

千沼ケ原にいきたい！
8合目までバスに乗ればもっと楽に行けるよね？？？

ゴーゴー

Re: 千沼ケ原にいきたい！
笹森〜湯森〜笊森経由でコースタイム３時間。
距離は長いけど湯森からは稜線歩きなので、それほど難儀
ではないと思われます。