つゆのあとさき、笠取山

2015年07月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 10.3km
• 登り: 698m
• 下り: 718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:21

6:50 スタート地点
7:07 7:08 一休坂分岐
7:55 7:55 ヤブ沢峠
8:17 8:20 笠取小屋
8:29 8:29 雁峠分岐
8:38 8:44 雁峠避難小屋(旧雁峠山荘)
8:44 8:44 雁峠
9:00 9:00 小さな分水嶺
9:05 9:05 笠取山西
9:32 9:39 笠取山
10:36 10:36 水干(多摩川源頭部)
10:42 10:42 笠取山西
10:45 10:46 小さな分水嶺
10:48 10:48 雁峠分岐
10:59 11:00 笠取小屋
11:49 11:49 一休坂分岐
12:10 12:10 作場平橋駐車場
12:11 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新青梅街道〜青梅街道〜一ノ瀬林道〜作場平登山口。駐車場は6時半で4台でした。
昼過ぎにはほぼ満車。

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。
花（シャクナゲ）には遅かった、もう7月だものね。
笠取山の登りが一番の急登です。
それと笠取山西峰と東峰の間は岩場で慎重に・・。

その他周辺情報

のめこい湯。http://www.nomekoiyu.com

写真

国道411号線から林道に入ります。

以前林道でバーストした苦い経験があるので、荒れ林道はゆっくりと・・ここは一之瀬方面へ右折です。

このゲートを通過します。早朝の一之瀬林道は猿の散歩道でした。

駐車場とトイレの整備された作場平口に到着。

源流の道です。

久しぶりの陽射しが心地よく感じる。穏やかな道をゆるゆる登ります。

瀬音ゆかしい

木のエネルギーってあるよね。

一休坂分岐。完璧すぎるくらい整備されています。

泥道を避けて大きく足をあげることもなく、木道はさりげなく歩ける。

ヤブ沢峠から笠取小屋までは林道（未舗装）です。

笠取小屋到着。小屋前にはテーブルやベンチが置かれていた。

焚木。薪は二度暖めてくれる、薪を割る時と燃やしているとき。（ソロー）身体も心もだね。

おや？鹿さん登場。

空が青い！緑が眩しい!

雁峠分岐から雁峠へ行ってみよう。

廃屋となった雁峠山荘。

雁峠

大展望で気分がいい草原の峠。

笠取山もドン！

メルヘンの丘じゃん。ベンチもあって、ここで昼寝＾＾もいいね。下界は暑かったみたいだがここは21度でした。

国師岳、黒金山

頂上だけ。でもブラボー。

小さな分水嶺

この分水嶺から南側に降った雨は多摩川へ

東側に降った雨は荒川へ

西側に降った雨は富士川へ流れていきます（水道局談）

さて、いよいよ急登だ。

この鉄の残骸も緑に映えるな。もはやアートだね。

山頂。

東峰は展望良し。

東と西の間には岩場があります。

東峰は石楠花に囲まれた岩峰。既に花は散ってますが。

水干（沢の行きとまり）多摩川の最初の一滴はここから

本日は相方がいないのでランチはシンプル男飯？

戻ります。

はじめの一滴は大きな流れとなり下っていく。

戻ってみれば、満車でした。でも別の空き地はまだ余裕だった。

感想

yamatosora

久しぶりの青空です。
この二週間ほど鬱陶しいお天気だった。
今日は青空が目に染みた。そして陽射しが眩しく心地良かった。
今回の笠取山の登山口、作場平口までは車で2時間半かかります。


笠取山周辺は水道局の手も入り、実によく整備された登山道でした。
遠くの山並。立ち枯れた木々。明るい笹の葉。
登山道沿いの木々の緑も、瀬音だってゆかしく感じる。
山頂への急登はぜぇぜぇー喘ぎながら。
しかしそれさえも 楽しかった。
久しぶりの青空はすべてを前向きに変えてくれるものだね。