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記録ID: 673512
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ハイキング
富士・御坂

明神峠→三国山→須走★ブナ・ブナ・ブナで締めは圧巻「天狗ブナ」

2015年07月11日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 神奈川県 山梨県 静岡県
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GPS
04:30
距離
12.5km
登り
812m
下り
858m

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
0:10
合計
4:29
距離 12.5km 登り 812m 下り 859m
9:11
28
10:16
10:18
10
10:28
10:30
12
10:42
10:43
29
11:12
11:15
30
11:45
64
12:49
12:51
49
13:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:駿河小山から明神峠までバス
帰り:富士高原ゴルフ場から御殿場駅までバス
富士箱根トレイルを分割して歩いています。今回はブナ林が主体の三国山を通る部分です。
富士箱根トレイルを分割して歩いています。今回はブナ林が主体の三国山を通る部分です。
明神峠からスタート。このハイキングバスはとっても便利。
明神峠からスタート。このハイキングバスはとっても便利。
さっそく高原気分で気持ち良くスタートです。
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さっそく高原気分で気持ち良くスタートです。
でも少し行くと車道を横断です。(この一回だけ)
でも少し行くと車道を横断です。(この一回だけ)
道路を横断するとさっそく三国山への登りが始まりここまでの緩やかさとは違いじっくり登りたくなる斜度です。
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道路を横断するとさっそく三国山への登りが始まりここまでの緩やかさとは違いじっくり登りたくなる斜度です。
しばらく行くと丹沢方向が開けますが霞んでいます。今日のコースは景色が開ける場所はほとんどありません。
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しばらく行くと丹沢方向が開けますが霞んでいます。今日のコースは景色が開ける場所はほとんどありません。
ブナが現れ始めます。
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ブナが現れ始めます。
この後籠坂峠近くの天狗ブナまでずっとほぼブナ林ですね。
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この後籠坂峠近くの天狗ブナまでずっとほぼブナ林ですね。
意外とあっさりと到着。三国山。
意外とあっさりと到着。三国山。
私以外に三名が小休止です。
私以外に三名が小休止です。
三国山山頂にこの表示。丹沢緑の回廊ってずいぶん広いけど・・・?
三国山山頂にこの表示。丹沢緑の回廊ってずいぶん広いけど・・・?
東の端は塔ノ岳への表尾根。
東の端は塔ノ岳への表尾根。
そして西の端は。。。なんと籠坂峠まで延びています。ここまで丹沢と呼んでいいのだろうか。(つながっているからいいか・・・)
そして西の端は。。。なんと籠坂峠まで延びています。ここまで丹沢と呼んでいいのだろうか。(つながっているからいいか・・・)
三国山から西へ・・・・この雰囲気がずっと続きます。
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三国山から西へ・・・・この雰囲気がずっと続きます。
どういう経緯でこうなったんでしょうか?
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どういう経緯でこうなったんでしょうか?
立派なブナが増えてきました。
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立派なブナが増えてきました。
この花はコースのいたるところに咲いていました。
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この花はコースのいたるところに咲いていました。
粋な山頂標識。緩やかな傾斜なので山頂という気がしません。
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粋な山頂標識。緩やかな傾斜なので山頂という気がしません。
登山道の整備中です。
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登山道の整備中です。
ついつい撮ってしまう。
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ついつい撮ってしまう。
360度ブナ林。
ウツギでしょうか。わずかに残っていました。
ウツギでしょうか。わずかに残っていました。
倒れても葉を繁らせています。何の木でしょうか。
倒れても葉を繁らせています。何の木でしょうか。
葉を見るとカエデのようです。
葉を見るとカエデのようです。
深ーい雰囲気で素敵です
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深ーい雰囲気で素敵です
まだまだ続くブナ林。
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まだまだ続くブナ林。
大洞山です。
こんな標識があったので行こうとしましたが、急傾斜を下っていくようだったので止めました。この写真、背景が反射するので苦労して撮影しました。
こんな標識があったので行こうとしましたが、急傾斜を下っていくようだったので止めました。この写真、背景が反射するので苦労して撮影しました。
お、さらにブナの雰囲気が良くなってきました。古い木が増えます。
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お、さらにブナの雰囲気が良くなってきました。古い木が増えます。
苔むしています。
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苔むしています。
これもブナでしょうね。もうすぐ土に還ります。
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これもブナでしょうね。もうすぐ土に還ります。
突然開けてアザミ平。
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突然開けてアザミ平。
アザミ平にて。
さて、行先は須走紅富台ですが天狗ブナを見るために籠坂峠方向に行きます。
さて、行先は須走紅富台ですが天狗ブナを見るために籠坂峠方向に行きます。
じゃーんと言う感じで天狗ブナ出現。(写真は天狗ブナだけ強調してます)
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じゃーんと言う感じで天狗ブナ出現。(写真は天狗ブナだけ強調してます)
周りにロープが張ってありました。
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周りにロープが張ってありました。
見る角度によって感じが変化します。
見る角度によって感じが変化します。
大きいので全体を写すのが難しい。
大きいので全体を写すのが難しい。
何枚撮影したことやら。
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何枚撮影したことやら。
飽きません。
名残惜しいですが振り返って。
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名残惜しいですが振り返って。
日に照らされて目立っていました。
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日に照らされて目立っていました。
さて、須走方向へ行くために登り返しです。
さて、須走方向へ行くために登り返しです。
こちら。
登り返しは溝のようにえぐれて歩き難い。
登り返しは溝のようにえぐれて歩き難い。
単調な登りの途中に一服の清涼剤みたいに咲いていました。
単調な登りの途中に一服の清涼剤みたいに咲いていました。
平坦トレイルに戻りました。
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平坦トレイルに戻りました。
迂回したので立山展望台に寄っていません。行きましょう。
迂回したので立山展望台に寄っていません。行きましょう。
展望台の場所まできましたが・・・
展望台の場所まできましたが・・・
あれ?木が生い茂って景色見えないじゃん!
あれ?木が生い茂って景色見えないじゃん!
富士山方向も雲の中だし・・・
富士山方向も雲の中だし・・・
トレイルに戻って須走方向に歩き出すと、何だこれ?暗号みたいですが何かの標識でしょうか。
トレイルに戻って須走方向に歩き出すと、何だこれ?暗号みたいですが何かの標識でしょうか。
立山休憩所を通過すると、
立山休憩所を通過すると、
またありました。
またありました。
最後は整備された植林帯となり、
最後は整備された植林帯となり、
立山登山道入口に下りて来ました。
立山登山道入口に下りて来ました。
道路をバス停に向かって歩いていると民家の庭に紅葉が目立っていました。季節に関係なくこの色のようです。
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道路をバス停に向かって歩いていると民家の庭に紅葉が目立っていました。季節に関係なくこの色のようです。

感想

今日は気分を変えて富士箱根トレイルで、主役は「ブナ」。

「天狗ブナ」はハンス・シュトルテ著の「続・続丹沢夜話」で知りました。
天狗とはハンス・シュトルテさん自身の愛称で、この方にちなんで名前が付けられたようです。

三国山ハイキングコースは眺望がほとんどない地味なコースですが、ブナ林だけは立派でブナが好きな人にはこの上ないコースですね。

全体的に標高がある程度ありずっと樹林帯で直射日光がないのであまり暑さを感じないで快適に歩けました。もちろん汗はかきましたが気持ちの良い汗でした。

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コメント

ぶなぶなぶなですね。
WeeklyClim さん、こんばんわ。
見事なブナ。ブナ。ブナの森ですね。
こういうの大好きです。苔もいいですね。
天狗ブナは知りませんでした。
籠坂峠からピストンすれば簡単にみられるのかな。
このルート。バスが使えるというのも知りませんでした。
いつも車でしか行かないので。
2015/7/11 22:07
Re: ぶなぶなぶなですね。
こんにちは s-katayama さん
私もブナ林が好きでその中を歩くだけで癒されます。
天狗ブナの場所では籠坂峠から来たという普段着の方が三脚を使って撮影していました。
存在感がとてもあって一見の価値ありです。
2015/7/12 7:22
ハイキングバスがあるのですね。
こんにちわ。
WeeklyClimさんは、いつも電車・バスで移動なさるので、とても参考になります。山中湖の方は、高速バスで行くものだと思っていましたが、御殿場線が利用できるとは、知りませんでした。ありがとうございます。
のんびりしたハイキングコースで、いいですね〜
2015/7/14 20:05
Re: ハイキングバスがあるのですね。
こんにちは3737さん
暑い季節になったのでできるだけ標高が高い所まで交通機関を利用したい気分です。そういう意味で明神峠はすぐに尾根歩きとなるので嬉しい所ですgood

那須岳に行かれたようですが天気が良いと実に気持ち良く歩ける山ですよね。前回は風が強かったですが、もう一度行きたいと思っている山です。
2015/7/14 21:45
天狗ブナ
WeeklyClimさん
私も続々丹沢夜話を呼んで天狗ブナに興味を持ちました。
天狗ブナのすぐ脇の登山道を過去に一度歩いたことがあるのですが、その時は天狗ブナの存在も知らず、まったく気が付かずに通り過ぎてしまいました。
いつかは訪れたいと思っていたのですが、先週末にやっと聖地巡礼ができました。この記録を参考に歩いたらすぐに位置がわかって見つかりました。ありがとうございます。
どっしりと静かに佇む姿に感動しました。季節を変えて訪れたいです。
三国山稜のずーっとずーっと続くブナ林も素晴らしいですね。あまり歩く人がいないようですが、もっと山中湖村や小山町は素晴らしさをアピールすべきだと思います。
2017/6/7 9:57
Re: 天狗ブナ
こんにちは melonpanさん

久々に天狗ブナのこと思い出しました。
今年3月に行った伊豆山稜線歩道の猫越岳付近のブナの大木群もすごかったですが、天狗ブナの存在感や貫禄は格別で、歴史の重みが人間に与える感銘のようなものを感じますね。
2017/6/7 21:13
プロフィール画像
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