ヌルヌル石小屋沢

2015年07月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,178m
• 下り: 1,218m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 11:00

6:30 スタート地点
8:20 8:30 ユーシンロッジ
12:00 12:00 石小屋沢
14:40 14:50 大石山
15:30 15:50 ユーシンロッジ
17:30 玄倉林道ゲート

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ヌルヌル

写真

7/11 7:15

発電所の水が青いのは、透明度と白い砂と日光。
「青の洞窟」が青いのと同じ。

7/11 8:39

ユーシンから取水口を経て檜洞へ。
水量はやや多い。
右ヘツリ。

7/11 8:46

続く。
この先の大石のCSは今日はあっさりと越えた。

7/11 9:56

魚止め

7/11 10:20

大好きな大釜。
総合評価で丹沢イチ！
ここで大人数のパーティに追い越される。

7/11 10:22

ユーシン沢出合い下のミニ吹き割りの滝。

7/11 10:41

ユーシン沢を少し進むと釣り人が・・・。

7/11 10:41

追い越すのも申し訳ないので戻る。

7/11 11:03

再びの大釜。
水流にスポットライトがあたって美しさが際立つ！

7/11 12:07

さて今日のメインの石小屋沢。

7/11 12:11

大岩の下を抜けるのだが、はたしてメタボ体型で通れるか心配だったが、大丈夫。

7/11 12:14

お相撲さんでも通れるサイズだった。

7/11 12:17

右から簡単かなと思ったら、ヌルヌルで怖い。
上部で右が垂壁で押さえられて、体をネジってのトラバース。

7/11 12:26

右ガレを登ってからブッシュ拾ってトラバースだが、
グズグズで悪い。
一体どうなってんの？？

7/11 12:46

左から水あかを落としながら慎重に登る。
とても悪く感じた・・・。

7/11 13:01

凹角滝。
水流から一旦右壁に移って、落ち口にトラバース。
見えないが、左手をぐっと伸ばすとガバがある。
この滝はヌメリは少なかった。

7/11 13:07

核心といわれる滝。
左からヌルヌルを登り、腐ったシュリンゲに頼って一段登る。

7/11 13:30

石小屋の大石をすり抜ける。
ここはお相撲さんは引っかかるサイズ。

7/11 13:43

水流を登り、上部で残置につかまって登りきる。
なんでもない小滝と思って下から写真撮らなかった。
落ち口から見下ろす。

7/11 14:00

いくつか小難しい4mクラスを越えて、水が涸れて苔むしたモレーン状になった二俣で左へ。画像は右沢

7/11 14:00

左沢
苔岩のモレーン。

7/11 14:15

すぐルンゼになる。

7/11 14:30

このルンゼもなかなか苦しめてくれる。
登りきると登山道。

7/11 14:41

大石山からモチコシ沢の頭方面。

7/11 14:41

大石山から石小屋沢の頭。

7/11 15:36

モモがパンパンになって下って、やっとこさユーシンに。
長い林道はお会いした人と話しながら歩いたので、飽きることはなかった。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

snowfield

西丹沢の入門の沢と言われていた石小屋沢。
セオリーどおりに向かったのは40年近く前か。
わらじ履いて向かったが、滝の途中でセミになってミシン踏んだ記憶がしっかりと残っている。
キミ麻呂ではないが、「あれから40年♪」、サクッと登れるはずだった。
ところがヌルヌルの滝の連続で、なんとか登れるものの、危ないだけで
全然楽しくない・・・。
楽しさは少なく、危なさばかりが詰まったイヤラシイ沢だった。
自分の衰えなのか、嗜好の変化なのか、ステルスソールの相性なのか・・・。
あまりお勧めしたくない沢なので、向かわれる人はご注意を。
（あくまでも個人の感想です。）
※しかし今日、先行して登っている人がいたようです。
　遅いスタートだったので会うことはありませんでした。

コメント

sakuma0302

昨日はありがとうございました
昨日はありがとうございました。送ってもらった者です。
沢登りも面白うそうですね。トレッキングと違った景色が見られるんでしょうね。
また、どこかで会いましょう。

snowfield

Re: 昨日はありがとうございました
お疲れさまでした。
道中、長々と戯言にお付き合いいただいてありがとうございました。
一人で歩くことが多いので、楽しかったです。