丹沢
女郎小屋沢(じょろうごやさわ)

最終更新:kamog
基本情報
場所 | 北緯35度26分27秒, 東経139度05分30秒 |
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沢名の由来はおそらく「女郎」ではなくて「丈量」であろう。玄倉川のやや難しい沢登りルート。中流部から上流部にある「野猿棚(やえんだな)」の中段、上段はルートを間違うと厳しいクライミングになる。また終盤のチョックストーン涸棚はクライミングがおもしろい。詰めのV字状ゴルジュは圧巻。最後は女郎小屋乗越(コル)に上がるが、ここは両側が切れていて幅は1mもない。下山は反対側の東沢に降りるのだが、懸垂下降した方が無難。登攀系沢登り中級ルートで2級〜2級上。2010年には単独男性が滝で落ち8日間生き延びたという奇跡的報道もあった。
滝 |
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