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Yamareco

記録ID: 8481610
全員に公開
沢登り
丹沢

玄倉川

2025年07月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
Kaz その他13人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:36
距離
16.3km
登り
1,888m
下り
1,891m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
2:36
合計
7:36
距離 16.3km 登り 1,888m 下り 1,891m
8:21
12
8:47
13
9:00
9:01
41
9:42
10:20
25
10:45
11:09
94
12:43
12:49
24
13:13
14:06
12
14:18
14:51
11
15:02
22
15:33
15:34
23
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
新松田駅より車分乗
コース状況/
危険箇所等
旧青崩隧道の脇から沢へ降りるルートは、真っ直ぐ降りるより右から降りた方が、人工落石起こしにくく無難。
黒倉ダムの手前で林道に上がる箇所で少し登る以外は登攀箇所なし。

装備

個人装備
ドライレイヤー上 ラッシュ(ベースレイヤー) ドライレイヤー下 長タイツ(ズボン) 短パン 沢ソックス 沢スパッツ 膝当て 肘当て 保険証・財布 速乾性タオル 帽子 偏光サングラス グローブ(軍手) 靴下 ポリエステルパンツ ザック ゴア雨具 ファーストエイドキット 非常食 老眼鏡 方位磁石 行動食 ヘッドランプ・予備電池 ロールペーパー 常備薬バックアップ(芍薬甘草湯・ビタミン類・アミノバイタル) 携帯地図アプリ 携帯電話 携帯バッテリー・ケーブル Apple Watch トポ図・地形図 計画書 着替え用敷物 ゴミ袋 ドライバッグ大 着替え(パンツ・靴下・ズボン・ベースレイヤー) チタンカップ・カトラリー 味噌汁・生姜湯 昼のおやつ ハーネス 防水バッグ ルベルソ+HMS型カラビナ コネクトアジャスト+HMS型カラビナ 安全環付きカラビナ2 安全環なしカラビナ2 クイックドロー アッセンダー+オーバル型カラビナ テープスリング短(120cm or 60cm) テープスリング長(240cm or 180cm) 沢手袋 沢靴 ヘルメット カメラ ココヘリ会員証 ビニール袋 昼食 防虫剤 タワシ 水1.0L サーモスにお湯 登山靴を入れる袋

感想

 さて今日は、会山行で玄倉川へ沢の研修。より安全に沢登りをするために、へつり遡行の訓練や沢で泳ぐ訓練・渡渉技術を習う。
 玄倉駐車場で車を降り、着替えを置いて歩き始める。今思えば、着替えは入渓脱渓点まで持っていけばよかった。沢の中を歩いている時は気にならないけど、濡れた沢靴沢ソックスで林道を歩くと靴の中で水がくちゃくちゃして気持ちが悪い。
 1時間10分ほど林道を登って青崩隧道。トンネルの中から涼しい風が吹いてきて気持ちがいい。しばし涼んでから旧青崩隧道へ。短く切った木が沢山積んである。通行止めの旧隧道へ人が入らないようにしているのだろうか。旧隧道の入口左手から沢に降りる。ちょっと急で、人工落石を起こさないよう注意が必要。右に登山道に近いルートがあり、そっちも使って2手に分かれて降りる。河原に降りたところで靴にヒルが着いているのを発見。虫除けスプレーで退治。2匹も居た。
 沢装備を装着、大きめのザックはデポしてアタックザックで遡行開始。水と食料・テルモス・エマージェンシーキット・携帯トイレ・ロールペーパー・ヘッドライトはアタックザックに十分入る。でもまあ、沢用に新しいザックを買った方がいいかもしれない。
 沢の水量が少ないとのこと。今年は梅雨にあまり雨が降っていないせいだろう。それでも、へつり遡行の訓練に良い場所が幾つも出てきた。ちょっと深くなっているところでへつったり泳いだり。その先では「ぷかり」と言ったり「ラッコ」と呼んだりする技法を実地で習う。先行者がロープを持って泳いで行き、後続はインラインエイトノットとザック上部のループをカラビナで繋ぎ、ロープとビレイループをクイックドローで繋ぎ、ザックに覆い被さる。先行者がロープを引っ張って後続を引き寄せる。泳げない人でも、ザックが浮き代わりになり、引っ張ってもらうと難なく水の上を進んでいける。
 陽が少し刺すところでお昼。少し冷えて、誰かが、先のもっと陽の当たるところまで行くと言い出して、皆で移動。陽の当たった岩に身体を横たえて昼寝をする者も。
 水が少なすぎて渡渉の訓練はできずに玄倉ダムの手前まで来た。右の沢筋を林道に上がり、玄倉ダムの玄倉ブルーを眺める。
 隧道の手前から沢筋を降りて沢を下る。登りと降りでは渓相が違って見える。
 少し幅があるところで渡渉訓練。最初に振り子渡渉。続いて三角渡渉。水は薄く、ある程度の水量がある場所での訓練は、別の機会に。
 旧青崩隧道の下まで戻ってきた。ここで装備解除。登り返して新青崩隧道まで。案の定ヒルが靴に取り憑いている人が続出。虫除けと塩で退治。
 そこからが長かった。暑い中を延々と降りていく。途中沢で泳いでいる人たちもいて羨まし。
 やっと、駐車場。すっかり乾いた沢靴を脱いで気持ちよし。炭酸が飲みたい。自販機でウィルキンソンの炭酸を。ゴクゴク一気飲み。今日もいい山行だった。

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