鷹ノ巣山でリハビリ&ライザッフ○
- GPS
- 06:37
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,817m
- 下り
- 1,844m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 6:37
天候 | 晴れ時々曇り? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
左膝粉砕骨折から4ヶ月、2週間後に富士登山を控え、追い込みをしてみました。
結論から言うと、富士山・・・無理です!!!
いつもなら日出時刻に登山開始ですが、今回は日出時刻に起床@自宅。
車をのんびり走らせて、日原に6時半過ぎに到着からの7時に登山届を出してスタート!!
こんな時間から登り始めるのは久々、「普通」の人達は何時に入山するのか?知らない。
最初は吊橋まで下る・・・左膝は下りが苦手。苦戦しつつ下りきり、吊橋渡る。
その後、地獄の急登つづら折、もうね、顔に吹き出る、拭っても切が無いので、
放置するが、きっと結晶化していること間違いなし。
登りならば、意外と左膝も頑張ってくれる、少々筋組織と金具が干渉して痛いけど。
山頂まで長かった・・・こんな過酷だったのは初めてかもしれん。
冷凍してきたポカリを首筋に当てて、冷却しながら、10分に一度一口含む、
標高差2/3に来ると、風が出てきて、涼しく感じる幸せ。
山頂に着くと、少し霞がかっているが、奥多摩の山々を目視しつつ
背負ってきたオニギリ5個を胃に収める。
周りは峰谷からの老夫婦、娘と登山にきたパパ、ソロ数人、トレラン、
高校?の山岳部(前日は雲取か?)、結構賑わっている。
1時間ほど滞在したが、隣の山や避難小屋に寄り道する気力もなく、
日原への下山ルートに入る、自分の左膝が全然使い物にならない。
屈伸もしんどいし、踏ん張りも全然利かない、
いきなり大外狩りを喰らったようにスッテンコロリン(驚)
普段の階段でも前傾姿勢を取れず、後ろに重心が傾くから余計にスリップする。
自分のミドル仕様の靴がね、ソールが丸くなって全然グリップがなくて
右足もスリップしていたのはナイショ!!
高校生登山部の方々とのんびり下ろうと思っていたら、
続々人がやってくる=足止めを喰らう、俺的にはラッキー。
登山開始時間が遅いと思っていたけど、全然そんなことなかったみたい。
しかし登山部のオレンジ君が遅れ、皆さん足止め=俺が先行する。
まぁ、そこからは自分との戦い、何度も転倒しそうになるのを耐えながら
1歩1歩進み、4ヶ月前の感覚が段々戻ってきた。
左膝に体重を掛けられるようになったけど、結構熱を持っている感じ。
日原に戻って来た時は、4ヶ月ぶりの完踏の達成感を味わえ、ご満悦♪
前から気になっていた鷹ノ巣山、日原からは舐めてはいけない急登地獄がありました。
4ヶ月の間に体重2キロ増、ウエスト63→70に増えた!!
体重は1キロほどしか落ちなかったけど、体脂肪は8.7%に落ちました。
ウエストは5センチは減ったかな、登山ライザッフ○はじめませんか?
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