チセヌプリ
過去天気図(気象庁) | 2009年04月の天気図 |
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写真
感想
天気はいいからどこに行こう・・・景色のいいところ〜
というわけでスキー場営業の終わったチセヌプリに行くことにしました
もちろん下からスキー場を登って行くのです
苦行シリーズ(?)第2弾(笑)
今日はスノーシューで登るけど滑る板は当然残雪スキー板のミニモノ
正式名称を、Transonic Union 74cm、短いモノスキーである
これの重量は2.5kg、前回旭岳に持っていったものの半分である
・・・かなり楽でした(^^)/
06:45 自宅出発
外は快晴、文句なしのいい天気、でも気温はやや涼しめでちょうど良い
そんな中、ニセコに向けて出発します
雲ひとつ無い天気なので、通りすがりの羊蹄山もクッキリと見えてました
08:50 チセヌプリの駐車場に到着
すでに山スキーの人数人が出発&出発するところ
その中に紛れてスノーシューで出発するのは私だけでした
それにしてもみんな元気だ(^^;
09:10 登り始め
案の定スキー場はすでに営業停止
静かなもんです
雪質はザラメでシャバシャバな雪
朝はほどよく固いところもあったんですが、昼には全部柔らかくなってました
最初から急斜面、これはかなりこたえます
しかも、スキー場はほとんど風が無く汗だく状態・・・
しばらく登り、リフト下を直登します
コースに合流したあたりで、なぜか雪上車が上がってきたので退避
リフト降り場あたりに止まってましたが、何してたんだか・・・
10:10 リフト降り場に到着
ここからチセヌプリ山麓に取り付くわけですが、その手前に盛り上がった山があり、結構な急斜面の上に雪っぴ有り
ここを左側からぐるりと迂回して山麓に取り付きます
山麓に取り付いたあたりから冷たい風が吹き荒れてきました
そんなに強くはないけど常に吹いている風
おかげで汗はひきましたがちょうどいい冷たさ
この風の中を登っていきます
チセヌプリの取り付き斜面はザラメなのは変わらず
それでも斜度は30〜40度くらいあります
スノーシューを逆ハの字にして直登
登ってる最中は常に前傾姿勢
ジグを切ろうとすると滑り落ちてしまうので、結局山頂まで直登でした
山スキーの人たちはちゃんとジグ切って登ってました
そんなこんなで
11:20 山頂到着
2時間チョイでした
結構早く着きました
山頂は風が冷たく、さっさと上着を着て滑走準備にかかります
登ってきた急斜面から滑走します
11:30 山頂出発、滑走開始
ザクザクの急斜面、ミニモノでちょうどいい雪質と斜面!
気持ちよすぎ!
わずか10分で山麓まで滑り降りました
あれだけ苦労して登ったところを一瞬で滑り降りる、最高!
下りたら緩斜面、しばし進んで登り返しがあるのでスノーシューに切り替えてリフト降り場まで登ります
そこからゲレンデを滑り降りて駐車場へ!
12:10 駐車場到着
下りは40分・・・
山頂の冷たさとは全く違って暑いのです・・・
そんな感じで今日の山行は終了です
明日はキロロ(?)に向かいます(^^)/
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