ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6752751
全員に公開
ハイキング
関東

行道山:北斎山岳展を見て

2024年05月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:51
距離
12.0km
登り
781m
下り
837m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
1:47
合計
6:50
距離 12.0km 登り 785m 下り 840m
8:54
28
9:22
9:41
10
9:51
10:06
7
10:13
11
10:24
10:31
21
10:52
11:01
10
11:11
29
11:40
11:43
2
11:45
11:56
15
12:11
12:12
7
12:19
12:24
28
12:52
13:00
12
13:12
13:13
13
13:26
13:34
70
14:44
12
14:56
15:14
4
15:18
15:19
2
15:21
15:22
15
15:44
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
新緑に埋もれる清心亭
新緑に埋もれる清心亭
寝釈迦と青空
行道山から見た赤城山
行道山から見た赤城山

感想

 去年墨田区の美術館で北斎山岳展へ行き、行道山の版画を見て、絶対行くと心に決めていたコースです。分県登山ガイドに載っています。朝一のバスで行道山バス停へ。そこから浄因寺まで道路を30分くらい歩きます。途中にきれいな水洗トイレがありました。シャガの群生が壮観でした
 浮世絵で見た精心亭は老朽化で登れないようでしたが、この景色は、北斎の構図の通り遠くから眺めるのが良いです。来たかいがありました。その後、木段を上ったり下ったりしながら、寝釈迦像を目指します。無いな?と思ったら、岩山の上のとても見晴の良いところに。近くにきれいなベンチとテーブルがあって、景色を見ながら休めます。更にアップダウンしながら、行道山到着。360度の展望で、赤城山や男体山が見えました。気温は25度で暑かったですが、日陰になる四阿もありました。またアップダウンしながら、大岩展望台到着。まるで外国の高級リゾート地に来たかのような、すばらしい眺めとゴージャスなテラスがあります。水洗ではないですが、トイレもあります。そして大岩毘沙門天を見てから、長いアップダウンの山道が続きます。集中力が途切れてきて、暑いし、ばてて早く歩けないのでトイレも心配でしたが、何とか心を落ち着けて一歩一歩進みました。やっと到着した両崖山はすばらしい眺めでした。でも、この辺りから足利の山らしい岩の道が増えて、疲れがピークに。道ばたの岩に座って2回目のお昼ご飯を食べたら半分くらい回復。織姫公園の駐車場でトイレと自販機を見つけた時は、ほっとしました。
コースの感想と反省点
 コースは全体的にとてもよく整備されていて、人々の信仰心の強さを感じました。足利アルプスと呼ばれているようで、アップダウンの連続がこたえました。分県登山ガイドのコース定数は13でしたが、自分的にはもっと高く感じられました。水は大体いつも1000ccを飲みきれないのですが、足りないかも?という状況を初めて経験しました。最後の方は残り200ccの水と一本のバナナが心の支えでした。大岩展望台の水は飲用ではありませんでしたが、自販機があったと思うので、次は買い足したいと思います。ロングコースなので、日没時間が遅くなるのを待って挑戦したので、夏日でした。4月頃なら涼しく楽に歩けて、ツツジも楽しめて、日没も午後6時頃で良いかもしれません。ランチは大体2回分持って行くのですが、全部食べたのは初めてでした。お菓子では力が出ないタイプなので、食事とフルーツは多めに用意して丁度だと思いました。トイレも大岩展望台で休憩前後に済ませるくらいの念入りさが必要だったと思いました。
 地元のハイカーさんに何度か声をかけて頂き、まるで英語圏の国に来たような安心感がありました。こうやって情報交換をしながら、みんなで安全な山にしているのでしょう。反省点も多いですが、歩き通せた自分の健康とフレンドリーな山の雰囲気に感謝したいです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:93人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら