行方不明者捜索／三条の湯・三条沢・二股

2024年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 12:25
• 距離: 23.8km
• 登り: 1,525m
• 下り: 1,527m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:10
• 休憩: 0:15
• 合計: 12:25

距離 23.8km 登り 1,525m 下り 1,527m

5:52 片倉橋
6:30 6:33 塩沢橋
7:34 7:38 後山林道終点（青岩谷出合）
8:10 8:12 三条の湯
16:26 16:28 三条の湯
16:48 16:50 後山林道終点（青岩谷出合）
17:42 17:43 塩沢橋
18:17 片倉橋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

片倉ゲート前の駐車スペース利用

コース状況／危険箇所等

配信者のカツヒコ氏が１月１日から奥多摩の雲取山域で行方不明のままです。捜索のため三条の湯から三条沢を二股まで詰めました。

カツヒコ氏が最後に目撃された廃道を高巻く道ですが、ここから三条沢に落ちる可能性があるため捜索しました。

三条沢には大小の滝がありますがボルダリングやフリークライミングの経験があれば登れます。降りる際はヌル岩に要注意。

右岸左岸へと頻繁に渡渉します。

斜面からの落石あるので要注意です。

写真

4/28 19:30

今回の捜索ではカツヒコ氏が廃道を高巻く道から三条沢に落ちたと考え、三条の湯から三条沢を二股まで詰めます。同時に斜面上に何かないかを目視確認していきます。

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今回の捜索から夏仕様です。

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三条の湯から三条沢に入り二股まで詰めます。

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雪解けの増水で橋が壊れたようです。

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三条沢には見所のある滝が大小あります。

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カツヒコ氏を捜して岩が積み重なった隙間を確認します。

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だいぶ若葉が茂り始めています。

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カツヒコ氏を捜して岩の隙間を確認します。

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倒木が積み重なっている所も確認します。

5/4 8:53

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カツヒコ氏を捜して斜面を確認します。この辺りは沢まで堕ちそうです。

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水の透明度が高いので底まではっきり見えます。

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カツヒコ氏を捜して落ち葉の溜まりも確認します。

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崖の上は樹木がまばらなので崖下まで落ちそうです。

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三条沢の滝はボルダリングかフリークライミングの経験が多少あれば登れます。しかし降りるのはなかなか大変です。

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崩落斜面に遺留品がないかどうか確認します。

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岩が積み重なっている場所が多くあります。

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倒木が積み重なっている場所も多くあります。

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澱みも確認します。

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岩と流木が積み重なった場所が多くあります。一つ一つ確認します。

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大小の滝があります。斜面を巻いていく滝、ダイレクトにシャワークライミングが必要な滝があります。

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落石が多い崩落斜面。落ちたら沢まで行きます。

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斜面に崩落の跡がはっきり。落石が続いています。

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かなりの角度の斜面。

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流木や倒木が多く増水時の荒れようがすさまじそうです。

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急な斜面が多いです。

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岩や木が積み重なった隙間は獣のすみかにもなるので覗き込むのが結構怖いです。

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岩が積み重なって洞窟のようになっています。

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土に埋もれたストックを発掘。塗料が完全に剥げているのでかなり年数が経っていそう。

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登った滝を一つ一つ降りていきます。ヌル岩を見極めて慎重に。

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木の根の隙間に何か挟まっていないか確認します。

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撮影機器：

iPhone XR Apple

装備

個人装備

ロープ60m＋ロープ30m スリング30cm＋60cm＋120cm＋150cm ハーネス ハンドアッセンダー＋チェストアッセンダー ソフトシェル（上下） インナー（アミアミ＋メリノEXP） 靴下（冬用） 手袋（冬用） 予備手袋（冬用） 防寒着（ULダウン上下） 雨具（上下） ゲイター ネックウォーマー バラクラ ニット帽 登山靴（冬用） ザック ザックカバー テント テントカバー シュラフ＋シュラフカバー 12爪アイゼン ピッケル トレッキングポール ガス（冬期用） バーナー コッヘル 地形図 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS（ヤマレコ） 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 お薬手帳 保険証 自動車免許証 携帯 時計 サングラス ツェルト ヘルメット スマホ

感想

藤原卓也

配信者のカツヒコ氏が１月１日から奥多摩の雲取山域で行方不明のままです。捜索のため三条の湯から三条沢を二股まで詰めました。行方不明者の手掛かりなしです。