鳳凰三山

2015年07月11日(土) 〜 2015年07月12日(日)

• GPS: 16:11
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,354m
• 下り: 2,329m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:52
• 休憩: 0:53
• 合計: 10:45

4:51 スタート地点
5:39 5:39 中道ルート登山口
6:40 6:40 林道出合
9:47 9:56 御座石
11:52 12:01 薬師岳
12:16 12:38 薬師岳小屋
12:52 12:53 薬師岳
14:19 14:31 鳳凰山
14:53 14:53 鳳凰小屋分岐
15:36 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:05

4:54 鳳凰小屋
5:38 5:47 五色の滝
6:08 6:16 白糸の滝
9:28 9:57 青木鉱泉
9:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉までマイカー

コース状況／危険箇所等

年寄りには結構きつい。標高差1800m。

その他周辺情報

青木鉱泉で入浴可。入浴料1000円。駐車代1500円(１泊2日)

写真

7/11 4:36

4:36 駐車場出発。

7/11 4:43

青木鉱泉。トイレ、登山者記帳があります。このあと誤ってドンドコ沢コースへ。

7/11 5:01

5:01 中道コースに修正、30分のロス。

7/11 5:02

橋の上から。晴れそう。。。

7/11 5:02

薬師岳へはここからはいります。

7/11 5:19

まずは林道を。

7/11 5:45

登山道に入ります。

7/11 5:46

登山道入り口。

7/11 5:55

一気に急登です。

7/11 6:53

日が差してきました。

7/11 7:17

途中で地蔵岳が。

7/11 8:16

白樺を見上げる。

7/11 8:22

感じの良い登山道。

7/11 9:53

コース中に巨岩が。名前は御座石とか。

7/11 10:41

標高2600m。木の丈が低くなってきました。

7/11 11:10

巨岩のある場所で一休み。薬師岳山頂まであと僅かです。

7/11 11:11

んっ？　何に見えますか？　名付けて「横を向いた招き猫」
2本の耳、目、口、手があります。

7/11 11:55

頂上まであと僅か。へとへとです。

7/11 12:06

頂上付近は砂礫の広大な広場になっていました。

7/11 12:07

観音岳を望む。

7/11 12:09

南西方面に本邦第2位の標高を誇る北岳が君臨しています。

7/11 12:10

パノラマ。PCでは元サイズで表示しクリックすると拡大出来ます。

7/11 12:14

爺の記念写真。バックは北岳。

7/11 12:16

小さく薬師岳小屋が見えます。カップうどんとCCレモンを頂く。予約者で満員とのこと。宿泊不可でした。

7/11 13:00

13:00 仕方が無いので鳳凰小屋キャンプ場を目指し、山ガールについていくことに・・・

7/11 13:03

観音岳。平坦で気持ちの良い稜線です。

7/11 13:16

薬師岳を振り返る。あまりピーク感がない。

7/11 13:18

観音岳への道。砂礫と石の散らばる平坦なルートです。

7/11 13:33

コースを外れ木陰を探して1時間ほど昼寝タイム。気温は20℃。この日下界は35℃とか。
ここで寝袋でビバークしたい誘惑にかられる。満点の星空を眺めながら一夜を過ごす・・・一度経験して見たかったが、絶好のチャンスかも。テントを張らず、植物を避ければ寝袋ビバークは許容されるようです。

7/11 14:17

再度振り返る。北側斜面にはガスが。

7/11 14:25

14:25 観音岳頂上です。2840m。

7/11 14:30

Oh! ガスの切れ間から駒ヶ岳が・・・

7/11 14:39

その隣に地蔵岳。

7/11 14:42

地蔵岳と駒ヶ岳のコラボ・・・

7/11 14:45

角度を変えてもう一枚。

7/11 14:56

地蔵岳を縦位置で。賽の河原と呼ばれる砂走りは登るのが大変そう・・・

7/11 15:45

15:45 昼寝で時間切れ、地蔵岳直下はは諦め。鳳凰小屋キャンプ場に直行です。

7/11 18:12

18:12 テントサイトの様子。結構詰まってます。我家はグリーンのモンベルシェルター。テントの中で携帯が使えました。(docomo)

7/12 5:13

翌朝、5時に下山開始。地蔵岳直下まで登りたかったが・・・

7/12 5:43

ドンドコ沢コースには滝が多い。

7/12 5:52

五色滝。滝壺まで降りてみました。コース中一番のスケール。

7/12 6:23

白糸の滝ズームアップ。遠くからしか見えません。白糸の滝というイメージはないなぁ。

7/12 6:52

岩小屋。整地され、たきぎも装備？

7/12 8:40

途中の登山道。

7/12 8:42

切れ落ちてます。

7/12 9:15

視界が開けてきました。向かってくるは3人のキュートな山ガールズ。えっ、これから登るの？ この先きついよ〜。

7/12 9:31

青木鉱泉に到着です。標高差1800m、距離20.7km、久々の南アルプス、台風による梅雨の中休みで晴天に恵まれ良い山旅になりました。

撮影機器：

FUJIFILM X30 富士フイルム

装備

個人装備

テント泊装備

備考

ヘッドライド忘れ、早朝やキャンプ場で難儀。

感想

toshi77

今回は全くの衝動登山です。台風前の静けさでこの週末好天になるとか。金曜の勤め先で外を眺めていると囁く声があり急遽決定、新型のナビの性能も確認したいし・・・ということで退社後、食料を買い込み、帰宅後ヤマレコで日帰りの条件で行き先を探しました。空木岳と迷いましたが鳳凰三山に決定。しかし私の体力では1泊2日必要と判断、テン泊での準備となりました。結論からいうと正解でした。標高差1800m以上、行程20km以上、等高線を見るとかなり詰まっています。連休で梅雨さなかの貴重な好天、きっと混むに違いない。駐車場には深夜に到着しないと駐車出来ないかも知れない・・・過去の苦い経験が頭をよぎります。

（続く）

コメント

edus4100

こんばんは♪
感想の前にコメをするのもなんですが。
私がいったときにオベリスクはガスの中💦
ようやくすてきなオベリスクを拝むことができました♪ヽ(´▽｀)/

鳳凰に行ってからずっとお部屋でごろごろうだうだしてます(笑)
せっかくの梅雨時の晴れ間なのにー

toshi77

Re: こんばんは♪
edus4100さん

偶然ですね。最近同じ山に登られた直後とは。レポート拝見しました。夜叉神峠からですか。そのコース正解ですね。距離はあっても稜線の展望もあり、下（青木鉱泉）から登るよりも楽なので結局短時間でアプローチ出来る（薬師岳山小屋のオーナー談）。
私は青木鉱泉からですが、登りは尾根コースにも関わらず山頂に着くまで殆ど展望なし、しかもテン泊装備と3リットルの水分持参、更に長い急登の連続でへとへとでした。森林限界の様子は北とはだいぶ違いますね。
このコース、オベリスクがメインのようですが私は今回行けませんでした。あの1時間の昼寝 (;^_^A が良くなかったようです。心残りですが、鳳凰二山ということで、まあ、遠くから拝めたので良しとします。
しかし、いつもedus4100さんのレポートは情報量が半端じゃないですね。手間暇かかっていますね。感心させられます。拍手も多いわけだ。

BlueSky_54

コメント返しです^^
こんばんはー^^

なるほど、中道からテン泊装備で登り、あのアップダウンはダメ押しですね。
２山で降りるのも判る気がします。
いっそのこと、夜叉神から登り南御室で１泊し、広河原に降りるのもありだったかもですね。

toshi77

Re: コメント返しです^^
BlueSky_54さん

コメントありがとうございます｡
なるほど、お互いの写真に記録された時間をたどると、どこですれ違ったかおおよそ解りますね。私はマイカーなので入山と下山口が同じである必要があり、次回は夜叉神峠からの往復コースで挑戦したいと思います。今度は昼寝なしでオベリスクまで。(;^_^A
それでは良い山旅を。。。