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Yamareco

記録ID: 675981
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳南稜-中央稜

2015年07月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:59
距離
13.0km
登り
1,373m
下り
1,373m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:11
休憩
0:41
合計
8:52
5:29
25
5:54
5:55
106
7:41
7:47
18
8:05
8:05
27
8:32
8:41
119
10:40
10:58
3
11:01
11:01
6
11:07
11:14
125
13:19
13:19
37
13:56
13:56
25
14:21
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
舟山十字路路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
舟山十字路から林道歩き。
広河原南稜取付きから尾根筋へ、青ナギをへてP1まで一般登山道並みに踏み跡あり、テープ多数。
中央稜の下降は、樹林帯に入ってからしばらくのタオルをつるした木の分岐で左の踏み跡へ進む。まっすぐに行きたくなるが、やがて踏み跡不明瞭になるようだ。
ゲートをくぐって直進
ゲートをくぐって直進
広河原橋をわたる
広河原橋をわたる
南稜取付きの道標
南稜取付きの道標
御小屋尾根への踏み跡
御小屋尾根への踏み跡
立場岳山頂。
南稜から見る権現だけは風格がある
南稜から見る権現だけは風格がある
P3,P4、阿弥陀岳頂上
3
P3,P4、阿弥陀岳頂上
槍、大キレット、穂高も一望の下
1
槍、大キレット、穂高も一望の下
P3が迫ってくる
赤岳の稜線
P1を下降する後続のパーティーがみえる
1
P1を下降する後続のパーティーがみえる
P3が正面に
P3基部をトラバース
P3基部をトラバース
ガリーに回り込むところにはワイヤーが設置されていて、セルフビレイをとることができる
ガリーに回り込むところにはワイヤーが設置されていて、セルフビレイをとることができる
岩溝には水が流れていた。乾いた岩のスタンスを選んで登る。ガリーの上部は傾斜は落ちるが草付きがいやらしい。
岩溝には水が流れていた。乾いた岩のスタンスを選んで登る。ガリーの上部は傾斜は落ちるが草付きがいやらしい。
滑落すると止まらない傾斜が結構ながくつづくので、集中力を切らさないこと。
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滑落すると止まらない傾斜が結構ながくつづくので、集中力を切らさないこと。
赤岳の堂々たる山容がせまる
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赤岳の堂々たる山容がせまる
P4も左からまく。阿弥陀頂上の登山者が見える
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P4も左からまく。阿弥陀頂上の登山者が見える
P4トラバースは左が切れているので慎重に。
P4トラバースは左が切れているので慎重に。
ガリーに入るところも要注意。
ガリーに入るところも要注意。
阿弥陀岳頂上へ
摩利支天
中央稜、御小屋尾根の分岐
中央稜、御小屋尾根の分岐
左に伸びる踏み跡が中央稜。とりつきが少しわかりにくい。
左に伸びる踏み跡が中央稜。とりつきが少しわかりにくい。
御小屋尾根。
タオルの掛かった木。直進の踏み跡の峰が立派そうにみえるが、ここは左の踏み跡を進む。
タオルの掛かった木。直進の踏み跡の峰が立派そうにみえるが、ここは左の踏み跡を進む。
途中テープがまばらになり、踏み跡が錯綜するところもあり、迷いやすいが、
1
途中テープがまばらになり、踏み跡が錯綜するところもあり、迷いやすいが、
堰堤のところで左岸に渡って、林道跡に沿って進む。河原を渡らずに右岸沿いにいく踏み跡もあるようだ。
堰堤のところで左岸に渡って、林道跡に沿って進む。河原を渡らずに右岸沿いにいく踏み跡もあるようだ。

装備

個人装備
P3ガリーではヘルメット ハーネス着用。
出番はなかったが
補助ザイルを装備。

感想

バリエーションルートの入門コースとしてお手頃のコースで、技術的に難しいところはないが、リスクはそれなりにあるので、集中力を切らさないことが肝心ではないか。使う場面はないだろうという想定だが、ヘルメット、ハーネスと懸垂下降できる装備と緊急ビバークできる装備をしょって望んだ。登るスピードが上がらないのは致し方なしだが、まだ確実に向上できる確信をえたのはよかった。

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