岩木山麓 タケノコ採集
- GPS
- 00:59
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 126m
- 下り
- 113m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道にはネマガリタケの新芽なし 県道から嶽温泉に分かれるところの道路脇に、ネマガリタケの新芽がたくさんあった |
その他周辺情報 | 百沢温泉 10人で回数券購入により、1人80円安くなった |
写真
感想
谷川岳・尾瀬のGW山行から1週間が経った
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6744402.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6752289.html
谷川岳チームは充実しすぎた山行だったし、尾瀬チームも長時間移動で疲れていたであろうことから、今回のタケノコ採集は1週間後の山行にしてはちょうどよかったのではないだろうか。
毎年恒例のタケノコ採集も今年で4回目となった。しかし、今回は私以外が上級生も含めてタケノコ採集が初めてという面子で、タケノコの採り方を最初から指導しなければならなかった。来年も今回参加した部員が企画して、新入生やタケノコ採集未経験の上級生に採集方法を伝授してほしい。
私の都合の関係で、いつも6月上旬に行なっていたのを5月上旬に期間を繰上げた。それもあって、いつも採集場所としていた嶽登山道にはまったくタケノコがなかった。時期が早すぎたこともあるが、ここ最近で雨がまとまって降っていなかったことも、嶽登山道でのタケノコ不足の原因かもしれない。気を取り直して県道沿いに移動してみたところ、ちょうど旬な具合のタケノコがたくさんあって一安心した。
上級生1人に新入生2人をつけて採集した。上級生の1人は新入生の話によれば、コンパスを駆使して採集場所から元の場所に戻ってきたようだ。タケノコ採集は夢中になって方向を見失いやすい。そういう時に、読図技術を駆使して戻ってきたのは流石であると思う。昨年に読図をしつこく教えた甲斐があった。
今回は1年生も多かったことから、登山の基礎である気象と読図を机上や実地で行った。我々は山岳部である。ただのお楽しみサークルではなく、チームでの登山計画の目的達成のために登山技術と体力を向上させていく必要がある部活動である(楽しむことは大前提)。これからも山行ごとに少ししつこいくらいに教えて、技術として定着させたいところだ。
採集後は某所で下処理と料理をした。ことしはタケノコご飯、タケノコ味噌汁、青椒肉絲、タケノコ餃子を作った。どれもみんなが美味しく作ってくれた。料理と食事で新入生と上級生の親睦も深まったと思う。これからの山行の良いステップになったのではないだろうか。
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