風薫る「富士写ヶ岳」

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,178m
• 下り: 1,167m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:12

8:19 スタート地点
8:23 8:23 大内登山口
11:02 11:21 富士写ヶ岳
13:12 13:20 大内登山口
13:24 13:27 火燈古道登山口
13:30 大内登山口

天候

晴れ 東の風1〜5m
視界はソコソコ
日本海海岸線と白山を見た
日射しは強い
木陰と風が救いだった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大内登山口駐車場を利用した
20台くらい停まる
トイレ無し
200mくらい先の火燈古道登山口の駐車場にトイレが有る

コース状況／危険箇所等

大内登山口から山頂を往復した

整備の良い明瞭な道に必要な道標は有る
緩急を繰り返す道で 登り返しは少し有る
固定ロープも少し有る 乾いていれば不安は無い 雨とかなら滑るかも

下の方に杉植林が有るが ほとんど広葉樹の新緑だった
シャクナゲ・イワカガミが終わったところで 花は端境期のようだった

上の方で木が小さくなり ところどころで西方向(日本海側)を見る
山頂は白山側の木が伐ってある

その他周辺情報

山中温泉の共同浴場 総湯菊の湯を利用した
少し熱目
490円

写真

5/11 7:14

山中温泉から
富士山の形ではある

5/11 8:16

登山口駐車場

5/11 8:17

道路(国道の旧道か？)の
向かいに登山道入口が有る

5/11 8:21

林道を100mくらいで
登山口を左へ

5/11 8:23

急登から始まる

5/11 8:27

シライトソウ
つぼみ膨らむ

5/11 9:34

シライトソウ
開花も有る

5/11 8:33

新緑は良い
道は始めから急

5/11 8:36

コアジサイつぼみ
夏の花だよ

5/11 8:39

カンアオイ
花が少ないので
これも撮る

5/11 8:45

山ツツジ終盤

5/11 8:59

アマドコロか？
ナルコユリか？
この花が一番多かった

5/11 9:51

ツクバネウツギ終盤

5/11 10:06

ツクバネソウ
これから

5/11 11:00

山頂
一等三角点有り
8人休んでいた

5/11 11:15

風景盤と山名標の先に白山

5/11 11:02

白山
雪が減ってる
右はじに別山

5/11 11:21

日本海に向けて戻る
山頂近くは木が低い

5/11 11:34

チゴユリ

5/11 11:37

山頂方向を振り返る
山頂は左の奥

5/11 11:50

トリガタハンショウズル

5/11 11:49

失礼して下から

5/11 13:07

戻りました

5/11 13:20

火燈古道登山口にて
カキドオシ？
ここにトイレが有る

5/11 15:06

富士写ヶ岳ダムから

5/11 14:57

山中温泉共同浴場
総湯菊の湯
いいお湯でした

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

日本百名山の深田久弥は子供の頃、富士写ヶ岳で 見知らぬ大人から「強いね！」と誉められたのが、山にのめり込むきっかけになった。
言わば 深田久弥の原点の山である。
一番楽なコースを往復したが、低山と侮ることはできない。
山頂で子供を見れば、「強い！」と声を掛けたくなるのも納得のコースだった。
実際にちびっ子に「強いね！」と声を掛けておいた。
登山人工減少の歯止めの一助になればと思う。
新緑の山は初夏の陽気だったが、木陰と強目の風が爽快でした。