南祖父岳(仮称)から日尾御前への登山道開記録 富山越中八尾の山

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 4.9km
• 登り: 379m
• 下り: 428m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:25

9:05 祖父岳作業道入口
9:25 9:25 作業道の終点
9:45 9:45 祖父岳トンネルの真上の昔の峠道
12:05 12:55 仮称「前南祖父岳」山頂
13:50 13:50 仮称「南祖父岳」の手前でUターン
15:30 15:30 谷折 祖父岳登山口
15:30 祖父岳作業道入口

5年振りに、中断止していた南祖父岳(仮称)から先の「日尾御前」までの登山道を開く作業を開始しました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　富山市八尾町の街並みを南方向に抜け、八尾町八十島地内の三差路を左折し橋を渡り、南方向である八尾町松瀬集落に向かいます。すなわち県道323号線(西松瀬八十島線)を走ります。
　三差路を左折し橋を渡り、いくつかの集落を相当進んで行くと橋があり、これを渡ると直ぐに突き当たるT字路になります。この突き当りが元広田小学校の跡地になりますが、このT字路を左折します。(ここに祖父岳・夫婦山の案内板があります)
　案内板の通り祖父岳方向に更に進むと西松瀬集落に入りますが、ここから西松瀬集落までに至る道はところどころが狭く、対向車とのすれ違い出来ない箇所がいくつもありますので、気を付けて走行してください。
　西松瀬集落に入ると左側に橋が見えてきます。そして、夫婦山・祖父岳への案内板も見えます。
　左折して橋を渡ると東松瀬集落の夫婦山登山口に向かいますが、祖父岳登山口へは橋を渡らず直進して進み、そして直ぐに右折して坂道に入る林道を進みます。
　林道に入り集落を抜けると舗装された林道を道なりに相当進みます。
高度を上げながら相当進むと、右脇に入る道がある三差路に出ます。
　このこの三差路に小さい祖父岳の登山口を示す矢印の看板が見え、ここを右折すれば祖父岳登山口(桂原ルート)になりますが、ここはそのまま直進し約500m進むと「祖父岳トンネル」着きます。
　このトンネルに入り出たところを直ぐに右折します。右折して、2〜300m進みますと、右側に未舗装の作業道が見えてきますが、ここから入ります。
　こから作業道の終点まで進みます。この作業道は最近、植林した杉の手入れを行うため、アスファルトまではいきませんが、少し砂利などが入り、四駆の車であれば作業道の終点まで車で行けるように整備されていました。普通車は、この入口の空地に止めた方が無難です。
　ここから歩きます。作業道終点から杉林内を右上方向に歩き、昔の峠(祖父岳トンネルの真上)に行くと、後は尾根伝いに南方向に進みます。至る所に赤色リボンや急坂にロープを付けましたので、迷わないと思います。
(ただ毎回、作業道終点からトンネル上の峠までのルートが毎回違いますが、赤テープを何か所か付けましたので何とか行けるかと思います。)

写真

5/11 9:07

作業道を歩きます

5/11 9:25

作業道の終点
道に出た枝や道に生えた木を伐りながら来ましたので20分ほどかかりました。
四駆の車なら2〜3分で来れると思います

5/11 10:55

仮称「前南祖父岳」への途中にある巨木

5/11 12:05

仮称「前南祖父岳」山頂
標高919m地点

5/11 12:06

仮称「前南祖父岳」山頂の表示
私が勝手に令和元年6月19日に付けました。

5/11 12:06

仮称「前南祖父岳」山頂からの景色

5/11 12:07

仮称「前南祖父岳」山頂から見る祖父岳

5/11 12:07

仮称「前南祖父岳」山頂から見る祖父岳と富山平野

5/11 12:07

仮称「前南祖父岳」山頂の木

撮影機器：

EXILIM EX-ZS150 カシオ

感想

ja9eoq

　5年振りに祖父岳側から日尾御前への登山道の開拓作業に着手しました。やはり5年振りの登山道は荒れていて、道はそこそこわかりますが、所々藪に近い所もあり、取り合えず、仮称「南祖父岳」まで行こうとしましたが、疲れ果て、その手前2〜300mでUターンし、後日の作業としました。
　急坂にロープを何ヶ所か付けましたが、私たちが付けた覚えのないロープも付けてあり、何方かが付けていただいたものと思います。ありがとうございます。
　何とか、今年中には、「日尾御前・標高1054m」への登山道を取り付けたいと思います。5年前は、後300m手前まで行っていたのですが。