鎌倉岳（福島常葉）鰍コース

2024年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 02:30
• 距離: 6.6km
• 登り: 705m
• 下り: 698m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:44
• 休憩: 0:43
• 合計: 2:27

8:00 スタート地点
8:04 8:04 鰍登山口
8:36 8:41 石切場跡
9:01 9:36 鎌倉岳
9:52 9:55 石切場跡
10:27 10:27 鰍登山口
10:27 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■旧常葉少年自然の家の下に20台程度駐車できる広い駐車場もあったが、100m程下ったところにデカデカと「鎌倉岳登山者用駐車場」と書かれた駐車場があったのでそちらに駐車した。仮設トイレあり。北側からきた人はこの駐車場には気が付かないと思う。
https://maps.app.goo.gl/ADpa6hoSgh3awbQN9

コース状況／危険箇所等

■よく整備され道迷いの心配もない。石切り場から斜度も出て来るので下りでは注意

写真

5/12 7:53

移動中、あぶくまの雄峰、鎌倉岳を望む

5/12 7:59

ここに駐車しとけば咎められることはないだろう

5/12 10:31

仮設トイレ併設してありました

5/12 8:02

あれ？萩平から登るつもりだったのに…道を間違えてたことにここで気がついた。まぁここからでも良いだろう

5/12 8:03

登山道というより自然の家に行く道に見えるが合ってる？

5/12 8:04

あぁここに登山口があるのね

5/12 8:08

ふかふかの杉っぱの上を歩いていきます

5/12 8:13

攻撃的な杉林

5/12 8:14

チェンソーアート。蛙かな？

5/12 8:14

その上には蛙っぽい巨岩があった

5/12 8:25

なんかあるぞ

5/12 8:26

水源のようだ。どうでもいいが契約の期間終わってますよ

5/12 8:34

萩平コースとの合流地点

5/12 8:36

ここからはグイグイ登る

5/12 8:47

アラハバキ？

5/12 8:55

彩りはツツジくらい

5/12 8:56

雰囲気のよいブナなのだが写真では全然伝わらない

5/12 9:04

山頂直下にはご親切にも階段があった

5/12 9:06

山頂到着

5/12 9:14

天日鷲（あめのひわし）神社

5/12 9:09

見晴らし最高

5/12 9:09

360度の展望です

5/12 9:15

北西側のピークを見下ろす。こちらの鎌倉岳もゴリラっぽいっちゃゴリラっぽい。途中分岐があったのであっちにも行けるのだろう

5/12 9:19

さっき行ってきた大滝根山

5/12 9:19

磐梯山は遠くからでも分かり易い

5/12 9:19

安達太良山

5/12 9:21

マンジュリカ（たぶん）

5/12 9:25

なんか建てている

5/12 9:25

トラックかな

5/12 9:33

ヒナスミレって可憐な花を咲かす割には渋い実をつけるんだな。

5/12 9:39

タチツボ

5/12 9:42

かろうじて残ってたマルバスミレ

5/12 9:47

葉っぱは沢山あるのに全部終わってた。エイザン

5/12 10:18

アカネちゃんは毛深い

5/12 9:59

ヤマツツジ

5/12 10:08

この花が沢山咲いていた

5/12 10:14

登りの時は気づいていなかったが何か書いてあるぞ。
「ブゾカ土！！」？？？わかった「ブジカエル」か！なるほど。

5/12 10:25

結局なぜに鰍なのかと思ったら普通に地名だったのね

5/12 10:27

旧自然の家の広い駐車場にとめてる人が多いようでした。おわり

感想

kokotarou

大滝根山から30分弱で鎌倉岳へと移動してきた。
途中、道を間違え鰍コースの駐車場についてしまったが、こちらの方が歩きやすいそうなので予定を変更し鰍コースから登り始めた。

最初の林道は小さなお子様でも安心して歩けるような穏やかな杉林で途中に蛙のチェンソーアートがあった。帰ってからチラっと検索した感じだと4匹いるようだったが自分は2匹しか見つけられなかった。

岩切場跡からはグイグイ登るようになるが大した距離でもなく30分程度で山頂に到着した。
山頂はこじんまりとしているが丁度良い高さと遮るものがない360度の展望、なんとも言えないとても良い雰囲気の場所で天気の良い日にのんびりランチでもしたら本当に最高だろう。
秋の紅葉時期も良さそうだが、春のポカポカ陽気のなかスミレを愛でながら歩くのが一番よさそうな気がする。道中エイザンスミレの葉が沢山あったのでエイザンマニア必登の山と言えるであろう。

とにかく、説明は難しいのだが低山ながらもなんともいえない満足度の高い山だった。
近くの大滝根山もそれほどの標高でもないので是非セットでお楽しみいただきたい。


これを書きながら少しググっていて知った事だが、旧常葉少年自然の家は東京都中野区が建てた施設で2023年1月24日付の資料では売却に向けて手続きを行うとあった。その後どうなったのか分からないが自然の家に通ずる道路が整備されていたことや、近くに登山者用駐車場が完備されていることを考えるとそのうち旧自然の家の駐車場には駐車できなくなるのではないだろうか。