富士側火山 西剣火口底 - 東剣（全国育樹祭記念広場より周回）

2024年05月14日(火) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 13.3km
• 登り: 539m
• 下り: 526m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:38

10:22 スタート地点
13:25 13:25 東剣
13:38 13:38 東軒林道ゲート
14:30 14:30 船津口登山道 車止め
14:40 14:40 全国育樹祭記念広場駐車場
15:00 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：全国育樹祭記念広場が広い

コース状況／危険箇所等

ここを辿ろうと思う方いないと思いますが、林道・作業路以外は、ほぼ踏み跡ございません。
地形図・コンパス・GPS（スマホ) 携帯 要。

写真

5/14 10:22

育樹祭駐車場よりスタート。

5/14 10:25

そもそも今日の探索、駐車場から西に延びるこの作業道の先が気になったことから

5/14 10:35

途中、植樹された松林の先に富士が顔出す。

5/14 10:36

アップで

5/14 10:40

作業道を進むと大和田支線1号終点と書かれた表示杭、コンクリート路に変わりさらに西へ直進

5/14 10:48

つつじ、蕾から もうすぐ開花

5/14 10:51

リンドウも、

5/14 11:07

なんだろ、キジムシロ？

5/14 11:13

先が続くも、地形図 破線表示のここを南へ上がることに、入口は藪っぽい。

5/14 11:30

破線路は沢と化し倒木だらけ、縁の歩けそうなところを辿りながら南進。

5/14 11:41

苔の胞子

5/14 12:03

スミレ

5/14 12:14

1時間近くかけて、ようやく富士林道に合流。カーブミラー左手から西剣方向へ

5/14 12:17

この破線路にも踏跡はなし。
スマホ確認しながら道なき樹林帯を南へ、

5/14 12:23

途中、ワチガイソウか

5/14 12:24

オオヤマフスマみたいだけど？

5/14 12:39

シロカネソウ？

5/14 12:40

富士林道の取付から20分強　ようやく火口らしき形状！ 西剣の火口底は谷のよう。

5/14 12:44

火口を登り切ると、蛇行する作業路へ

5/14 12:55

これを辿り東軒林道に合流。左に歩きすぐ支線1号起点（写真右へ入る）

5/14 13:05

沿道に、山麓でよく見かけるキベリタテハ。

5/14 13:07

先が明るくなって、前方の丸い丘のような形状が、これから登る東剣。

5/14 13:15

東側の視界が開け、河口湖と御坂山塊 、雲なければ八ヶ岳から奥秩父の山々も。

5/14 13:15

右に富士吉田の街、奥に小金沢連邦ほか。

5/14 13:14

富士が近い。

5/14 13:18

東剣への取付、斜面を踏ん張って

5/14 13:25

山頂へ、先の白テープに薄く東剣の山名を確認して、

5/14 13:37

北東尾根を辿って、東軒林道と旧船津登山道とのT字路に着地

5/14 13:55

旧船津登山道を下る途中、樅の巨木を仰ぐ

5/14 14:08

一合目のお社を通過

5/14 14:22

明るい春の旧登山道

5/14 14:29

車止めゲートに着！このまま船津林道に直進。

5/14 14:39

船津林道を左折して、車を置いた育樹祭広場方向へ

5/14 14:50

せっかくなので、育樹祭広場を周回　やっぱり富士は全開。

5/14 14:58

周回を終へ無事、
車へと戻りました。
おしまい。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX99 SONY

Galaxy S23 SC-51D docomo サムスン

感想

beyond-M

先月、育樹祭記念公園に立ち寄った際、地形図にない西に延びる作業路
が気になってしまっていました。

今回はその探索 + これに富士の側火山 西剣と東剣を取り込むルートを想定。

路なき未踏域で冒険気分を味わい、 東軒支線1号から見る裾野の
風景などにも癒される富士の北麓歩きとなりました。