記録ID: 679891
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
鷹ノ巣山(東日原〜鷹ノ巣山〜奥多摩駅)
2015年07月20日(月) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,285m
- 下り
- 1,564m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩 〜 東日原 【復路】 奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鷹ノ巣山付近は蜂などが多くいます。クロスズメバチらしき蜂?が何度もしつこく追ってきました。 下山に使った石尾根には、よくわからない分岐が複数あります。城山から置く多む方面に進むと、尾根沿いを進む道と尾根のそばを歩く道に分かられるのですが、尾根沿いの道は将門番場を通過する道で山と高原地図に記載されていない道です。三ノ木戸山の前の分岐は、よく分かりませんし、車道を出てからは標識がない箇所が多く迷います。 |
その他周辺情報 | もえぎの湯など |
写真
こんな感じの景色がずっと続きます。春や秋だとつまらないでしょうが、夏だと日光を遮るので樹林帯は助かります。ここの急登よりも最近行った谷川岳の急登の方がきつかったような気がします。ここで、きつかったのは蜂などとの戦いです。
二つ目の問題には緊急性がありました。蜂がブンブン回って様子を見ています。何度逃げても追ってくるので、山頂で休憩するのを諦め石尾根に逃げ込みます。
石尾根でも何回も蜂に追い回されました。逃げ切ったと安心していたところで、チクッとした痛みがしました。まわりに何か飛んでいましたが、何かはよくわかりませんでした。
石尾根でも何回も蜂に追い回されました。逃げ切ったと安心していたところで、チクッとした痛みがしました。まわりに何か飛んでいましたが、何かはよくわかりませんでした。
スズメバチだったらどうしようと思いつつ道を進みます。しばらくしても、やばそうな症状は出ないので少し安心。途中、良く分からない分岐がありました。冬は尾根から外れた道を進んだので、今度は尾根の道を進んでみます。すると、将門番場がありました。さらに進むと道が不明瞭(というより消滅)になり、六ッ石山方面の道と合流します。六ッ石山方面から来た場合、この道には気づかないでしょう。
感想
今回の登山は修行です。急登で有名な鷹ノ巣山で暑い中、重い荷物をしょってれば鍛えられるという単純な発想です。正直に言うと、思っていたより体力的にはラクでした。冬にきた時の地獄と比較すると、雪がない分、かなり難易度が落ちてます。
本当にきつかったのは、蜂の執拗なストーキングです。逃げても逃げても、しつこく追ってきますし、遠くに行っても他の蜂がすぐに現れます。黒っぽい格好がダメだったようです。
途中、雷鳴が聞こえましたが、やばくなる前に奥多摩駅に着くことが出来ました。
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私も数日前に同じルートを通りました。アブみたいな茶色いハチが執拗に追ってくるので急登は文字通り駆け上がるような状態でした。
鷹ノ巣山山頂と避難小屋の間に鹿の死体が横たわっていて異臭を放っていたのですが、特に臭いはありませんでしたか?
mafooさん こんばんは
山頂付近では臭いはしませんでした。山頂〜避難小屋間の道は通っていないので、この道で臭いが漂っていたかどうかは分かりません。
今の時期、奥多摩はハチや虫が多いみたいですね。
はじめまして。
まさに私はその雲の中(鳥屋戸尾根)にいました。
雨も酷かったのですが雷は本当に恐ろしかったです。
下界から見るとこんな感じだったのですね。
stella2さん こんばんは
雷、すごかったみたいですね。あんなに早く雷が発生するとは思いませんでした。
雨は雨具があれば何とかとりますが、雷は高い位置にならないよう気をつけるくらいしか対処法がないので、雷は恐ろしいと思います。
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