岩村田〜塩名田〜八幡〜望月〜芦田〜長久保〜和田（中山道歩き旅第9回）

2024年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 10:27
• 距離: 37.0km
• 登り: 677m
• 下り: 556m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:25
• 休憩: 0:07
• 合計: 10:32

距離 37.0km 登り 691m 下り 562m

5:05 スタート地点
6:23 6:24 塩名田宿本陣跡
7:23 7:24 八幡神社前バス停
7:30 八幡宿本陣跡
8:48 望月宿本陣跡
10:21 芦田宿本陣跡
11:21 笠取峠
12:49 12:50 長久保宿本陣跡
15:27 15:31 和田本陣跡
15:37 ゴール地点

写真

佐久平駅前東横イン発：5時05分

岩村田宿を過ぎ田んぼの広がる先に蓼科山から八ヶ岳への稜線が望める。

駒形神社：6時10分

塩名田宿：6時24分

千曲川に架かる中津橋：6時33分

橋を渡った休憩所で朝食とする。

浅間山の山容

八幡宿の本陣：7時31分

珍しい祝言道祖神

瓜生坂の一里塚：8時20分

望月宿に入る：8時37分

茂田井間の宿：9時35分
(宿場と宿場の間に距離があるような場合、間の宿場町が設けられることがある。茂田井宿は望月宿と芦田宿の間（あい）の宿としての位置付けである。間の宿は中山道の中にいくつかあるが、宿場の数には含まれていない）

雪隠すなわちトイレ。

芦田宿（金丸土屋旅館）：10時25分
（中山道歩きをする人が良く利用するらしく、希望すれば朝4時30分に朝食を用意してくれるとの由。）

笠取峠の松並木：10時46分

若山牧水の歌碑：10時52分
（老松の風にまぎれず啼く鷹の聲かなしけれ風白き峰）（岨路のきわまりぬれば赤ら松峰越の風にうちなびきつゝ）

峠の茶屋：11時56分
(長い笠取峠を登り切った所にあり、昼食とする。ビールと冷中華で生き返る）

今年初めての冷中華

涼しい山中の道

松尾神社：12時39分

長久保宿高札場（復元）：12時49分

和田の里に至る：13時52分

蚯蚓（みみず）神社石碑：14時17分

是より和田宿の石碑：15時06分

和田宿の風景：和田宿は文久元年（1861）3月に大火で宿場の大半が焼失した。しかし皇女和宮の江戸下向に際し、同年11月に和田宿に宿泊することが決まっていたため、幕府は全力で宿場の復興に努めた。現在残っているかっての建物はその折に建てられたものとされる。

和田宿本陣：15時29分

民宿「みや」に泊まる。民宿の主人が車で迎えに来てくれる。なおこの日はカナダからの団体客が20名位宿泊し、日本人は私を含めて3名であった。

夕食のメニュー

感想

kmt

今日は岩村田宿から山間部の宿場を歩く。鉄道沿線ではなく、大きな幹線道路も通っていないため過疎化が進展している地区であるように感じられそのためそれぞれ昔の宿場町の風情が良く残っているように思われる。