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Yamareco

記録ID: 6818
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

黒戸尾根・全荷PHに向け小屋泊での下見トレ山行

2013年06月11日(火) 〜 2013年06月12日(水)
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コースタイム

6/11:6:30竹宇駒ケ岳神社−8:20粥餅石−10:10刀利天狗−10:50五合目−11:45七丈小屋
6/12:4:50七丈小屋−7:00三角点−8:30七丈小屋8:45−13:00竹宇駒ケ岳神社
天候 曇り時々雨。
下の方は曇りでも、上の方は雨だったり。
激しい本降りではありませんでした。
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
コース状況/
危険箇所等
七丈小屋までは樹林帯。
七丈小屋から上の一部に残雪あり。
腐れ雪なので、キックステップでの登り降り、トラバースでOK。
軽アイゼンはいらないと思います。
七丈小屋の水は出ていませんでした。
ファイル
非公開 6818.xls
計画書
(更新時刻:2013/06/09 13:55)
20年前の思い出の写真集。
2013年06月14日 20:18撮影 by  MP610 series, Canon
1
6/14 20:18
20年前の思い出の写真集。
鳳凰三山?
2013年06月14日 20:17撮影 by  MP610 series, Canon
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6/14 20:17
鳳凰三山?
当時は花崗岩のザレた登山道が、スリップしたら・・・と思うと、とても怖く感じたものでした。
2013年06月14日 20:16撮影 by  MP610 series, Canon
6/14 20:16
当時は花崗岩のザレた登山道が、スリップしたら・・・と思うと、とても怖く感じたものでした。
かつての自分・・・・(笑)。山の服は高いので、普通の綿の手作りシャツを着ています。
2013年06月14日 20:18撮影 by  MP610 series, Canon
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6/14 20:18
かつての自分・・・・(笑)。山の服は高いので、普通の綿の手作りシャツを着ています。
頂上で出会った方々と。当時は自分含め、皆さんニッカボッカー&重登山靴でした・・・(遠い目)。
2013年06月14日 20:21撮影 by  MP610 series, Canon
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6/14 20:21
頂上で出会った方々と。当時は自分含め、皆さんニッカボッカー&重登山靴でした・・・(遠い目)。
紅葉の季節だったようです。20年前だから許してもらえると信じて。たしか、犬山山岳会の方々だったと思います。山ではいつも、素敵な出会いがあり、それが楽しみですね。
2013年06月14日 20:22撮影 by  MP610 series, Canon
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6/14 20:22
紅葉の季節だったようです。20年前だから許してもらえると信じて。たしか、犬山山岳会の方々だったと思います。山ではいつも、素敵な出会いがあり、それが楽しみですね。

感想

20年前に北沢峠から登った甲斐駒。
それ以来、ずっとあこがれ続けていた黒戸尾根に登ることができ
長年の夢をかなえることができました。

今回は、来週に会のメンバーと行くテント泊に備えて
素泊まり小屋泊でまず歩けるか、
コースの下見を兼ねての山行でした。

なにぶんずっと単独行・小屋泊で、
テント泊&人と歩いた経験がほとんどないため、
とにかく人に迷惑をかけることが心配で・・・・。

台風が近づいていたため、
敗退する方2名・下山2名と登りの途中ですれ違いましたが
その後は小屋番も不在で、
完全に山にいる人間は自分だけ・・・という
贅沢な静寂を満喫しました。

樹林帯では、森の香りを胸いっぱいに吸い込み、
苔や花、木々の木漏れ日に心を楽しませ、
鳥のさえずり、サルの叫び声、木々のざわめきに耳を澄まし・・・・。
一歩ごとに心が満たされ、山に溶けていく
久しぶりの自分らしい時間を持つことができました。

霧の中から浮かび上がる
さまざまな石碑や岩に刺さる刀に
古の人々が、信仰で登っていたことに思いを馳せつつ
ひとり登ったことも、静かな味わい深い時間でした。

小屋では山ケイのアルパイン・クラシックルート集を読み、
北岳バットレスや赤蜘蛛ルートの開拓時代のエピソードに感動。

北アとはまた違う、南アならではの良さを満喫、
大満足の山行でした。

次は、人と登ると同じ山でもどう違うのか、
いろいろ発見がありそうで楽しみです。

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コメント

かつての自分・・・
こんばんは。
今回はひっそりと南アルプスだったんですね。
20年前ですか。
凄く真面目そうな可愛い女の子の写真ですね。
こんな頃から山ガールされていたんですね。
こう言うフラッシュバック良いと思いますよ。
2013/6/14 23:06
Re: かつての自分・・・
真面目というか・・・・
この頃バブルだったと思うと、
まったく時代に合っていませんよね(笑)

当時は女性単独は珍しかったので
たくさんの方に声を掛けていただき
良い思い出ばかりです。

それにしても、標高差2000mを無事やり遂げ
初冬の屋久島:永田歩道&花山歩道に向け、
ちょっと自信がつきました。

今週日曜は地図読み講習なので
永田歩道で迷わないよう、
地図読みもスキルアップしてきます〜
2013/6/14 23:50
プロフィール画像
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