常念岳、蝶ケ岳

2015年07月20日(月) 〜 2015年07月21日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 18.3km
• 登り: 2,638m
• 下り: 2,631m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:50
• 合計: 9:20

6:00 スタート地点
6:20 6:30 三股の管理事務所
10:00 10:10 岩場にでる
11:30 11:50 常念避難小屋、前常念
12:50 13:10 常念小屋と常念岳の分岐
13:30 14:20 常念岳山頂
15:20 常念小屋

2日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 1:30
• 合計: 10:00

5:40 常念小屋
6:50 7:10 常念岳山頂
9:10 9:20 2530ｍ地点
11:00 11:30 蝶槍
12:10 12:20 蝶が岳山荘
14:20 14:30 まめうち平
15:20 15:30 三股管理事務所
15:40 ゴール地点

天候

両日ともに晴れ、時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場利用

コース状況／危険箇所等

1．三股→前常念→常念岳
　・最初の樹林帯の登山道は展望もなく、つらい登り。
　・樹林帯を抜けて展望のある岩場に出ても、急な登り。
　・水場がない。
　・（前日の雨のためか）樹林帯はぬかるみの箇所が多い。
2．常念小屋→常念岳→蝶ケ岳→三股
　・常念岳山頂から蝶ケ岳まで、アップダウンを5-6回繰り返す。常念山頂直下は
　　急な勾配の岩場は慎重に下りたい。
　・蝶ケ岳→三股　は樹林帯の中のコース、途中、沢があり、水場があるので助かる

写真

7/20 9:16

樹林帯を抜けてやっと展望が得られる

7/20 9:18

7/20 10:14

前常念までは岩場の道

7/20 10:18

前常念を望む

7/20 10:25

7/20 11:33

前常念直下の避難小屋

7/20 12:02

7/20 12:02

常念岳がやっと見える

7/20 12:40

7/20 12:55

横通岳、奥は東大井岳

7/20 13:17

雷鳥の親子がいたが、親鳥のみ撮影

7/20 13:33

常念岳山頂

7/20 13:36

上高地方面を望む

7/20 13:38

明日歩く蝶槍を望む

7/20 15:00

雲が取れて槍ヶ岳を望む

7/20 15:00

常念小屋と横通岳

7/20 15:00

常念岳から常念小屋までは岩場の道で、1時間弱かかる

7/21 4:46

常念小屋前からご来光

7/21 4:49

朝焼けの槍ヶ岳

7/21 6:43

この日の午前中は、槍穂高をずっと見ながら歩けた

7/21 7:01

7/21 7:01

奥穂高岳

7/21 7:01

富士山を望む

7/21 7:04

立山、剣岳を望む

7/21 7:23

7/21 7:24

7/21 8:48

常念岳から蝶槍に向かう途中で、常念の下りを振り返る。結構、急な岩場の下りで慎重に下りたい。

7/21 8:48

穂高連峰

7/21 8:48

常念の下り

7/21 9:42

ニッコウキスゲ

撮影機器：

Canon PowerShot S95 Canon

感想

stkoba

1．三股から常念岳へのコースは、けっこう登りがきつい。水場がなく、その分水を持つ必要があり、荷も重くなる。樹林帯での登りが3時間あまり続くがひたすら耐えるしかない。常念岳から蝶が岳も登り下りが連続するので、けっこう足の筋肉にこたえる。しかしながら、天気がよく、槍穂高を望みながら歩けるので、本当に気持ちのよいコースだった。
2．人気のある山であるが、三股から常念へコースは人が少なく、槍や穂高に比べて、静かな山歩きが楽しめた。黒部五郎や水晶岳のように静かではあるが、アプローチの長い山ではなく、アプローチの短いこの山は1-2日で楽しめる点がよかった。