木曽川水系 大滝川 田立の滝 遡行

2015年07月22日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.7km
• 登り: 452m
• 下り: 446m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:00

6:50 登山口駐車場
8:00 8:10 螺旋滝
8:15 8:15 霞ヶ滝
8:20 8:20 天河滝
8:40 8:40 不動滝
9:00 9:00 脱渓ポイント
9:50 登山口駐車場

天候

晴れ　後　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最寄の高速　中央道：中津川IC
最寄の道の駅：賤母（国道19号線沿い）
電車　中央本線：田立駅

コース状況／危険箇所等

参考遡行グレード：沢1級
登山道が右岸に通っていて、簡単にエスケープができる。
難易度が高い滝も全て登山道を利用して巻くことができる。
登山口付近の登山道から、すんなり入渓できる。
脱渓地点は廃道だが、藪コギや急斜面を登る事なくスムーズに登山道を利用できる。

今回は、大きな滝（40m級）は全て巻いた為、危険箇所は無し。
全体的にフリクションも良かった。

写真

7/22 6:48

登山道入口　協力金200円

7/22 6:56

花崗岩の綺麗な沢だ。

7/22 7:14

最初は、こんな感じのところが多い。

7/22 7:16

去年来た時には左の激流からシャワークライムしたが、今回は右を登った。

7/22 7:18

左の水線をステミングで登る。

7/22 7:27

ステミング大活躍。ここも水線突破。

7/22 7:30

あんまり記憶に無いけど、確か左のほうから直登した。

7/22 7:33

逆層スラブ

7/22 7:34

結構落差があるね。

7/22 7:38

冷たいのにも慣れて、少し泳ぐ。

7/22 7:40

ここは、左の壁から登った。

7/22 7:49

左の激流、シャワークライム。

7/22 7:51

いい形相してるな。

7/22 7:57

螺旋の滝。
考えるまでも無く巻いた。（右岸の登山道を利用。）

7/22 8:15

霞ヶ滝
これも巻き。
左のほうから行けそうではあるけど、今回ソロなので、ビレイ無しではさすがに無理です。

7/22 8:21

天河滝。
これは、ルーファイすらせず、当然のごとく巻いた。

7/22 8:28

滝の上から見た南木曽の町。

7/22 8:28

これは、中央左を直登。

7/22 8:31

また少し形相が変わってきた。

7/22 8:34

でかい岩が先をふさぐ。

7/22 8:37

不動滝。
前回は右側を直登したが、今回は巻いた。

7/22 8:42

少しだけ滑もある。

7/22 8:44

前回来たときは、左の壁をヘツリ、失敗して落ちたが、今回は成功。

7/22 8:48

もうちょっと登る。

7/22 8:49

覚えてないけど、泳いでないので、右のほうを登ったと思う。

7/22 8:54

ゴルジュ。
前回は奥をステミングで登ったが、今回は簡単な場所から登った。

撮影機器：

COOLPIX S32 ニコン

装備

個人装備

一般沢装備 ヘルメット ハーネス 管ビナ数枚 ストレートビナ数枚 ハーケン数枚 ハンマー ＡＴＣガイド エイト管 １２０ｃｍスリング×５本 ６０ｃｍスリング×３本 ６ｍｍ捨て縄×２本 ８ｍｍダブルロープ３０ｍ ツエルト 非常食２日分

感想

gluttony

去年行った沢の中でも比較的簡単で、入渓も脱渓も楽。
難しい所は全て手軽に巻けるし、どこからでもエスケープできる安心感がある。
1人で行くには、いい沢だ。
日本の滝百選？日本百名滝？に選ばれてる様で、結構登山道は来る人も多い。
たしかに40m級の大滝は圧巻。特に直瀑の天河滝は壮大。
水もエメラルドグリーンの綺麗な水で、変化に富んでいて飽きない沢だ。

日頃の行いがいいせいか、山行を終えて車に乗ったら雨が降ってきた。