240519の(2) 館林城から館林駅まで 歴史とタヌキ散歩
- GPS
- 01:15
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 4m
- 下り
- 1m
コースタイム
- 山行
- 1:03
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 1:16
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
「鶴舞う形の群馬県」、言わずと知れた上毛かるたの一つであるが、その鶴の頭の部分になるのが館林市です。北にはもう栃木、一つ町を挟めば埼玉、群馬の県庁がある前橋よりも、栃木や埼玉とのつながりの方が大きいんじゃないのか?と思うような位置にある。
最寄りのインターチェンジは東北道ですし・・・。
このあたりは、縄文時代から人が住んでいた場所で、水が豊富であることや土地が肥えているなどの特徴があります。近隣農村からの物資の集積地として活用されるようになってからは、関東の北の要地として発展してきました。戦国時代では、上杉や北条などの激戦が何度も行われている、最終的には1590年に徳川四天王の一人榊原康政がここを治めることとなる。
江戸時代は、徳川綱吉がここの藩主だった時代もある。その後、松平、秋元などが藩主としてここを治めることとなった。
榊原家の妾が城沼に身投げしたことに関して、その霊を鎮めるためにツツジを多数植えたという。それが、今回も訪れたツツジヶ岡公園にもなっているそうだ。
また、茂林寺は「分福茶釜」の物語で知られていることから、町の中にはタヌキの置物が多く、観光名所となっています。
また、今回田山花袋さんの博物館や向井千秋記念こども科学館などにも行きましたが、館林市内にはほかにもダークダックス音楽館、田中正造記念館、日清製粉博物館どの名所もあります。結構面白そうな町で、今回少々回っただけでは全てを見ることはできませんでした。次回は電車で出かけて、いろいろ回ってみたいと思いました。
山の帰りに寄って歩きましたが、冬にまた来たいという意欲が沸いた時間でした。
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