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Yamareco

記録ID: 682454
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

石割山、平尾山

2015年07月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:39
距離
4.4km
登り
402m
下り
395m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:59
休憩
0:39
合計
2:38
距離 4.4km 登り 402m 下り 403m
6:06
30
6:36
6:45
12
6:57
7:13
20
7:33
7:34
11
7:45
7:55
46
8:41
8:44
0
8:44
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
軽く準備運動して、スマホの山旅ロガーの記録開始をONにして出発する。ちょうど6時である。
鳥居の先は403段の長い上り階段が繋がっている。
9時頃に駐車場に戻れば良いと思っているので、少しゆっくり目で登る。
さすがに一気に403段は上れない。2回ほど立ち止まっただろうか。
先週も高座山に登っているので、登り坂についてはそれほど苦にならない。疲れてきたという感じは無い。

半袖なので、18℃では上り始めは少し涼しいかと思ったが、途中からは段々と暑くなってきた。
しかし、まだ夏の暑さにはなっていないので不快な暑さではなく、身持ちの良い暑さである。
この時間だと直射日光は体に当たってこないので、帽子も不要である。

石割神社までは、30分ほどですんなりと登ってきてしまった。
この先はロープを使う登りがあるので、黒軍手をはめる。
今日は最初から登山ストックを使っているが、1本ならば虎ロープを使ってよじ登る場合も、それほど邪魔にはならない。
以前2ストックでここを登っている女性がストックの扱いに困って難儀しているのを思い出した。

ちょうど7時に石割山山頂に到着。
ソロとペアのハイカーと5名くらいの老若男女のトレイルランチームが休んでいた。
しばらくしてトレイルランチームが石割神社方面に下っていったが、不通のランニングシューズ+格好もランニング+短パンで本当にこれで大丈夫?と心配になってしまう。段差など気にしない強靱な足腰を持っているのだろうか。

頂上は少し北風がある。汗で濡れた半袖だと少し寒いくらいである。
いつものように山頂で写真を撮っていたら、もう一人のソロのハイカーと二人だけになってしまった。
30才くらいの若者だがmデジカメとスマホでいろいろ遊んでいる。
私がFacebookに投稿して、さらに数枚写真を撮って出発準備ができたので、お先にと声を掛けて出発した。
昨日までの雨の影響で土の坂は滑りやすい状態である。肩の高さに張り巡らされた虎ロープに助けられながら、雨水で深く剔られた山道を下って行く。

忍野村が見えるかどうか稜線の右に逸れて道草を食っていたら、後から出発した若者に追い抜かれてしまった。
少し後ろを付いていたが、歩幅が広いので歩くスピードが速い。どんどん差が開いてしまう。

真っ直ぐ行くと平尾山で左に曲がると駐車場に戻る三叉路で、その若者は左に曲がろうとしたので、ちょっとお節介だったかもしれないが、真っ直ぐ行けば、「5分もしないうちに平尾山ですよ」と声を掛けてしまった。
彼は「そうですか」と行って、平尾山に向かって歩きだし、グングンと先に行ってしまう。

私が平尾山に着いた時には、もうデジカメで何枚も富士山を撮っている状態だった。
「ここのほうが富士山が良く見えますね」と声を発した後、私が写真を撮っている間に居なくなってしまった。
別の山をハシゴするのだろうか。まだ時間も早いのでそれも可能だろう。

平尾山にはベンチがあるので、そこに座ってのんびりと富士山を眺める。
山頂には、小さな笠雲が掛かっていて、だんだんと雲も小さくなっているようだ。
残雪もほとんどない状態で、夏の富士山の様相である。
裾野の方に薄緑のベルト地帯が広がっているが、濃い緑と対照的に若々しい感じがする。
あそこも自衛隊の演習場なのだろうか。
昔、オフロードバイクで走り回ったはずなのに、30年も前のことなので、あまり良く覚えていない。

10分以上ぼんやりと座っていたが、後から訪れるハイカーは居なかった。
このまま真っ直ぐの道を大平山まで行く方法もあるが、一旦下ってからの上りがキツそうなので止めた。
少し石割山まで戻り、駐車場への下り道にそれる。
昔はこの下りも結構大変だった気がするが、今は何の困難さも無い。
途中で膝が痛くなったりしたことは忘れてしまったようだ。

下って行くと水の流れる音が大きくなってくる。小さなせせらぎがあるからだ。
8時半近くになって気温も上がってきて、体も熱くなってきたので、せせらぎの水で顔でも洗おうと思いせせらぎに近づく。
すると山の上の方から風が流れてきて涼しい。回りよりも5℃は気温が低い感じだ。
水に触れてみるととても冷たい。浸けていられるが10秒ぐらいが限界だ。
木陰もあって気持ち良いのでしばらくここで小休止。
水辺の石に座って流れを眺めたり、冷たい水でほてった顔を洗ったりして楽しむ。
もう一つ、テレビで放映されていた「ロック・バランシング」に挑戦してみる。
一度に3つの石を動かしてバランスが取れる位置を探るのがコツだそうだ。
小さい石だが直ぐに作ることができた。大きな石が積めるようになると楽しいかもしれない。
15分程、涼しいせせらぎで時間を潰して先を進む。

もう少し下流で、大きな石が置かれているせせらぎを渡る場所があるのだが、今日は石が流されたのか、水かさが増えたのか、なかなか渡れそうにない。川幅は5mくらいのものなのだが。

ここよりも先ほど涼んでいた場所のほうが川幅は狭い。
しかし、水の流れは急なので、ハイバックの靴ではあるが、このまま足を入れたら、間違いなく靴に水が入ってくる。
そこで、大きめの石を探し出し、適当な場所に放り投げる。3つくらい置いたらなんとなく渡れそうか気がしたので、一気に渡る。
左の靴が半分ほど水の中に浸かって直ぐにヒンヤリ感がしたので、これは先週に引き続き水没かなと思ったが、今回は大丈夫だった。
これから石割山から戻ってくる人は、川を渡るのに難儀するだろうな。

約3時間弱の山歩きだった。

これから石割山に登るハイカーが鳥居の前で準備体操していたが、これから暑くなるのでたいへんだろうなぁと心配してしまう。
軽く準備運動して、スマホの山旅ロガーの記録開始をONにして出発する。ちょうど6時である。
鳥居の先は403段の長い上り階段が繋がっている。
9時頃に駐車場に戻れば良いと思っているので、少しゆっくり目で登る。
さすがに一気に403段は上れない。2回ほど立ち止まっただろうか。
先週も高座山に登っているので、登り坂についてはそれほど苦にならない。疲れてきたという感じは無い。

半袖なので、18℃では上り始めは少し涼しいかと思ったが、途中からは段々と暑くなってきた。
しかし、まだ夏の暑さにはなっていないので不快な暑さではなく、身持ちの良い暑さである。
この時間だと直射日光は体に当たってこないので、帽子も不要である。

石割神社までは、30分ほどですんなりと登ってきてしまった。
この先はロープを使う登りがあるので、黒軍手をはめる。
今日は最初から登山ストックを使っているが、1本ならば虎ロープを使ってよじ登る場合も、それほど邪魔にはならない。
以前2ストックでここを登っている女性がストックの扱いに困って難儀しているのを思い出した。

ちょうど7時に石割山山頂に到着。
ソロとペアのハイカーと5名くらいの老若男女のトレイルランチームが休んでいた。
しばらくしてトレイルランチームが石割神社方面に下っていったが、不通のランニングシューズ+格好もランニング+短パンで本当にこれで大丈夫?と心配になってしまう。段差など気にしない強靱な足腰を持っているのだろうか。

頂上は少し北風がある。汗で濡れた半袖だと少し寒いくらいである。
いつものように山頂で写真を撮っていたら、もう一人のソロのハイカーと二人だけになってしまった。
30才くらいの若者だがmデジカメとスマホでいろいろ遊んでいる。
私がFacebookに投稿して、さらに数枚写真を撮って出発準備ができたので、お先にと声を掛けて出発した。
昨日までの雨の影響で土の坂は滑りやすい状態である。肩の高さに張り巡らされた虎ロープに助けられながら、雨水で深く剔られた山道を下って行く。

忍野村が見えるかどうか稜線の右に逸れて道草を食っていたら、後から出発した若者に追い抜かれてしまった。
少し後ろを付いていたが、歩幅が広いので歩くスピードが速い。どんどん差が開いてしまう。

真っ直ぐ行くと平尾山で左に曲がると駐車場に戻る三叉路で、その若者は左に曲がろうとしたので、ちょっとお節介だったかもしれないが、真っ直ぐ行けば、「5分もしないうちに平尾山ですよ」と声を掛けてしまった。
彼は「そうですか」と行って、平尾山に向かって歩きだし、グングンと先に行ってしまう。

私が平尾山に着いた時には、もうデジカメで何枚も富士山を撮っている状態だった。
「ここのほうが富士山が良く見えますね」と声を発した後、私が写真を撮っている間に居なくなってしまった。
別の山をハシゴするのだろうか。まだ時間も早いのでそれも可能だろう。

平尾山にはベンチがあるので、そこに座ってのんびりと富士山を眺める。
山頂には、小さな笠雲が掛かっていて、だんだんと雲も小さくなっているようだ。
残雪もほとんどない状態で、夏の富士山の様相である。
裾野の方に薄緑のベルト地帯が広がっているが、濃い緑と対照的に若々しい感じがする。
あそこも自衛隊の演習場なのだろうか。
昔、オフロードバイクで走り回ったはずなのに、30年も前のことなので、あまり良く覚えていない。

10分以上ぼんやりと座っていたが、後から訪れるハイカーは居なかった。
このまま真っ直ぐの道を大平山まで行く方法もあるが、一旦下ってからの上りがキツそうなので止めた。
少し石割山まで戻り、駐車場への下り道にそれる。
昔はこの下りも結構大変だった気がするが、今は何の困難さも無い。
途中で膝が痛くなったりしたことは忘れてしまったようだ。

下って行くと水の流れる音が大きくなってくる。小さなせせらぎがあるからだ。
8時半近くになって気温も上がってきて、体も熱くなってきたので、せせらぎの水で顔でも洗おうと思いせせらぎに近づく。
すると山の上の方から風が流れてきて涼しい。回りよりも5℃は気温が低い感じだ。
水に触れてみるととても冷たい。浸けていられるが10秒ぐらいが限界だ。
木陰もあって気持ち良いのでしばらくここで小休止。
水辺の石に座って流れを眺めたり、冷たい水でほてった顔を洗ったりして楽しむ。
もう一つ、テレビで放映されていた「ロック・バランシング」に挑戦してみる。
一度に3つの石を動かしてバランスが取れる位置を探るのがコツだそうだ。
小さい石だが直ぐに作ることができた。大きな石が積めるようになると楽しいかもしれない。
15分程、涼しいせせらぎで時間を潰して先を進む。

もう少し下流で、大きな石が置かれているせせらぎを渡る場所があるのだが、今日は石が流されたのか、水かさが増えたのか、なかなか渡れそうにない。川幅は5mくらいのものなのだが。

ここよりも先ほど涼んでいた場所のほうが川幅は狭い。
しかし、水の流れは急なので、ハイバックの靴ではあるが、このまま足を入れたら、間違いなく靴に水が入ってくる。
そこで、大きめの石を探し出し、適当な場所に放り投げる。3つくらい置いたらなんとなく渡れそうか気がしたので、一気に渡る。
左の靴が半分ほど水の中に浸かって直ぐにヒンヤリ感がしたので、これは先週に引き続き水没かなと思ったが、今回は大丈夫だった。
これから石割山から戻ってくる人は、川を渡るのに難儀するだろうな。

約3時間弱の山歩きだった。

これから石割山に登るハイカーが鳥居の前で準備体操していたが、これから暑くなるのでたいへんだろうなぁと心配してしまう。
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ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
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技術レベル
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体力レベル
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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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