記録ID: 6826522
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ハイキング
房総・三浦
【房総】清和県民の森で自然観察ハイキング
2024年05月19日(日) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:19
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 191m
- 下り
- 237m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:19
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 2:20
天候 | 曇り、帰る頃にポツポツ・・ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全コース舗装された林道ウォーキングです。 ふだんは静かなのですが、休日はキャンパーの車が通るので観察時には注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 今回の主催団体である「ちば千年の森をつくる会」は房総のダム湖に浮かぶ無人島内の多様な生態系の保全活動に取り組んでいます。 最近は、島に侵入してくる獣(シカやイノシシ等)による食害対策とカシノナガキクイムシによるいわゆるナラ枯病に侵された枯木の伐倒作業等に注力しています。 もちろん、島内に生育している多くの動植物の観察も精力的に行っているので興味のある方はぜひ体験参加してみてはいかがでしょうか。 http://toyofusajima.html.xdomain.jp/ |
写真
感想
所属している「ちば千年の森をつくる会」の公開行事が清和県民の森で開催されるので、3月の高宕山でご一緒したolive0723さんや私のヤマ友をお誘いして参加してきた。
楽しみにしていたジャケツイバラの花だけど、昨年に続いて今年も終わりかけだった。うーん、残念。
例年、5月の第3日曜日に開催するのだが、この時期だと見たいお花が終わってしまうので次回からは第2日曜日に前倒しした方が良さそうだ。
とはいえ、花の後につく実の様子が観察できたりするのでそれも悪くはない。
観察会の講師は、佐倉のクマガイソウ自生地での保全活動を主宰しているSさんにお願いした。
樹木や草花の説明は実践と経験に裏打ちされたものなので、たいへん分かりやすくとても勉強になった。
樹木の識別はホントに難しいけど、少しずつ覚えていければいいかな。
年に一回くらいはこうした観察会に参加するのも悪くないと思います。
gorozoさんにお誘いを受け、普段は立ち入れない豊英島を歩けるということで、ちば千年の森をつくる会のハイキングに参加しました。
みなさん植物にお詳しく、房総の成り立ちまで遡っての解説は興味深かったです。
なによりもこの地の自然を守りたいという会の方々の熱意を感じました🥰
また機会があったら参加させていただきたいと思います。gorozoさん、色々とありがとうございました🙇♀️
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コメント
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ジャケツイバラは残念でしたが(でも黒いさやは面白いですね)、「森のシャンデリア」はゴージャスでいいですねー。
樹木の花も面白そうですが、僕の脳みそではもう覚えられません。
gorozoさんは、鳥さんや木の花の名前やちょっとしたエピソードも覚えられて、ほんとえらいというか、気が若いというか、すごいです。見習いたいのですが、見習えません。
ところで、ダム湖内の無人島でシカ🦌やイノシシ🐗の食害があるというのは・・・
そいつらは泳いで島に上陸しているのでしょうか?
北海道の洞爺湖で、やはり島にエゾシカがいるのですが、イノシシもその気になれば泳げるのだろうか??
情報をお持ちでしたら教えてください。よろしくお願いします。
観察会の講師の方がホントに詳しくて、いろいろと勉強になっています。
私も樹木は苦手で、この観察会は今回で3回目ですが、全然覚えられません(´;ω;`)
島の動物たちですが、シカもイノシシも泳いで渡ってきます。
最近は渡ってきたイノシシが子供を生んだので増えてしまったようです。
島内にはセンサーカメラが3台設置してありますが、彼らの動きがよくわかります。
上陸地点はたくさんあるので阻止できません。
なので、希少植物はネットで囲っているのですが、イノシシはネットの下を掘って侵入するので処置なしです。
さらにはイノシシが開けた穴からシカも入って来るのでお手上げです😢
島の生態系保全は結構たいへんですよ。
コメントありがとうございました!
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