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Yamareco

記録ID: 683389
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ハイキング
富士・御坂

毛無山登山口BS 毛無山・十二ヶ岳・節刀ヶ岳・鬼ヶ岳・雪頭ヶ岳

2015年07月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.2km
登り
1,107m
下り
1,122m

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
0:48
合計
7:20
7:54
85
9:19
9:29
108
11:17
11:32
53
12:25
12:25
13
12:38
12:49
43
13:32
13:44
15
13:59
13:59
75
15:14
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き : 富士急行
大月駅 〜 富士山駅
6:22 〜 7:06 (44分)\1020
富士急行バス 西湖民宿行き
富士山駅 〜 毛無山登山口(通常は停まらないから運転手さんに要相談)
7:25 〜 7:50 (25分)\540

帰り : 富士急行バス
魚眠荘前 〜 河口湖駅
16:15 〜 16:35(20分)\620
コース状況/
危険箇所等
毛無山 : 無駄を省いた直登。
急登を登っては平坦な道に出るというのを、
7、8回繰り返したような。

〜十二ヶ岳 : ゆっても丹沢表尾根くらいなもんやろと思ってると、
怖い目に合う。
ほんとにロープとかがないとヤバイと思ったのは初めての経験。
慎重に行けば足をかけたり手で掴んだりするところはあるから、
楽しくもあったりする。

金山〜節刀ヶ岳・鬼ヶ岳
穏やかな道なりなので、クールダウンにはもってこいな感じ。

鬼ヶ岳〜 : 雪頭ヶ岳までは岩場も交えつつ、
眺望もいい感じ。
雪頭ヶ岳からは、ゆるやかな長い下り。
今日は富士急行に乗って行くからと思って、
車窓を眺めていたら、
田野倉駅手前で早速右手に富士山。
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今日は富士急行に乗って行くからと思って、
車窓を眺めていたら、
田野倉駅手前で早速右手に富士山。
富士山駅ですでにこの迫力。
富士山駅ですでにこの迫力。
ネットでバスを調べてたんだけど、
富士山駅から果たして毛無山登山口の近くに、
行けるかどうかわかんなくて運転手さんに相談したら、
通常このバスが停まる事のない、
「毛無山登山口」のバス停で停めてくれた。
ありがたし。
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ネットでバスを調べてたんだけど、
富士山駅から果たして毛無山登山口の近くに、
行けるかどうかわかんなくて運転手さんに相談したら、
通常このバスが停まる事のない、
「毛無山登山口」のバス停で停めてくれた。
ありがたし。
文化洞トンネルの左手からスタート。
文化洞トンネルの左手からスタート。
道幅が広くて歩きやすい道。
道幅が広くて歩きやすい道。
急な坂を登って行っては、
急な坂を登って行っては、
ピークに到達し、
ピークに到達し、
また登る。

これからそれを7、8回くらい繰り返すんだけども。
なんだか巨人用の階段を想像してしまって、
一人ニヤリとしていた。
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また登る。

これからそれを7、8回くらい繰り返すんだけども。
なんだか巨人用の階段を想像してしまって、
一人ニヤリとしていた。
木々が低くなってそうなところがあったので、
脇道にそれてみたら、
案の定この眺望。
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木々が低くなってそうなところがあったので、
脇道にそれてみたら、
案の定この眺望。
あれが十二ヶ岳な気がする。
まだまだ登るのな。
あれが十二ヶ岳な気がする。
まだまだ登るのな。
山と湖って構図に最近ハマってる。
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山と湖って構図に最近ハマってる。
当初は長浜のバス停の方から登ろうと思ってたんだけど、
どんな道だったんかなぁ。
当初は長浜のバス停の方から登ろうと思ってたんだけど、
どんな道だったんかなぁ。
おっ、きっとあの先には...
おっ、きっとあの先には...
F.U.J.I〜〜っ!!
もう一丁、
F.U.J.I〜〜〜!!!

やっぱりテンション上がるな。
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F.U.J.I〜〜〜!!!

やっぱりテンション上がるな。
西湖も見える。
しばらくこういう感じの開けた道から、
しばらくこういう感じの開けた道から、
富士山を楽しめる。
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富士山を楽しめる。
河口湖と富士山。

これこれ。
この角度が好き。
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河口湖と富士山。

これこれ。
この角度が好き。
右には西湖を従えてる感じ。
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右には西湖を従えてる感じ。
山頂到着。
南側に開けてて、
休める木陰っぽいのはほぼ無し。

では十二ヶ岳へ。
南側に開けてて、
休める木陰っぽいのはほぼ無し。

では十二ヶ岳へ。
一ヶ岳。
花を写してたら二ヶ岳をチェックし忘れる失態を犯した。
花を写してたら二ヶ岳をチェックし忘れる失態を犯した。
三ヶ岳。

細かなアップダウンって聞いてたけど...

俺にとっては、すでに結構がっつりな感じ。
三ヶ岳。

細かなアップダウンって聞いてたけど...

俺にとっては、すでに結構がっつりな感じ。
期待が大いに持てる坂道を登りきると、
期待が大いに持てる坂道を登りきると、
四ヶ岳で、
メチャ、
眺めが、
見れば見るほど、
結構な突き抜け具合な十二ヶ岳。
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見れば見るほど、
結構な突き抜け具合な十二ヶ岳。
四ヶ岳降りる時のロープ下り。

思えばこれが始まりやったんやな。
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四ヶ岳降りる時のロープ下り。

思えばこれが始まりやったんやな。
五ヶ岳。
六ヶ岳。
七ヶ岳。
七〜八も結構しんどかった。
七〜八も結構しんどかった。
八ヶ岳。
九ヶ岳。

この後から本格的な岩登りが始まる。
九ヶ岳。

この後から本格的な岩登りが始まる。
目の保養。
ほんと、
注意喚起が的を射ている山は、
ここ以上なところを俺はまだ登った事がない。
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ほんと、
注意喚起が的を射ている山は、
ここ以上なところを俺はまだ登った事がない。
とうとう、十一ヶ岳まできた。
とうとう、十一ヶ岳まできた。
見てこのラスボス感。
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見てこのラスボス感。
ロープとか使わずに下れる人が、
俺には信じらんない。
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ロープとか使わずに下れる人が、
俺には信じらんない。
ほんと油断すると転げ落ちそう。
ほんと油断すると転げ落ちそう。
とか言いつつ、目の保養は忘れない。
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とか言いつつ、目の保養は忘れない。
あっ!あれレコで見た事あるやつやっ!
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あっ!あれレコで見た事あるやつやっ!
なんとも心許ないなぁ。
なんとも心許ないなぁ。
ちょっとビビり気味。
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ちょっとビビり気味。
絵には、なるよな。
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絵には、なるよな。
露出した岩場を登るから、
露出した岩場を登るから、
眺望は、
抜群なんやけど、
抜群なんやけど、
上見上げると、
正直引く。
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上見上げると、
正直引く。
バックパックの三リットル分の水分の重さが、
気になってしょうがない。
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バックパックの三リットル分の水分の重さが、
気になってしょうがない。
平和な道。
平和な分岐。
山頂直下の急登を経て、
山頂到着。
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山頂直下の急登を経て、
山頂到着。
山頂からの眺めもなかなか素敵なんだけど、
山頂からの眺めもなかなか素敵なんだけど、
山頂から降りたとこにある、
山頂から降りたとこにある、
この岩場からの景色の方が壮観な感じがした。
この岩場からの景色の方が壮観な感じがした。
十二ヶ岳と富士山。
こんな形やったんやな。
十二ヶ岳と富士山。
こんな形やったんやな。
反対側もいい感じの尾根やなぁ。
反対側もいい感じの尾根やなぁ。
では金山へ向かいますか。
では金山へ向かいますか。
ちょー穏やかに金山到着。
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ちょー穏やかに金山到着。
さらに穏やかに、
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さらに穏やかに、
最後岩場がありつつ、
最後岩場がありつつ、
節刀ヶ岳到着。
さっきの岩場の方が眺めがええので、
戻って堪能。
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さっきの岩場の方が眺めがええので、
戻って堪能。
八ヶ岳の全貌見れたの初めて。
見ちゃうと行きたくなるなぁ。
八ヶ岳の全貌見れたの初めて。
見ちゃうと行きたくなるなぁ。
次は鬼ヶ岳へ。
金山から鬼ヶ岳もしばらく穏やか。
金山から鬼ヶ岳もしばらく穏やか。
ここ越えたらって感じかな。
ここ越えたらって感じかな。
もう鬼ヶ岳着いてます。
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もう鬼ヶ岳着いてます。
この岩の上からは、
この岩の上からは、
ほんとに
360度遮るものが、
360度遮るものが、
今日はパノラマ機能だけでは、
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今日はパノラマ機能だけでは、
全景が収まらない。
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全景が収まらない。
西湖から突然雲が発生したり、
いつまでいても、飽きない景色。
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西湖から突然雲が発生したり、
いつまでいても、飽きない景色。
未練たらたらに、
未練たらたらに、
鬼ヶ岳を後にする。
鬼ヶ岳を後にする。
雪頭ヶ岳。
ほんとはこの向こうに富士山が見える感じ。
ほんとはこの向こうに富士山が見える感じ。
雪頭ヶ岳の下の部分。
お花畑らしい。
雪頭ヶ岳の下の部分。
お花畑らしい。
帰り道のくねくねした道の曲がり角には、
たいていこういう開けた感じになってて、
帰り道のくねくねした道の曲がり角には、
たいていこういう開けた感じになってて、
富士山がよく見える。
富士山がよく見える。
同じ山塊を歩いてる感じは、
同じ山塊を歩いてる感じは、
しないんだよなぁ。
しないんだよなぁ。
あ〜あ、
終わっちゃった。
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終わっちゃった。
バスが来るまで時間があるので、
バスが来るまで時間があるので、
西湖散策。
バスの車窓から最後まで富士山が。
富士山尽くしの1日が終わっていった。
バスの車窓から最後まで富士山が。
富士山尽くしの1日が終わっていった。

装備

備考 夏の山には水分かなり必要。
水は凍らせて持っていくと意外と溶けない。
行動色はゼリー系の方が良さそう。

感想

ストックに頼らない山行。
今日のテーマはそれだった。

昨年膝の古傷を再発させてから、
自分の脚だけで通して歩いた事はなくて。
いつもストックのお世話になっていたけれど。

ここのところの地道なダイエット+筋トレ+ストレッチで、
もういい加減全力を出した山登りをしてもええんじゃないかと。

でもいかなり十二ヶ岳はなかったかなと。
少なくともリハビリ山行する山ではない気がした。
結果的に目的は果たせたし、
今後の選択肢が広がったのも確かだったけど。

でも、今日は自然の力に助けられた気がする。

急登で暑く火照った�茲には、
谷間から心地よい風を送ってくれ、
岩場でロープだけでは物足りない場面では、
手を伸ばした先に木の根があったり、
木陰のない尾根歩きでは、
太陽を雲で隠してくれたり。

でも、一日中富士山を眺めさせてくれたり。

あと、普段何気なく身に付けてるインナーウェア。
汗とか体温とかほんとに調節してくれるし、
スポーツタイツが靭帯の補助してくれてるなと、
きつい登りや下りで実感できたし。

自分の脚に自信を持てたのも確かな反面、
自然の大きさや科学の力に感謝するという、
身体一つでいろんな事が感じられた、
ほんといい1日だったな。

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体力レベル
3/5
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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