苗場山（祓川コース）

2015年07月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,220m
• 下り: 1,209m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:20

7:10 かぐらスキー場第２リフト町営駐車場
7:30 7:30 和田小屋登山口
8:30 8:30 下ノ芝
9:10 9:20 中ノ芝
9:40 9:40 苗場山、小松原分岐
9:50 9:50 神楽ヶ峰
10:10 10:10 雷清水
11:00 12:10 苗場山
13:40 13:40 中ノ芝
14:10 14:10 下ノ芝
15:10 15:10 和田小屋登山口
15:30 かぐらスキー場第２リフト町営駐車場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ルートは明瞭で道迷いの心配なく危険箇所なし

その他周辺情報

神泉の湯　安くて非常にシンプルでした

写真

和田小屋から出発。緑が夏らしくてよい。

木道と石がごろごろした道が交互に。かなりぬかるんでいるので下りは要注意。そして蒸し蒸しする。

下ノ芝。新しくてきれいなベンチあり。以降は森に入っても湿気が和らぐ。

かわいい。尚、花の名前はわかろうとしない模様。

ワタスゲ？

中ノ芝。花畑のちかくにきれいなベンチ。ついつい長居したくなる。

オニユリ？

股スリ岩。スラなかったけど。

神楽ヶ峰を過ぎ、目標の苗場山を確認。ここから下って登ることを考えると怯む。しかし天気は良さげ。

タテヤマウツボグサ？

苗場山に近づく。急登だなぁ。地図通りに50分で行けるようには思えなかったが50分で行けた。

お水おいしいよ！

タカネナデシコが開いてる

タカネナデシコが閉じてる

花が賑やか。虫も賑やか。

鮮やかなピンクが美しい。

人が花を植えたかのような道。ストックの扱いに注意…

絶壁だ。

枝豆かな？

山頂直下の急登も景色の良さに疲れが吹き飛ぶ、という思い込み。

来た道。

浸食されています？

山頂到着。

広い！気持ちいい！

雲の動きが目まぐるしかったものの、山頂での天候には概ね恵まれたと言えよう。

本当の山頂。この周囲は眺望がないため人がいなかった。

こんな景色を見ながらの昼食、贅沢すぎ。

名残惜しや…

下山中に振り返る。山頂の天候やいかに…

和田小屋到着。今にも雨が降りそうな嫌な感じ。

おまけ。すごく弱々しかったんだが強くイキロよ。

感想

sato-yama

朝立ち寄った湯沢のコンビニの混雑ぶりに驚く。
何事かと思ったら苗場でフジロックフェスがあったのか…
まったくのノーマークだった。まぁ順調に日没前に下山すれば影響ないとは思ったが。

さて、登山道の前半は新しめの木道が随所に設置されつつも、ぬかるみがひどく注意が必要。
下ノ芝までは酷く蒸し、汗が止まらなかった。
もし天気がピーカンで気温が今日以上に高かったらどうなってしまうのか…
中ノ芝あたりからは空が広がり気持ちの良い行程が続いた。
目標の苗場山も見え気持ちも高ぶるが、急登っぷりにちょっと腰が引けてしまった。
が、実際はそこまで長い急登でもなく順調に山頂へ。
山頂は期待していた通りの景色が広がっていて大満足。

復路では山頂直下が危険性はないもののなかなかの高度感で
高所恐怖症の身としてはツラいものがありました。
あとは下ノ芝以降のぬかるみに神経を使い疲弊しました。