240526の(1) 今日は小鹿野の四阿屋山(あずまややま) 渋くて楽しめる山
- GPS
- 01:54
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 310m
- 下り
- 311m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 道の駅「ちちぶ」 道の駅「両神温泉」 次のレコに続く |
写真
感想
日曜日は埼玉県に出没しました。道の駅「ちちぶ」で車中泊してからの四阿屋山です。昨日は吾妻山、今日は四阿屋山とは、なかなか考えがオシャレじゃないですか、と自己満足に浸ります。
朝5時半ごろには道の駅を出発しました。秩父市にはすき家があるのですが、今日行くと「営業は朝9時より」に変更されていました。人員不足なのでしょうか?ああ、朝食を取らずに登山口に向かうわけです。
登山口駐車場は私一人のみ、昨日よりは収まってきたが、少々たんが絡むこともあって、時間に余裕をもって、できるだけ体に負担をかけぬようなコースを模索します。それが、一番奥の駐車場から舗装道路を歩いて一気に登るという選択でした。
6時半前に歩き始めました。当然誰もいません。
歩道を歩いて行き、終点には福寿草園やら、〇〇園やら表示があります。きっと、この山は早春に歩く人が多いのだろうなああと思います。昨日登った山と名前が似ているからと言って登る山ではないのでしょう。
そして、気づきました。ここから登るのは男坂です。ひたすら階段でした。そこを登ったところにある四阿で休憩、途中地点の両神神社奥社を目指します。
登山道は、フタリシズカとミミガタテンナンショウ、特に葉が面白い色をしているものが混じっており、写真撮影に興じました。
さて、神社からが一番危険なところとされています。そういう看板が結構出ています。一体どんなところなのかと興味津々で向かいました。
こちらから行く分では、基本足場はしっかりしているし、鎖など手で掴むところも豊富にある安全に整備されている登山道と思います。ただ、斜度がきついので目が眩めば怖いのでしょう。下りの方が怖そうです。
途中でつつじ新道と合流します。つつじ新道は初心者は通行禁止のエキスパート向け、最初から行くつもりはありません。
あとは鎖を1本登り尾根を歩けば山頂です。山頂標識と祠と三角点、眺望早見盤、狭い山頂、地味な山頂でした。数々の名山のリストに入っているのですが、それを感じさせないような山頂。でも、こんな山頂がホッとするのかもしれませんね。一人で味わう山頂も乙なものだと思いました
下りはきついかもと思いましたがなんのこれしき、鎖を超えて安全なところに戻ってきたことを確信しました。あとは、鼻歌交じりの歩行です。
帰りは女坂横から尾根に入り、駐車場近くまで下ってきました。駐車場にはもう一台車が停まっていました。
さて、私は道の駅から「両神神社」を撮影しなければと思っていたのです。奥社を撮影したら本社も撮影しなければと思いました。
歩道のない道を神社に向けて歩き僅かで到着、隣の薬師堂も有名だそうです。無事に撮影して、車に戻りました。まだ9時ごろ。ここで帰るのは勿体無い、その選択はありません。
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