記録ID: 6864934
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沢登り
丹沢
水無川中流遡行からの烏尾山仲尾根【WW�◆�
2024年05月30日(木) [日帰り]
神奈川県
泥助
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:30
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 828m
- 下り
- 830m
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| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
初めて使いましたが、新東名の秦野丹沢インターって、大倉のすぐ近くなんですね。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
水無川中流…WWなので、いかようにもというところ。堰堤ははっきりした巻道あり。他は、度々渡り返しながら、流れ付近を遡行した。濡れるのは場所を選べば腰下くらいまでだと思うが、夏であればどっぷり入ってしまうのも爽快かも…。雨後だったので、水量は多めだったかもしれない。 仲尾根…急-緩-急で一気に烏尾山に登ることができる。急な部分は大変な急登だが、あまりストレスなく歩ける。一方で、緩の部分が草原で素晴らしい。荒れていないので、この状態を是非保って欲しい尾根だと思う。 烏尾尾根…表尾根にありがちな、全部が植林地の中の道。道は整備され階段もつけられているが、全体的に荒れ気味なので、決して歩きやすくはないと思う。 |
写真
新茅山荘前の広い駐車場からスタートです。もっと早く来るつもりが、なんとなくで、遅くなってしまいました。まずは入渓点の竜神の泉付近まで、林道を戻っていきます。
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5/30 8:44
新茅山荘前の広い駐車場からスタートです。もっと早く来るつもりが、なんとなくで、遅くなってしまいました。まずは入渓点の竜神の泉付近まで、林道を戻っていきます。
入渓点の倉見山荘の下の堰堤でできた広い河原。今日は関東はだいたい晴れなのですが、丹沢の上には重く雲がかかっていました。ちょっと残念。
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5/30 9:18
入渓点の倉見山荘の下の堰堤でできた広い河原。今日は関東はだいたい晴れなのですが、丹沢の上には重く雲がかかっていました。ちょっと残念。
河原が終わると、沢らしくなってきます。流れはそこそこ早いですが、どちらかの岸が少し広くなっている感じです。
堰堤がでてきました。少し手前の向かって左側から巻道に上がります。
一時間ぐらい歩いたので、新茅山荘の下くらいのあたりで休憩しました。この時一人の登山者が通過していかれました。沢の中で出会った唯一の人です。
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5/30 10:44
一時間ぐらい歩いたので、新茅山荘の下くらいのあたりで休憩しました。この時一人の登山者が通過していかれました。沢の中で出会った唯一の人です。
新茅山荘を過ぎると、沢は狭まり、流れも小滝風になって強くなってきます。
流れも強く、淵や釜も深くなってくるので、腰下まで浸かって歩く場面も時々出てきます。
こんな感じで続いていきました。水はちょっと冷たく感じるくらいでした。
そして、15メートルの大堰堤に阻まれて作治小屋へと上がっていきました。ガイドブックにはまだ先の本谷F1まで書いてあるのですが、そのあたりはいずれ歩く機会もあると思うので、水無川中流の遡行は一応の終了としました。
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5/30 12:27
そして、15メートルの大堰堤に阻まれて作治小屋へと上がっていきました。ガイドブックにはまだ先の本谷F1まで書いてあるのですが、そのあたりはいずれ歩く機会もあると思うので、水無川中流の遡行は一応の終了としました。
作治小屋です。ここで足回りを点検すると、ヤマビルさん2匹発見。今年の初ヒルでした。被害はありませんでした。
作治小屋のベンチからの、戸沢キャンプ場の駐車場。15m堰堤でできた河原ですね。予定では、後半は源次郎沢を遡行で花立まで上がるのを計画していたのですが、既に13時近いので、時間的にも厳しく、今日はここで中断としました。
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5/30 12:37
作治小屋のベンチからの、戸沢キャンプ場の駐車場。15m堰堤でできた河原ですね。予定では、後半は源次郎沢を遡行で花立まで上がるのを計画していたのですが、既に13時近いので、時間的にも厳しく、今日はここで中断としました。
しかし、そのまま帰るのも何なので、この烏尾山100分。これ行ってみましょう。
登り始めは植林の中の急登でしたが、主尾根に登るとこんな草付きの登りになります。まだまだ急ですが、明るくて気分がいい登りです。
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5/30 13:52
登り始めは植林の中の急登でしたが、主尾根に登るとこんな草付きの登りになります。まだまだ急ですが、明るくて気分がいい登りです。
草付きの登りは、やがて緩やかになります。平坦になると一度植林地に入ってしまいますが、その手前の地点で休憩しました。秦野や小田原の街と、その向こうに真鶴岬。いい長めです。
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5/30 14:04
草付きの登りは、やがて緩やかになります。平坦になると一度植林地に入ってしまいますが、その手前の地点で休憩しました。秦野や小田原の街と、その向こうに真鶴岬。いい長めです。
展望は、こんな感じの場所からでした。この尾根気に入りました。その後植林地は僅かで抜けますが、再び山頂への急登が始まります。
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5/30 14:04
展望は、こんな感じの場所からでした。この尾根気に入りました。その後植林地は僅かで抜けますが、再び山頂への急登が始まります。
この看板の向こうの灌木の中から表尾根縦走路に出ました。安易に通行しないようにとの看板があります。下りは歩きづらいかもしれませんね。道も荒れないのでこの看板いいですね。
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5/30 14:40
この看板の向こうの灌木の中から表尾根縦走路に出ました。安易に通行しないようにとの看板があります。下りは歩きづらいかもしれませんね。道も荒れないのでこの看板いいですね。
烏尾尾根を下ります。ずっと植林の中ですね。途中に石像がありました。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
山シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
傘
帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
トポ
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
渓流シューズ
渓流靴下
渓流スパッツ
渓流グローブ
|
|---|
感想
今日は、ウォーター・ウォーキングの本の2回目で、水無川の中流のウォーキングにしました。それだけでは物足りないかなと思い、作治小屋以降はかつて登ったことのある源次郎沢を登ってみようという計画です。水無川中流は、大きな滝はなく、流れの中をどうやって歩いていくかというのを楽しむわけですが、水流や流速もそこそこしっかりしたものですので、いろいろと右往左往した部分もあり、意外と時間がかかりました。ここは、ウォーター・ウォーキング1の本の、いち推しの初級コースだけあって、楽しく歩けますが、水といかに戯れるかがキーポイントのような気がしました。
今日はそもそも朝に出遅れていたので、作治小屋で休憩していると、もう13時です。まぁ、行けないことは無いかもしれませんが、この時間から源次郎沢に入るというのはリスクもあるので、沢歩きはこれにて終了。ちょうど作治小屋の横に烏尾山へ100分と書いてある標識があったので、詰めの変わりにということで登ってみることにしました。烏尾山からであれば、車を停めた新茅山荘に直接下ることもできます。
この仲尾根の登りは、傾斜が急で息が切れますが、中間部がとても開放的な尾根で大変良かったです。一方で下った烏尾尾根は表丹沢でよくある植林の尾根でした。作治小屋から車を停めた新茅山荘までは林道を歩けば20分ほどで戻れるので、それを遠回りして戻るのもまた良し…と思いつつ、久しぶりの表尾根に登ってみたのでした。
帰りは、新東名の秦野丹沢インターから乗ってみたのですが、これ大倉のすぐ近くなんですね。これだけ登山口に近いインターも珍しいと思いますし、うちから車で1時間足らずで大倉まで行けることが判りました。丹沢が最寄りの山になりました（笑）。
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被害がなくて何よりでした。
しかし、リタイア後の平日を満喫されていくすね😉
こんにちは、コメントありがとうございます。
表丹沢あたりの蛭は、巻き道とかに現れるくらいなので、沢や河原を歩いている分には、気を付けていれば大丈夫そうですよ。ただし、巻道を歩いたら点検というのが鉄則のようです。不動尻あたりだと、登山道など所かまわず出没するので、油断ならないですね。
平日は天気のいい日を狙って満喫できるのですが、最近オーバーワーク気味で、すぐにリミッターが作動してしまいます。ちょっと、体との付き合い方を考えなければ…。
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