旧桂村周回(とうざんの里・夏狩湧水群)

2022年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 19.3km
• 登り: 421m
• 下り: 425m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:05

距離 19.3km 登り 421m 下り 425m

11:32 中央道西桂
11:50 西桂町民グラウンド駐車場
11:55 12:19 クマガイソウ群生地
12:50 12:57 山ノ神のフジ
15:23 15:37 太郎・次郎滝
17:37 中央道西桂

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

5/3 12:04

渋滞から開放され、とりあえず倉見山麓に咲くクマガイソウの群落へ。先週高尾でも見たばかりだが、ここのはちょっとスケールが違った。

5/3 12:57

山頂に背を向けて足を伸ばした山の神の藤棚は、残念ながら店じまいが近そうな様子。

5/3 13:42

西桂忠魂碑の天辺では、満開のツツジを鼓舞するように日の丸がはためいていた。

5/3 13:55

集落のお屋敷に揚げられた鯉のぼりも、空を昇って三つ峠に至ろうとしているかのよう。

5/3 14:12

とうざんの里ではエビネランが開花中。ちょっとしたティーパーティーも開かれている、と思ったらそこにいたのがオーナーの東山氏だった。

5/3 15:35

市境を跨いで東桂エリアへ。富士山の伏流水を集めて流れる柄杓流川、その極まりがこの太郎・次郎の滝。

5/3 16:09

いっぽうこちらは鹿留川。桂川に呑まれる前に蒼龍峡で最後の抵抗を見せる。

5/3 16:25

そうして川は大河となりいずれ名前を変えて相模湾に注ぐが、一部はこの水路を渡って谷村発電所に送られ、地域を潤している。

5/3 16:48

最後は宝鏡寺の裏山で咲き残りのヤマブキソウやニリンソウも愛でて、急ごしらえの旅を終えることになった。お疲れさまでした。

撮影機器：

ASUS_I002D ASUS

感想

kokonoka

この日は倉見山方面に向かう計画だったのですが、GWの渋滞に巻き込まれ予定より2時間以上の遅れ。縦走は諦めて、急遽バスの車内で里巡りへの変更プランを練り上げました。運良く？花に恵まれた時期でもあり、意外に充実した一日になったのは怪我の功名といったところでした。