月山 湯殿山・月光坂 〜参拝〜

2015年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.5km
• 登り: 968m
• 下り: 508m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:25

8:45 湯殿山神社 本宮
11:30 11:30 金姥
11:50 12:20 牛首
12:55 13:10 鍛冶月光
13:20 13:40 月山
14:20 14:20 牛首
15:10 月山リフト山頂駅

天候

曇り、時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

コースは明確です。岩場もあり、足首など痛めないよう注意。
修験者は、足袋と草履で歩いていらっしゃいました。

その他周辺情報

■リビングトレッキング部（たびのレシピ）
■ゆーチェリー　入浴　露天あり、広くてゆったり

写真

8/1 8:35

湯殿山　大きな鳥居に霊場を感じる

8/1 8:40

ご由来 「月山で死んで、湯殿山で再生する」今回は逆で、再生後、死ぬ？？？

8/1 9:25

水月光
道に沢のように水が流れる

8/1 9:34

サンカヨウの実
ブルーベリーみたい

8/1 9:45

山あじさい

8/1 9:45

タマガワホトトギス

8/1 9:47

ヒヨドリソウ

8/1 10:02

鉄月光
月光坂の鉄梯子

8/1 10:06

ハクサンフウロ

8/1 10:22

8/1 10:24

イワイチョウ

8/1 10:35

8/1 10:51

シロバナトウチソウ

8/1 11:15

ハハコグサ

8/1 11:16

8/1 11:22

ホツツジ

8/1 11:34

ウメバチソウ

8/1 11:40

タカネアオヤギソウ
mさん教えて下さりありがとう！

8/1 11:41

ウサギギク
風に揺れてました。

8/1 11:44

ガスが流れる月山
（ガスサン(^▽^;)）

8/1 11:47

チングルマもまだ咲いてる〜
春の花と夏の花が一気に咲く月山

8/1 11:54

トンボソウ？ガッサンチドリ？
見分けがつきません。。もう少し調べます。

8/1 11:54

夏だよー
ニッコウキスゲが叫ぶ

8/1 12:18

やっぱりかわいい
アカモノ

8/1 13:04

鍛冶月光

8/1 13:15

ネバリノギラン
教えて頂きました！

8/1 13:15

山頂　今年はご祈祷して頂きました

8/1 13:39

珍しく群生☆
ミヤマリンドウ

8/1 14:51

下山し始めたら青空

8/1 14:57

キンコウカ

8/1 15:09

リフト近くのニッコウキスゲ
「また、おいで」と言っているよう。

8/1 15:12

また、来るね〜

8/1 15:32

帰りはリフトで楽ちん

8/1 15:50

ネジバナと遠くに月山

撮影機器：

RICOH WG-30 リコー

COOLPIX S9900 ニコン

感想

mink610

今回は月山ツアーに参加です。
昨年、同ツアーで、月山リフト〜弥陀ヶ原の縦走コースを歩いていて、今年はすっかり逆コースと思い込んでいました。

ところが、山友からのメールで、湯殿山側からの入山と前々日くらいに気が付きました。
慌ててヤマレコで情報検索、なになに、月光（ガッコウ）坂、鉄はしご、急登で大変らしい。最近、仕事と暑さで睡眠不足、少々、心配になりながら、当日を迎える。

湯殿山神社は、さすが、修行場という雰囲気で、写真も厳禁、静かに通らせて頂く。
岩場を水が流れる水月光、鉄梯子の鉄月光、登りはそれほど怖くなかったが、下りだったり、増水時は大変な道ですね。
暑いなかの急登なので、汗が滴り落ちて、息もハアハアあがる。

ツアーのいいところは、交通手段が楽で縦走など可能な事、山岳ガイドが適切にアドバイスしてくれて安心な事と、一緒に参加している方々との連帯感が生まれる事ですね。この登りも、きついなーなんて声が聞こえたりして、自分もだけど皆さんも頑張ってーという感じでした。

尾根にでると風も気持ちよく、遠くはガスっていますが、お天気はまあまあ。
昨年同時期に比べて、雪は本当にわずか。
年によってこんなに雪の量が違うんだと改めて驚いてしまいました。

お花に、ものすごく詳しい女性がいて、いろいろ教えて頂きました。
ネバリノギランやトンボソウなんて、私には見つけられなかったかもしれません。

山頂では、月山神社の鳥居をくぐって、お祓いして頂きました。
時間はそれほどかかりませんが、人が沢山いて、なかなか出て来れなくなってしまい、集合時間に遅れそうになって焦りました。

下山は、個人山行では、ゆっくり降りているので、ついていくのに少々必死です。
それでも、写真はやめられず、時々、すみませんと謝りながら、急いでカシャ。

自分のペースで歩けない、ゆっくり好きな花や場所で留まれない、大勢でパーティを組んで歩く以上は仕方ないですね。
帰りの月山ペアリフトでは、富士山を3年連続で登頂したという若い女性と一緒に
なり、いろいろ教えてもらえました。

バスでは、山友と次回や、次々回の山行計画で盛り上がり、あっという間の楽しい時間でした。