伊豆ヶ岳・正丸駅に無料更衣室開設

2024年06月06日(木) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 6.4km
• 登り: 573m
• 下り: 576m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:47

距離 6.4km 登り 573m 下り 576m

11:54 正丸駅
12:08 中丸屋
12:20 馬頭尊
13:09 五輪山
13:21 伊豆ヶ岳
13:37 五輪山
14:19 馬頭尊
14:29 14:30 中丸屋
14:42 正丸駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

正丸駅から林道を登り馬頭尊から登山道。
帰路も同じ。

コース状況／危険箇所等

沢沿いの登山道は、倒木や水流などによる侵食により、少しずつ荒れてきているように感じます。何処の登山道も状況は似ていると思います。仮設橋の設置など、関係者の努力に感謝します。
五輪山ピークのすぐ手前を伊豆ヶ岳に向けてショートカットするトラバース道ですが。伊豆ヶ岳側で、太い杉の山側の根回りに空隙ができています。そろそろ危ないかもしれません。

その他周辺情報

正丸駅の売店の運営主体がNPOに変わり、
飲食・売店の他に無料更衣室が利用できるようです。

写真

しばらくぶりの正丸駅。閉鎖されていた売店が再開したようです。
撤去されていた自動販売機も設置されています。

売店正面。山小屋とあります。右手に回ると無料更衣室の入口が有ります。

中に入ってレジの女性にカレーの味は変わっていないかうかがいます。肉が挽肉になった以外は同じとの答え。そう言えば、顔に見覚えが有るような気がします。

冷やし中華！

夥しい小さな花。何という花でしょうか？

日の当たらない水辺の岩に群生しています。春も過ぎ花の少ない風景を救っているように感じます。

スズメバチが舗装された林道に横たわっています。時々、口の周りの触覚のような器官が動いています。周りにはカマキリやヤンマも見当たりません。まだ蟻は獲物に気づいていないようです。此処で一生を終えるのでしょうか。

小さくて可愛い花と葉っぱ。

馬頭尊に鮮やかな赤い木の実。此処から沢沿いの登山道に入ります。

何の変哲も無い植林地の登山道。何時もの6月と違い、今日は風が通って少し涼しい。

沢を詰めて尾根に乗ります。五輪山に至る尾根の登りにあるチビコブから、丸山方面を眺めます。向こうの方がちょっと高い。

もう何年も女坂は通行止め。お○○坂を通ります。お鍋ではありません。

伊豆ヶ岳山頂に到着です。

少しガスっています。
何時もの西武ドームの銀色の輝きが見えません。
即、下山します。

登山道入口。ベンチ下の川沿い、日当たりの良い場所に白い花。

馬頭尊向かいの休憩ベンチ。

一部の葉が白くなっているように見える木。病変なのでしょうか？

シマヘビが林道を渡っていきます。
日の光を反射して光っています。
シマヘビの姿に美しさを感じるのは、私だけでしょうか？

安産地蔵尊。娘が妊娠している時は、山行のたびに何度となく拝みました。
孫は元気に育っています。改めて感謝の気持ちを伝えます。

「ありがとうございます！」

今年芽生えた竹。まだ枝、葉がひろがっていませんが、既に二階屋の屋根を越える高さ。竹の逞しさと恐ろしさを感じます。

感想

rockicekame777

足の調子がイマイチ。3時間程度の山行で様子伺いを兼ねたリハビリ。となると私にはやっぱり奥武蔵エリアの伊豆ヶ岳か丸山あたり。
と言うわけで伊豆ヶ岳に向かいました。久しぶりに歩いてみると、正丸駅前の売店に無料更衣室が設置されていたり、登山道にそろそろ崩壊が懸念される箇所が散見されたり。時が経つのを感じました。
ところで、私の足の状態はあまり良くないことが確認できました。
気をつけて山行を継続したいと思います。