羅漢塔、北天門から鳳凰山、南大嶼郊遊徑を経て梅窩 <香港>

2015年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,394m
• 下り: 1,424m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:45

7:29 石門甲道
7:25 7:25 地塘仔上の登山口
9:13 9:23 羅漢塔
10:22 10:35 鳳凰山
11:05 11:15 伯公坳
12:38 12:38 南山
13:10 梅窩

天候

曇り時々晴れ　最低気温26度、最高気温32度

アクセス

利用交通機関：

電車 船

行き：MTR東涌からバス3Mで石門甲道下車
http://www.newlantaobus.com/nlb.html
帰り：梅窩からフェリー
http://www.td.gov.hk/en/transport_in_hong_kong/public_transport/ferries/service_details/index.html#o02

コース状況／危険箇所等

地塘仔から鳳凰山までは地図に道の記載が無い、バリエーションルートです。藪がある急登ですが、リボンがついています。羅漢塔の付近で道迷い注意。

写真

8/1 8:43

目指す鳳凰山。羅漢塔も良く見ると見える。

8/1 9:06

バリエーションルートへの入り口。リボンもあるし、道も割とはっきりしている。地塘仔の村を過ぎて3分程行ったところ。

8/1 9:28

最初のビューポイント

羅漢塔を目指してひたすら尾根を登る。

8/1 9:28

隣りの彌勒山△751mの方がまだ高い

8/1 9:28

反対側は大東山

8/1 9:39

どんどん尾根を登る。道はずっと尾根沿い。リボンもついており、羅漢塔までは迷うことは無い。

8/1 9:48

矢印があったりする。

8/1 10:00

羅漢塔が見えてきた。

8/1 10:13

羅漢塔のすぐ横に洞穴。

8/1 10:13

羅漢塔の麓。彌勒山より高くなった。海ではマカオに続く橋建設中。

8/1 10:14

登ってきた尾根を振り返る。

8/1 10:23

東側から回り込むと、羅漢塔に登ることが出来る。羅漢塔の上より。

8/1 10:23

南側はすぐ鳳凰山が迫る。

8/1 10:23

北天門も見える。

羅漢峡下り口。
北天門に行くために、羅漢塔にぶつかったT字路を右（西側）から羅漢塔を回り込む。左（東側）は羅漢塔に登って行き止まり。西側から回り込むと丁度羅漢塔の裏側（南側）が十字路になっている。直進する登りの道はそのまま鳳凰山副峰に登ることが出来るようだ。右折（西）は洞穴の前を通り昴坪へ下山。我々は、北天門へ行くため左折(東）して、羅漢塔の裏側にある羅漢峡を下る。写真は十字路から羅漢峡入口を写している。

どんどん下る。

8/1 10:37

8/1 10:38

羅漢峡を標高差30m程下ると、馬蹄口と呼ばれる場所に出る。ここは、羅漢峡と北天門両方の沢の出会い。ここから今度は北天門の沢を登る。この小さな滝は北天門入口にある滝。ここは右側（左岸）から巻いて登る。

8/1 10:39

滝の下は冷たい水が滴っており気持ち良い。

8/1 10:45

北天門。固定ロープがあったが、使わなくても大丈夫。ただ、落ちると危ないので、岩場が濡れている時は注意が必要。

8/1 10:53

先ほど登った羅漢塔が見える

8/1 10:56

どうやって登る？

8/1 11:00

8/1 11:00

8/1 11:13

鳳凰山副峰と主峰の鞍部、鳳凰門より石壁水塘を望む。

8/1 11:15

鳳凰山副峰より主峰を望む。

8/1 11:32

鳳凰山山頂より

8/1 12:24

南大嶼郊遊徑。奥は下ってきた鳳凰山

8/1 12:24

芝摩半島と貝澳

8/1 12:26

南大嶼郊遊徑と大東山。南大嶼郊遊徑はアップダウンが少なくて気持ちよく走れる。

8/1 12:43

南大嶼郊遊徑の途中、伯公坳と南山のちょうど中間地点にある滝でひと泳ぎ。水浴びが出来る場所は、この後にもう一カ所ある。

8/1 12:43

滝で出会った西洋人3人組み。鳳凰山山頂でキャンプしたいが可能か？ここから何時間かかる？水の調達は可能か？等々質問攻めにあった。

8/1 13:50

梅窩の街のはずれに下山して来た。

8/1 13:58

梅窩の街外れにある橋と木。良い雰囲気

下山後、梅窩街市にあるイタリアンレストランで食べたリゾット。絶品。これを食べるために梅窩まで頑張って走った。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

kenkenhk

地塘仔から羅漢塔と北天門を経由して鳳凰山に登るルートに挑戦した。
羅漢塔付近は道が複雑に入り組んでいる為、道迷い注意。すべての道は地図には記載されていないので、事前のネットを使った下調べと地図判読能力が必要。ただ技術的にはあまり難しくないし、コースにはリボンもついている。夏だが藪もあまりひどくは無かった。ただし頂上までは急登が続く。
また羅漢塔の裏側の羅漢峡付近は狭い谷を歩くため、今回はGPSがうまく拾えなかったようだ。参考にする方は注意。
鳳凰山登頂後は伯公坳まで下ってから南大嶼郊遊徑を走って、途中の滝で水浴びもした。そして下山後は梅窩の街市にあるイタリアンレストランで昼食、フェリーで中環まで戻ってきた。