尾瀬沼と燧ケ岳
福島県
群馬県
swcork
- GPS
- 32:00
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 1,486m
- 下り
- 1,476m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:38
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:20
| 天候 | 晴れ、夕方から雷雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
尾瀬が湿地帯だからか全体を通してぬかるんだところが多数。 |
写真
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感想
尾瀬沼ヒュッテテント場を活用するルートをいろいろ模索した結果がこのルートだった。2日目がやたら早く終わってしまうが、それでも自分にとっては調度良いバランスだったように思う。
長英新道はぬかるみが多く歩くのに本当に難儀した。1合目までがやたら長いが、4合目あたりから間隔が狭くなる。
山頂からの眺めは最高に良かった。天気もかなりよかったので恵まれたと思う。至仏山と尾瀬ヶ原の一望は見る価値あり。
下山はナデッ窪から。長英新道がやたら長かったので一気に直降下だった。沢の跡のルートだけに岩が多く段差が高い。膝や太ももの筋肉をやられないように注意しながら下らないといけない。
下界で35℃以上続出の猛暑だが、尾瀬でもけっこう暑く、日陰のない木道を長く歩くときは注意が必要でしょう。
写真にもコメントしたが、行程を通して一番美味しかった水が、一ノ瀬〜三平峠間の岩清水だった。尾瀬沼や沼尻よりかなり冷たく美味しかった。
尾瀬沼ヒュッテのテント場は板の間。テントは非自立式だったが、ロープが何本か余っていたので、板の両サイドにいくつかある輪っかにかけて立てた。夕方雷雨で風も雨も激しく降ったがテントも板の間も問題なし。水平が出てない板の間だったがよく眠れたが、通路のすぐ近くだったので足音が大きく気にはなった。
総じて天気に恵まれた山行だった。日帰りでも行けルートであるが、テント泊することでのんびりする時間が生まれるのがいい。木々の下でテントを広げてのんびりする時間はなにより代え難い。2日目は早朝に起き尾瀬沼のきれいな朝霧を見ることが出来たし、日帰りであくせくするよりのんびりテント泊が自分にはあっている。
しかしこれだけ暑く、日差しが強いと尾瀬なんかの湿原は日陰が無いためかなり辛い状況になる。帽子やハンドゲイターなどの日焼け帽子、水分をたくさんとって歩く必要がある。
しかし、天気がよく楽しかったなー。
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