芦別岳(新道往復)
- GPS
- 07:34
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,503m
- 下り
- 1,502m
コースタイム
天候 | 雨のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは明瞭。登山口にはエゾシカ被害防止用のゲートあり。 |
その他周辺情報 | 下山後は麓の太陽の里キャンプ場(無料)で後泊。ゆうふれ音楽祭で盛り上がっていました! |
写真
感想
先日、海の日の3連休に企てた芦別岳旧道~新道ルート踏破の計画。麓のキャンプ場に前泊してスタンバイ、後は実行のみ!のはずが…キャンプ場のファイアープレイスに置かれていた間伐材とおぼしき薪に目が眩み、なせだか一人焚火パーティーへ。深夜に及ぶ夜会(?)の余波を受けて翌朝はテンションダウン。天気もイマイチで、縦走計画は結局不発に終わってしまった。で、今回は前泊はやめて取り合えす山に登ってからテン泊でもしようかな、と。
早朝家を発って現地には7時に到着。ドライブ中も含めてこの時点ではかなりの大雨。天気予報では午前中はぐずついた天気とのこと。しばし車の中で雨の様子をうかがい、結局雨中を突いて新道のピストンに出発したのは朝の8時を少し回った時刻。
本当は旧道からアプローチしたかったがこの雨模様、また時間的にも余裕がない。新道でも十分楽しめるはずと気持ちを入れ替えたものの、降りしきる雨の中、気温の高い中レインウェアを着込んで悶々と高度を稼ぐしかない状況。しかしながら予報が的中したのか行程の半分くらいの地点、鴬谷あたりから雨も小降りになってきた。そして半面山を過ぎたあたりからは完全に青空が支配する格好に。グーンと視界も開け眺望も利き、絶好の登山日和と嬉しい展開へ。強い夏の日差しを受け濡れたウェアやバックパックが音を立てて乾いてくのが分かる(…訳ないか)。雨が上がって吸血昆虫の一斉攻撃を恐れていたのだがつきまとう虫はほとんど皆無。ありがたいことにトンボがやつらをことごとく迎撃してくれていたのだ。
山頂では文字通り360度の大パノラマを満喫。朝方の雨が幸いしたのか、当日の入山者は僅か3組で(入山届記載調べ)山頂は暫くの間独占状態であった。渡る風が心地よく、これぞザ・夏山、といった景色を思う存分堪能した。前衛峰を従え堂々とした姿を見せつける芦別岳には凛とした山の迫力を感じることができたし、登りは登り、下りは下り、といったメリハリの利いた道程がスケール感含めて久しぶりに「山に登ったな!」という気分にさせてもらった。(鴬谷から下、グダグダの下りはすこしかったるいな、と思ったのはここだけの話だ)
今度は是非とも旧道からのアプローチにチャレンジしたいと思う。
コメント
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今週はちゃんと登れたんですね
ところでヘルメット、ブラックダイヤモンドのベクターじゃないですか?
だとしたら又お揃いアイテムかも
僕のはオレンジですけどねー
コメントありがとうございます!
何とかミッション達成です(笑)
次なるミッションは同じキャプとバイザーとその上にベクターをかぶって一緒に登りましょう!
マジでベクターですか
そんなにお揃い嫌ですよー
次から事前に装備チェックしないと
ベクターはグレー×水色ですよ。
アイテムが同じでも色がビミョーに違うのがミソですね
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