記録ID: 689438
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沢登り
赤城・榛名・荒船
裏妙義 谷急沢沢登り(右俣遡行〜左俣下降)
2015年08月01日(土) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 763m
- 下り
- 756m
コースタイム
国民宿舎8:00-深沢橋、入渓8:20-二俣8:45-大滝9:45-女道登山道10:30-1050左俣下降地点11:40-二俣13:30-国民宿舎14:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
国民宿舎駐車場は登山者の止める場所が決まってるようなので一声かけるとよいでしょう。 深沢橋袂から入渓。蛭、アブ多し。 |
その他周辺情報 | 風呂:国民宿舎裏妙義 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
沢登り基本装備
行動食
|
---|---|
共同装備 |
ザイル30m
|
感想
松井田妙義ICで高速をおりて、15分あまりで国民宿舎裏妙義に到着。車を止めさせてもらって、林道を歩き深沢橋たもとから入渓。
まもなく6メートルの滝が出てくるが左から登る。下降ルートである左俣を分けると、中流部は滝やナメの連続、ミニゴルジュと飽きさせない。ナメは階段状になっているものも多く、この沢の特徴の気がした。雰囲気は紅葉樹林の森のなかを流れ、奥秩父あたりの沢に似ているのかな。8メートルの斜めに落ちる面白い形の滝は念のためロープを出す。
これまた階段状になっている大滝を越え、しばらくいくと女道の登山道に出た。
左俣下降を目指し稜線を行くがこれがまた暑く険しい道で厳しかった。途中984で一息入れ、ノンアルコールビールで喉をうるおす。こういう状況であればノンアルコールでもなんでもうまい。見渡せば妙義の特徴ある山陵。いずれも険しそうだなあ。
峻険な道をふたたびたどり、やっとの思いで左俣下降地点。ここからはぬかるんだ斜面をくだる。しばらく下ると水が出てきてやがて左俣は美しい緑のなかを流れるナメが主となった。振り返りつつ、降りていく。水に削られたのか、樋状になっている岩も多く面白い。休んでいるとアブがまとわりつくので雰囲気はいいのだがなかなか休憩できないのが難点。
最後は懸垂下降もおりぜながら下るとやがて朝、分かれた二俣に到着。
初めての山域だったが、高速にも近く、日帰りでこれだけ行けたのはなかなか貴重だった。
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