秩父御岳山


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 891m
- 下り
- 891m
コースタイム
〜14:04三峰口駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
途中二度道間違いをした。鉄塔の先でジグザグに登るところで直進して、戻り、右折する道に戻った。もう一個所は、強石に下る道に入ってしまった。右手に道があるのに、左に誘導されてしまった。単独の場合怖い! でも愚かしい間違いなんですけどね。 |
写真
(写真が登録できないためにemicoroさんの写真をコピーして、使わせていただきました。同じような写真を撮っていましたので、すみません。お借りいたします)
→https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6905945.html
感想
今年、初めて一人で山に入った。心臓のカーテーテル処置をしたのが去年の前半で、後半に前立腺癌の検査をしたのです。そして癌が見つかった。
病気との関係から、体力がどうなっているのか、よくわからない。今年もあっという間に半年が過ぎる。6月に79歳になる。70代最後の歳となる。
ユメさんがいなくなって、はや三年ということになる。去年は11回山に行き、今年は今回で4回目になる。ペースが落ちていく。
この秩父御岳山の名前を知ってから、登ってみたいと思いながら、免許を失効させて以来、山が遠くなった。トシさんが誘ってくれるので、ありがたく便乗していくだけ、で自主性がない。
そんな反省から電車登山にきりかえて、出かけてみた。
土曜日の秩父鉄道は高齢登山者のグループでにぎやかだ。三峰口まで初めて電車でいった。江戸時代の宿場町のイメージを残す登山口の街道を少し歩いて登山に取り掛かる。墓地の中の登山道で、ややあって鉄塔に出る。そこから、そおまま山の中に入って、しばらくして道を失う。気が付いて戻ると、右に曲がるところを直進した。踏み後があるのは、よく間違えているということだろう。気づくだけましというものだ。それからほとんど休むことなく登って行って、猪の鼻分岐だと思うのだが、下を向いて歩いていたのか、しっかり踏まれた道を歩いていたら、下に下がっていく。変だなと思っていたら、下から男性が登っ来る。下から登ってきたという。その男性と一緒に登り返したら、稜線で左右に道が分かれていたのを見落としている。この不注意さが怖い。
かれのおかげで道間違いに気づき、彼の後ろに着きながら、そのまま山頂まで、休むことなく登ってしまったのだ。34歳の背の高い男性と、同じ速度で歩くというのは、この歳にしてすごくない、と自問しながら歩く。でもさすがに山頂まじかの急な登りは少し、ほんの少し遅れたかも。
山頂でインスタントコーヒーで乾杯をして、私は今朝妻に作ってもらった小さなおにぎりを3つ食べた。5つあるが、2つは帰りの電車の中で食べる。
かれはMさんと言って、今日は大滝の道の駅の温泉に入って帰るというので、山頂で別れた。私はきた道を戻るつもりでいた。
しかし、戻ると、男性が休んでいて、挨拶したら、このみちを登ってきたと、山頂のすぐ下に来る強石集落からの道で、ピストンするのは嫌だから、この道で下ることにした。道はよく整備されていて、途中きゅなところもあるが、ロープもいる。
結局当初考えたコースを下ったことになった。下っていく最中に携帯が機能しなくなって、写真もおれないし、時間もわからなくなったのが困った。国道に下りてから三峰口の駅まで、時間がかかるかなと思ったが、意外と早く戻れて、国道は30分ほど歩いたかもしれない。午後2時に駅に着いた。電車が出るまでに40分もあった。
展望とかはないけど、地味な山で面白い。しばらくはこういう山歩きをさせていただくか。でもアルプスも歩きたいんだけど・・・。
写真が読み込めないで、意味が分からない。なぜだか、原因がわかれば写真を投稿したいです。
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