雪彦山 三峰東綾から不行岳 温故知新


天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場へのアプローチは滑りやすく危険。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
グローブ
防寒着
雨具
靴
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
トポ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ロープ
クライミングシューズ
ハーネス
ヘルメット
チョーク
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
セルフビレイランヤード
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備考 | ハイドレーション |
感想
8月3日(月)
Gさんと雪彦山 三峰東綾から不行岳温故知新の継続登攀に行ってきました。
まずは三峰東綾ですが、先日も登っているので約1時間半ぐらいでサクッと終了。三峰の頭をトラバースしてコルに出る。
ここからの不行岳の壁にはいつも圧倒される。
いつの日かこの壁が小さく見える日がくるのだろうか?
それはさておき、三峰のコルからフィックスロープを下り5分程踏み跡を辿るとピカピカの支点があるところに出る。
ここが温故知新の2ピッチ目取付です。ここから地蔵壁東綾の取付方面に懸垂下降も出来ます。
この支点から5m程左から2ピッチ目のスタート。
ノープロテクションなのでスタートする前に立木で支点を取ると安心です。
このピッチはグレードよりもかなり悪く感じました。
スタートから右上に登り踏み跡を左に曲がって少し進むと2ピッチ目は終了。
立木で確保します。
3ピッチ目は左のカンテ沿いを快適に登ります。
スタートは軽い木登りでカンテに乗ります。
このピッチはしっかりした支点もあるので快適でした。
途中ラッペルステーションがあるのでここでピッチを切る。
ラッペルステーションから右側の草付き(軽いヤブ)を10m程登ると温故知新の取付に到着です。
4ピッチ目からはピカピカのペツルが導いてくれるのでルートファインディングは容易。
今回は4ピッチ目と5ピッチ目を継続して登る。
トポには4ピッチ目30m・5ピッチ目15mで合わせて45mだがロープの余り具合で判断するとたぶん 40m弱だと思う。
北壁なので濡れている事が多いと思うのでフリーの5.10bのグレードでジャストだと思う。
季節のいい時期だと簡単に感じるかもしれません。
この2ピッチは快適そのものでした。
最後の6ピッチ目は50mと長い。
ギヤも10本以上で回収も大変だが高度感もあり景色も良くムーブも楽しいピッチでした。
6ピッチ目終了から5m弱簡単な岩を抜けると後は踏み跡を辿り不行岳ピークに出る。
そこからもちょっと悪い岩場を進み50mぐらいかな?歩くと大天井岳ピークに着く。
ここでGさんとがっちり握手して登攀の成功をお互い讃え合う。
食事休憩してサクッと下山。
帰りは雪彦温泉(800円・自販機無し・牛乳あり)で汗を流して帰宅。
雪彦山 不行岳温故知新はとにかく暑かったがクライミングを始めた頃から挑戦したいと思っていたルートだったので完登出来て良かったです。
次はどこ行こうかな?
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