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記録ID: 69253
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山櫛ヶ峰とバンダイクワガタ(花観察)【赤埴林道往復】

2010年06月26日(土) [日帰り]
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GPS
06:40
距離
6.5km
登り
390m
下り
372m

コースタイム

赤埴林道-沼の平-川上ルート鞍部-表ルート合流-
川上ルート鞍部-櫛ヶ峰-川上ルート鞍部-沼の平-赤埴林道
天候 晴→曇
過去天気図(気象庁) 2010年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
磐梯山各ルート情報(6月26日現在)
【八方台】
登山者も多く特に問題ありません。
お花畑コースは道も広く花以外でも展望のコースです。
【猪苗代】
登山者も多く特に問題ありません。
【翁島】
情報を得ておりません。
【渋谷】
登山者が極めて少なく一部藪のルートです。
熊の生活圏ですのでご注意願います。
【川上】
登山者が極めて少なく一部藪のルートです。
熊の生活圏ですのでご注意願います。
【裏磐梯銅沼】
降水量によりルートが一部川になります。
スキー場トップから銅沼間は水溜りが多いです。
【裏磐梯火山壁】
火口ヶ原から火山壁取り付きまではルート不明瞭です。
ロープに沿って進んでください。
火山壁取り付き部が土砂崩れでルート崩壊しています。
火口ヶ原に戻るように右側に回避してください。
【その他注意】
川上・裏磐梯への下山に火山壁ルートを選択される方は
この時期、天候により火口ヶ原での視界不良が発生し
ルート確認が困難になります。
熟練者やルート経験者以外にはお奨めできません。

【櫛ヶ峰について】
磐梯山櫛ヶ峰は登山ルートとしては示されておりません。
地図でもルート確認ができませんので自己責任での登山をお願いします。
尾根の切れた北面とルートをとる南側は共に
現在も崩壊により落石が多く発生しています。

火山壁を登りきった鞍部にある川上ルート標識から東側をみると
ロープで行き止まり風にしてありますが(立ち入り禁止とは書いてない)
櫛ヶ峰に向かってハッキリと踏み跡があります。
現在も崩壊を続ける尾根に沿って登りますので
尾根のトップと北側は常に崩落や滑落の危険があります。
尾根上から少し南側斜面にルートを取ると良いでしょう。
5分ほど登った辺りで尾根がザレて滑り易くなるとトラロープがあります。
ロープ場を過ぎると斜度は穏やかになりますが
南北ともに山頂まで滑落注意となります。
山頂は鞍部や裏側展望からは想像できない草原が広がります。
下りは危険度が増しますので、転倒・落石に注意してください。
レンゲツツジと磐梯東壁
レンゲツツジと磐梯東壁
タニウツギと磐梯東壁
タニウツギと磐梯東壁
飯豊連峰
櫛ヶ峰とバンダイクワガタ
櫛ヶ峰とバンダイクワガタ
数グループがついて登ってきました
数グループがついて登ってきました
櫛ヶ峰山頂付近
櫛ヶ峰山頂は広い草原
櫛ヶ峰山頂は広い草原
ペアルックご夫婦と飯豊連峰
ペアルックご夫婦と飯豊連峰
山頂から磐梯山展望
山頂から磐梯山展望
山頂から磐梯山ルート展望
山頂から磐梯山ルート展望
弘法清水小屋は地元小学生で大賑わい
弘法清水小屋は地元小学生で大賑わい
山頂から赤埴山と猪苗代湖
山頂から赤埴山と猪苗代湖
山頂から飯豊連峰
山頂から飯豊連峰
山頂から火口ヶ原と銅沼・桧原湖
山頂から火口ヶ原と銅沼・桧原湖
山頂から火山壁
バンダイクワガタ
バンダイクワガタ
バンダイクワガタ
バンダイクワガタ
バンダイクワガタ
バンダイクワガタ
バンダイクワガタ
バンダイクワガタ
ハクサンチドリ
シロバナハクサンチドリ
シロバナハクサンチドリ
ウラジロヨウラク
ウラジロヨウラク
ガクウラジロヨウラク
ガクウラジロヨウラク
アサギマダラ
カモシカ母子
ギンラン
コウリンタンポポ
コウリンタンポポ
コケイラン
コケモモ
サンゴゴケ
ツマトリソウ
花冠6〜8枚を確認
ツマトリソウ
花冠6〜8枚を確認
ネバリギラン
ベニバナイチヤクソウ
ベニバナイチヤクソウ
チングルマ
タニギキョウ
マルバシモツケ
ミツガシワ
2010年06月26日 13:18撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
6/26 13:18
ミツガシワ
撮影機器:

感想

本日の目的はバンダイクワガタ観察です。
赤埴林道から沼の平に進み火山壁から下りて渋谷ルートを
スキー場トップまで歩き往路を引き返す計画でした。

沼の平で岡部小屋・弘法清水小屋の両ご夫妻に出会い
ご挨拶を交わしていると、出会った3名の女性グループが
バンダイクワガタの群生が見たいということになり
同行することになりました。
途中でルートを外れて櫛ヶ沼・櫛ヶ池方面を歩くと
沼の平では細々と咲いていたクワガタのお花畑となります。
感激して喜ぶ女性グループを山頂ルートまで案内して見送り
火山壁鞍部を川上ルート標識まで歩くと
数名が「櫛ヶ峰は登れるか?」談義をしておられました。
・・・とそこに磐梯常連の大先輩が居られました。
「じゃあご一緒に登りますか」と言うこととなり登り始めると
後から2グループと単独の方が、私たちを発見したらしく
チャンスとばかりに後に続いて登ってきます。
いつもは静かな櫛ヶ峰・・・賑わいに山も驚いた事でしょう。

復路は鞍から櫛ヶ沼・櫛ヶ池方面を歩き
山野草に詳しい先輩方にお花ガイドをいただきながら
のんびりと林道へ下って本日の山歩を終了しました。

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