記録ID: 6925515
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
【百霊峰】御正体山
2024年06月15日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:41
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,070m
- 下り
- 1,068m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
御正体神社前の路肩に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
携帯電波状況 Rakuten 4G 御正体神社2本 上人堂跡 1本 文台山分岐 1本 山頂 圏外 竜の口から文台山分岐までが急傾斜 今回のコースで危険を感じたのは以下の3箇所 1.竜の口から上人堂跡の間に路盤が 落ちている場所があるので踏み抜きに注意 2.竜の口から上人堂跡の間は熊の縄張り 登山道沿いに熊の足跡、クマはぎの跡が見られた 3.竜宮跡から山頂の間の大岩の巻道 崖沿いの狭い道なので滑落注意 |
写真
この辺りは熊の縄張りみたいだ
登山道脇にクマ剥ぎのあとが
何本もあった
これが1番新しい
樹皮の匂いがしているので
今朝のモノのようだ
ちなみにクマ剥ぎとシカ剥ぎの違いは
剥がれた樹皮の状態でわかる
登山道脇にクマ剥ぎのあとが
何本もあった
これが1番新しい
樹皮の匂いがしているので
今朝のモノのようだ
ちなみにクマ剥ぎとシカ剥ぎの違いは
剥がれた樹皮の状態でわかる
感想
御正体山山頂への登山道はいくつかあるが
今回は百霊峰巡礼の登拝ということで
かつて妙心法師が修行した道を辿った
御正体山の山名の由来は
木花咲耶姫が噴火した富士山から逃れ
この山に姿(正体)を現したからと云われている
登拝道は1810年代に神仏により
富士山の鬼門を守りなさいという
お告げを受けた妙心法師によって拓かれた
明治政府の神仏分離令により廃れてしまったが
平成に入ってから地元有志により整備され
今回歩いた御正体神社からの参道には
三十三観音像が道標のように祀られている
妙心法師が水垢離した龍の口から文台山分岐までは
結構な急傾斜だったが途中の上人堂跡から眺める
富士山の姿は言葉にならない程素晴らしかった
龍の口から上人堂跡の間は熊の縄張りのようで
新旧のクマ剥ぎの跡が登山道脇に沢山あり
登山道には新しい熊の足跡も見られた
幸運にも今回は出会う事はなかったけれど
このコースを歩く人はクマ対策は必須です
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