丹沢・塩水ノ箒杉を見に行った

2024年06月15日(土) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 4.1km
• 登り: 464m
• 下り: 453m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:55

距離 4.1km 登り 464m 下り 453m

6:11 スタート地点
6:24 6:29 塩水橋
11:05 塩水橋
11:06 ゴール地点

天候

晴れ、暑かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道本谷線起点周辺駐車スペース

コース状況／危険箇所等

①登山道ではありませんので、標識はありません。ピンクの簡易標識も無かったような気がします。GPS頼みです。地図は必須です。迷う事は無いと思いますが、林道から下りるポイント、尾根取り付きポイントがわかる事は大切です。ヤマレコの記録が一番役立ちます。
②「靴を濡らしたくない」という理由で（深い意味はありません）塩水川を渡る場所を探して時間がかかりました。濡れても良くて、場所を選ばなければすぐに渡れます。ただ、水流はあるし、石は滑っているので、注意は必要です。
③塩水ノ箒杉までの急斜面は、乾いた、深い落ち葉で滑ります。特に下りるときは注意が必要です。

その他周辺情報

宮ヶ瀬、もしくは札掛、青山荘。

写真

6/15 6:06

林道本谷線起点周辺の駐車スペース、塩水橋の近くに1台分空いていたので、そこに駐車。

6/15 6:10

本谷川（この辺は中津川か）上流方向。

6/15 6:10

準備できたので、ゲート方向に進みます。

6/15 6:33

瀬戸橋を渡り、塩水林道方向に進みます。

6/15 6:48

鹿柵でしょうか。

6/15 6:53

塩水林道へ。緑が濃いです。

6/15 6:55

ガードレールが途切れるあたりから沢の方へ降りてゆきます。踏み跡はあります。

6/15 7:02

塩水側の左岸に渡る必要があります。最初、この堰堤の下流で渡ろうとしました。やや水量は多く、滑っており、濡れたくなかったので、散々徘徊しましたが、ここで渡るのはやめました。浅瀬を選んで、じゃぶじゃぶ進むのなら、何ら問題はありません。

6/15 7:02

更に下流の方向を散策しましたが、やはり濡れたくなかったので止めました。ここも、浅瀬を選んで、足首くらいまで、じゃぶじゃぶして進むのなら、何ら問題なく渡れます。

6/15 7:29

あきらめて、右岸を上流、堰堤の上に向かって辿ると、好ましい浅瀬がいくつかあります。

6/15 7:30

でもやっぱり濡れたくないなー、と思うと目移りします。

6/15 7:30

堰堤の上流部。

6/15 7:38

倒木は使えそうなのですが、今ひとつ不安定です。往路には、使いませんでした。

6/15 7:49

真ん中の大きな石の上から、向こう岸に飛び移ろうかと思いましたが、のぞき込むと、意外と距離があり、やめました。

6/15 8:04

結局濡れながら、適当なところで渡りました。どうせ濡れるのであれば、さっさとどこかで渡ればよかったです。時間食いました。

6/15 8:05

写真右に堰堤の端が見えます。この向かって左手尾根を取り付きとします。

6/15 8:05

結構な急登です。四つん這い、という程ではありません。

6/15 8:12

横を向きました。斜面の感じが伝わりますでしょうか？

6/15 8:12

朽ちた何かの木。

6/15 8:14

標高550m付近、急斜面です。

6/15 8:15

標高565m付近。奇妙な形の木と根っこ。

6/15 8:20

標高580m。急斜面はまだまだ続きます。

6/15 8:21

同じ標高580m付近。急斜面。

6/15 8:28

標高600m付近。傾斜が、ややなだらかに。

6/15 8:35

標高620m付近。なだらかになりました。

6/15 8:37

標高630m付近。奇妙な形の根っこ。

6/15 8:39

古い木段が、ほんの少しの距離だけあります。登山道ではありませんが、かつては林業関係者等の往来があったのでしょうか。

6/15 8:43

標高640m付近。この辺はなだらか。

6/15 8:44

この葉っぱが斜面に大量に、分厚く落ちており、滑ります。下りは何度も尻もちをついてしまいました。

6/15 8:44

標高665m付近。

6/15 8:48

標高680m付近。まだ、続きます。

6/15 8:49

標高680m付近。

6/15 8:56

標高710m付近。

6/15 8:58

正面、尾根の真ん中に、堂々とした、太い幹の木が見えてきました。

6/15 8:59

これが塩水ノ箒杉に違いありません。

6/15 9:03

標高740m、塩水ノ箒杉です！

6/15 9:07

下から見上げました。

6/15 9:10

下から見上げました。

6/15 9:10

角度を変えて。

6/15 9:11

写真では、なかなか伝わりません。

6/15 9:11

樹齢を感じさせる、雰囲気があります。

6/15 9:20

ザックの大きさと比較して下さい。

6/15 9:27

ザックの大きさと比較を。chi-5010様のレコID:2967600では、周径7mとあります。

6/15 9:28

下から見上げた。

6/15 9:28

下から見上げた。

6/15 9:38

下から見上げた。見上げる向きに寄って、雰囲気も変わります。

6/15 9:48

少し尾根を下って、撮影しました。

6/15 10:07

標高615mまで下ってきました。

6/15 10:15

塩水川の音が聞こえています。急斜面の下降ももうすぐ終わりです。

6/15 10:39

帰りは、結局この倒木の上を渡りました。ドキドキしました。普通に、水に入るべきです。

6/15 10:39

下流方向を見ています。

6/15 10:43

ここから、登って林道にあがりました。

6/15 10:43

ゲートに向けて。

6/15 10:45

塩水橋に近い、堰堤。

6/15 10:47

塩水川右岸の沢（枯れ沢）。

6/15 10:50

梅雨前の暑い日でしたが、木々の緑と空の青が美しかったです。741mピークのほうを見ているのだと思います。

6/15 10:54

瀬戸橋まで、もう少し。

6/15 11:00

塩水橋の下は、中津川。本谷川＋塩水川で中津川に。

6/15 11:01

瀬戸橋を逆に渡ります。

6/15 11:01

瀬戸橋のたもとに立つ標識。

6/15 11:06

ゲートが見えてきました。

6/15 11:07

林道本谷線起点。この先で塩水林道に分かれます。

6/15 11:08

ゲート、振り返りました。無事戻れて感謝です。

撮影機器：

PENTAX K-30 PENTAX

iPhone 15 Apple

感想

hiroma557

①塩水川は、適当なところで渡ればよかったです。最後は結局濡れましたので。ただそれなりに水流があり、石も滑っているので、転倒には注意が必要です。
②本当は、塩水ノ箒杉を見た後、そのまま稜線に登って、1137mのピークから下って弁天杉を見て帰る予定でしたが、塩水ノ箒杉以降、ルート情報も少なく（leojiji様のレコ ID:2747560では、尾根が痩せてきて中止、とあります）、暑さや疲れもあって止めました。塩水ノ箒杉と弁天杉を両方見るなら、一回塩水川まで下りるのがシンプルで安全かもしれません。