東鴉川


- GPS
- 06:39
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 550m
- 下り
- 548m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東鴉川橋8:57→25m滝9:50-10:50→15mの滝11:03→2段8mの滝11:35→5mの滝→下山→東鴉川橋15:25 今回はリーダー半ちゃんの計画で、25mの滝を登ることが第一の目的。 東鴉川橋から入渓するとしばらくはゴーロが続き、3-5mの滝が出てくるとやがて25mの滝に到着する。 しばし登はんコースを考えるが、上部5mが立っており難しそうである。 半ちゃんがトップで20m付近までスムーズに登れたが、その先のコース取りに手こずり、大量の水を浴び、まるで滝行のようである。苦戦の末にあぶみを使い、約30分間のバトルにより登りきった。さすが半ちゃん! 私は、半ちゃんのコースをしっかりと見せてもらったので、ラスト5mは苦戦しながらも登りきりました。 その後も、ぬめりの15mの滝をはじめフリーで楽しんで、5mの滝を終点として引き返しました。 |
写真
感想
東鴉川は我が家から行ける最短の沢で、滝は多くないけれど足慣らしにはちょうど良き沢。ビビリでヘタレなのでF2大滝はいつも巻いてばかりだったが、ビビリ克服のため登ってみたいなと思った。
今回はそのF2を登り、めぼしい滝の終わる1330mあたりで引き返してくる計画。
で、F2は下部は問題なさそうだが、上部がやはり厳しそう。水の流れがなければそんなじゃないんだろうけど。中間のバンドでハーケンを打ってそのまま左側を直上できるかと進んでみるが被っているのですぐに無理と判断、さてどうしようか、とりあえず水流を横切って右に行ってみる。足元は安定しているが、水流を受けて片手は岩から離せない。片手でなんとかハーケンを一本打つが、なんかイマイチ効きが悪い。それにあぶみをセットして、もうちょい上にもう一本打ってなんとか安定!そこから一気に上に抜けようとしたらあぶみにつけていた細引をハーネスから外し忘れたためピーんと張ってしまいさきに進めない。かなり微妙な体勢でかなり苦労して外すことができた。ま、なんにしてもビビリの上に未熟で下手くそなんだからこういう経験ができてよかった。
あとはここを懸垂で下るだけだからとすぐできるようロープをセットしてデポ。
しかし、よく考えれば次の滝の懸垂下降もあったので持って行かなかったのは失敗。もしくは20mロープをもう一本持って行けばよかった。これも勉強した。
そして1330mで、旧式ガンダムは最後の5m滝見てないということで、訓練も兼ねていくことにした。案外遠くて疲れたなぁ。それでも時々出てくる滑に癒された。
いつもは登山道に出て藪を下るが、今回のような沢下りは汚れることなく快適。周回して沢下りのルートもあるから、こう言った沢下りの練習にもなってよかったね。
お疲れ様でした。
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