北アルプスの表玄関 〜 常念岳でゆったりテン泊 〜
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,677m
- 下り
- 1,669m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 8:40
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一ノ沢登山口の下約1kmの道路脇に2ヶ所(合計約40台) |
コース状況/ 危険箇所等 |
一ノ沢コース(夏道)…危険個所はありません。よく整備されています。 登山口から胸突き八丁までは沢音と共に比較的なだらかに登ります。 胸突き八丁からは一気に高度を稼ぐ急登です。 ※胸突き八丁の上に水場あり |
その他周辺情報 | 穂高ビューホテルの温泉 800円→700円(一ノ沢登山口の山岳相談所で割引券もらえます) |
写真
感想
8月8日と9日の土日を使って、昔の山ガール(愛する?かみさん)と常念岳に行ってきました。
8月7日から8日に日付が変わる午前0時頃に一ノ沢の駐車場に到着。この時点で駐車場は8割方埋まってました。皆さんのやる気満々さが伝わってきました。いびきと共に…。(笑)
車内で軽く寝酒を呷り、仮眠を取ってからいよいよ出発。
今回の昔の山ガールはかなり気合が入ってます。と言うのも、実は常念は今回で3回目。過去2回はゴールデンウィーク時期に雪渓の直登をして常念乗越までは辿り着いたものの、雪上歩行に不慣れなこともあり疲労困憊。山頂に立つことなく、あえなく敗退していたからです。
「三度目の正直よ!」とまさに念仏を唱えるように自分に言い聞かせながら沢の音に包まれながら快調に歩を進めます。笠原沢で朝食を取って胸突八丁へ。
ここからは夏道とは言え急登なので、昔の山ガールも気合が入ります。7月下旬に北岳に行った際、小太郎尾根分岐に辿り着いた時点でバテバテになったことが相当悔しかったようで、今回は同じ轍を踏むまい!と言うことでペース配分に工夫を凝らしてました。
北岳に続いて今回もテン泊なので、最終水場で3ℓ調達してザックに詰めます。乗越までの距離が短いので助かりましたが、急登後のプラス3kg(合計20kg)は、やはり堪えました。
「一泊なのにどうしてそんなに重いんだ?」と色々な人から言われるのですが、酒やつまみや食材に加えて、調理用のバーナーもご丁寧に2セットも持てば、直ぐ20kg位にはなっちゃうんですね〜。
常念の頂に初めて立った昔の山ガールは大感激。一昨年に登った槍ヶ岳が間近に見えて更にテンションアップ。今度は、燕岳から表銀座を縦走することを二人で誓って下山しました。
天気にも恵まれ、出会った方々とのご縁にも恵まれ素晴らしい山行となりました。
感謝!
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