こぬか雨降る 文台山東峰


- GPS
- 06:58
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 802m
- 下り
- 809m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 6:55
天候 | 雨のち曇りのち晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路 今宮神社〜東桂駅 |
写真
感想
文台山は、都留市にある都留二十一秀峰の一峰である。
山行のこの日は、歩き始めから雨降りだ。登山口からの山道は比較的に登り易い。雨は小降りながらも止むkとはなかった。山中は霧が立ち込め遠望はない。
登りは前にも後ろにも私一人である。嫌な予感がした。途中も休むことなく黙々と登った。雨は登り始めから凡そ2時間を経過した頃に止んだ。しかし、日が差し込むでもなく白い世界の中を迷うことなく着いた。途中、似せピークに期待を込めたが裏ぎられる。山頂はぶっきらぼうに標識が立っているだけである。座り込むとコムシが襲ってきた。そこそこにして同じルートを下山する。下山直後から迷う。ヤマレコの警告が耳に届く。元に戻って別の道を行くと、登山道という標識に出会う。そこには→で文台山とあある。下りではなく登っていたことに気づく。また戻る。
戻って前に進むが、迷った分岐になる。別の方向に下りた。雨で足元の枯れ葉は濡れどこも山道に見えてしまう。霧に包まれ先の登山道が視認できない。行き詰まった。木々に白いテープを見つける。作業道だろう。明らかに予定ルートから外れたが、白テープに沿って降りた。やがて山道から林道に出た。右か左かで迷った。ヤマレコの地図は電波が微弱のせいか、林道の先が読めないまま下る方向に足を進めた。(のちに知ったが、ここは上り方向へ進むと細野峠だった)誰にも会わず、車も来ず、ともかくどこかに出るだろうと歩いた。だいぶ(どのくらいかは不明)あるいたところで男性に遭遇。道を教えてもらった。その地点から最寄り駅まで1時間半はあると言う。頑張りますと虚勢を張り上げ、またまた歩く。国道139号線に出るのだが、全くその気配すらない。タクシーを呼ぶにも目印もない。もう少しと言い聞かせたものの限界に来ていた。今宮神社という名を見つけた。鹿留線林道。文台山の終着は呆気なく終わった。
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