富良野岳ー三峰山ーかみふらの岳〜まさかの骨折

2015年08月13日(木) [日帰り]

• GPS: 11:30
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,038m
• 下り: 1,026m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:23
• 休憩: 1:03
• 合計: 11:26

5:56 十勝岳温泉凌雲閣
6:44 6:45 新Z
7:08 7:10 新D
7:24 7:25 上富良野岳分岐
9:25 9:26 縦走路分岐
10:01 10:37 富良野岳
11:14 11:15 縦走路分岐
12:28 12:28 三峰山
13:09 13:23 上富良野岳
13:48 13:49 旧D
14:33 14:35 上富良野岳分岐
15:05 15:08 新D
15:56 15:57 新Z
17:22 十勝岳温泉凌雲閣

天候

晴れのち曇り（小雨）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場で車中泊
10台ぐらい車がありました

コース状況／危険箇所等

前日に大雨がふったので土の登山道はぬかるんでいました。
岩場や石ゴロが多く歩きずらい

写真

8/13 6:04

30分遅れでスタートしま〜す

8/13 6:29

駐車場からも雲海が見れました

8/13 6:32

天気も良く気持ちいい！

8/13 6:34

エゾオヤマリンドウ

8/13 6:49

このころはまだウキウキで〜す

8/13 7:21

富良野岳へ

8/13 7:30

これを登るのかあ〜

8/13 7:50

いい天気！

8/13 7:50

ヨツバシオガマ

8/13 7:51

チシマアザミ

8/13 7:53

きれいな階段　でも疲れる

8/13 7:54

それほど暑くもなく歩きやすい

8/13 7:54

ウメバチソウ　可憐です

8/13 8:00

渡ります

8/13 8:01

写真で見るより急斜面

8/13 8:10

赤くなってきた
ウラジロナナカマド

8/13 8:17

まだいい天気

8/13 8:22

ハクサンボウフウ

8/13 8:51

ダイセツトリカブト

8/13 9:24

トカチフウロ
終わりですね

8/13 9:28

あともう少し

8/13 9:28

長〜い階段

8/13 9:35

疲れています

8/13 9:44

イワギキョウ

8/13 10:10

雲行きが怪しくなってきた
展望はありません
早いけれど山頂で昼ごはん

8/13 10:10

山頂はトンボだらけ

8/13 10:56

実になりかけのハイオトギリ

8/13 8:20

ナガバキタアザミ

8/13 11:00

見事な群落です

8/13 11:19

雨がポツリと
三峰山へ急ぎます

8/13 11:38

こんなのばっかり

8/13 12:28

着いたぁ

8/13 12:28

また登るの〜

8/13 13:13

雨が降ってきたので

8/13 13:26

上ホロカメット山は行かず
下山します

8/13 14:36

上ホロ分岐

8/13 14:38

マルバシモツケ

8/13 14:42

エゾウサギギク

8/13 14:54

下がドロドロだったので
上の土手の部分を歩いて滑り足をひねった。下を歩いていれば何て事なかったのに！

8/13 14:55

痛くてしばらく動けません
湿布を貼り少し落ち着きました

8/13 15:14

おそるおそる歩き出します
捻挫だろうと思っていた

8/13 15:15

段差はきついです

8/13 15:55

軽い段差も手をついて

8/13 15:56

富良野岳から誰とも
スライドしていない

8/13 15:58

かっこ悪い　ガニ股だ

8/13 16:09

もう少しと思ったが
中々着かない

8/13 17:01

雨が降って来て薄暗くなってきた。あともう少し！上ホロ分岐から30〜40分のコースなのに2時間強かかって登山口に着きました

8/13 16:04

私のザックも夫が背負ってくれました
感謝です。ありがとう!!

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

ankoya

花の時期は過ぎたと思いましたが未踏の富良野岳へ。
お盆なので混んでいるのを覚悟していましたなが予想外で静かな山行でした。

朝方は天気も良くいつもの様に写真を撮りながら花の時期は過ぎたとはいえ
いっぱい咲いていて暑くもなく快適に歩いていました。
富良野岳への最後の登りはきつくヘロヘロになりました。
富良野岳からは小雨が降ったり止んだり不安定な天気だったので先を急ぎました。
上ホロ分岐を少し下った所で油断して足を滑らせ、へんな感じでひねりました。
瞬間ヤバイと、いろいろな事が頭の中を過りニュースには出たくないとか。
湿布とテーピングがあったので貼ろうと思い靴を脱ごうとしたら痛くて
自分では靴も靴下も脱げませんでした。
湿布を貼り少し休むと歩けそうな感じにというか歩くしかないので
ゆっくり歩きはじめました。
薄暗くなり遠くで雷も鳴り急がなきゃと心ばかり焦っていました。
やっとのおもいで登山口に着いた時には17時を過ぎていました。

登山口まであと2Kmの地点だったので歩けましたが
これが山頂とかだったら歩けませんでした。と思ったらゾッとしました。
油断大敵、反省です。良い勉強になりました。

札幌に帰り夜間当番医院に行ったらくるぶしの骨が骨折していました。
また、しばらくお山はお休みです。
紅葉も見れそうにないので皆さんのレコで紅葉狩りします。
楽しみにしています。

コメント

i-tomo

お大事に
骨折でしたか？
大変でしたね。
でも旦那さんもいらして良かったですね。
山では何が起こるかわからないので注意が必要ですね。
お大事にして下さい。

ankoya

Re: お大事に
i-tomoさん　こんにちは！

自分では捻挫だろうと軽く考えていました。
病院に行き骨折していますと言われびっくりです。
はじめての松葉杖に苦戦しています。
ほんとに夫がいて良かったです、一人だったら下山できなかったと思います。
反省しながらゆっくりしようと思います

matu-mont

大丈夫ですか？
ankoyaさん初めまして。

自分は、ほぼ同じコースで膝を痛め通常の2倍かかって下りて来たのを思い出して拝見しました。

まずはゆっくりお身体を治して下さいね。

ankoya

Re: 大丈夫ですか？
matu-montさん　こんにちは！

いつも拍手して頂いて　”初めまして”　って感じがしないですね
２倍ですか！あの歩きづらい登山道はやっぱりかかりますよね。
まずは休養と思いゆっくり休みます。

zeropo7

大丈夫ですか！！！
私は先週十勝岳から上富良野分岐から下山しましたが、カミホロ分岐周辺はやはり何度か転びそうになり、こんなところで転んで怪我したら…と頭によぎって身震いして慎重に下山しました。

どうか、ゆっくり休んで治して下さい。

ankoya

Re: 大丈夫ですか！！！
zeropo7さん　こんにちは！

ドロドロの所を歩くと靴が汚れると思い避けたらこの通りです。
結果、靴どころかウエアもザックもドロドロです
足はじっとしていれば何ともないので、ゆっくり休みます。

kawakenp

お大事にしてください
ankoyaさん、はじめまして

くるぶし大丈夫でしょうか？
自分も山に入ったときは、ここで怪我したらどうしようとかよく考えます。どれだけ注意してても怪我するときは怪我してしまうんですよね。自分ももっと注意して万全の備えをしたいと思います。また荷物は増えますが…^^;
しばらくは安静と思いますがゆっくり治してください。復帰レコ楽しみにしています^^

ankoya

Re: お大事にしてください
kawakenpさん　こんにちは！

コメントありがとうございます
まさかこんな事になるとは思ってもいませんでした。
注意していれば避けられた事なのに油断していたんですよね。
まずは復帰できるように休みたいと思います。

kumapapa

ゆっくり休みましょうか
大変でしたね。しばらくヤマレコで登山の擬似体験をして我慢して下さいね。
いつも記録拝見させて頂いております。復帰されまたヤマレコでお目にかかれる事を楽しみに待ってます。　お大事にしてください。

ankoya

Re: ゆっくり休みましょうか
kumapapaさん　こんばんは！

そうですね、皆さんのレコで疑似体験します。
私には行けない難しい山も行けちゃいますよね
いい休養ができたと思い、ゆっくりお休みます。

lukepapa

お大事にして下さい
ankoyaさんはじめまして。
お大事にして下さい、しっかりと治して
また素敵なヤマレコ楽しみにしてます。

この頃雨が多いので下山時は本当に注意が必要ですね、
ご主人のフォローで無事下山できて良かったです！

ankoya

Re: お大事にして下さい
lukepapaさん　こんにちは！

下山時に事故が多いから気をつけようねと話していたのにこの有り様です。
下山後３日経ちましたが体の自由が利かない不便さを実感し
松葉杖で筋肉痛になっています（笑）
まずは復帰できるよう休みたいと思います

セッチ

こっせつぅ〜！？
ankoya さん！　大丈夫ですか！
いや、大丈夫じゃないですよね、失礼をば。
相当、腫れてるんじゃないですか？

いや〜もうここは良い方に考えて、不幸中の幸いですよね！
これが山頂直下でとか、相方さんだったらとか、もうヘリコプターですもんね。

そうですか〜　やっぱり下りでなんですね〜
ちょっとワイの話しを聞いてくださいまし。

例えば冬山等で、滑落停止の練習をするのは日本だけなんだとか。
けど、外国では、そんな滑落停止の練習なぞせずに、如何に転ばないように歩くか
を練習するって聞いたんですよね。

ワイはそれを聞いて、トレッキング・ポールを持つのを止めましたんですよ。
それは、トレッキング・ポールに頼り過ぎてる自分を感じたからなんですね。
確かに便利なんですね、ちょっとバランスを崩した時にとかは。
けど、そもそも、最初からバランスを崩さないように歩けばいいだけのことで、
おのずと、一歩一歩を慎重に、確実に体重を乗せられるように気を使うですね。

で、問題の下りでなんですけども、身体の動きを安定させるには、丹田に力を
入れるといいと聞いたんですね。
そう、臍の下くらいの腹筋を少しジワリと固めるくらいなんですけど、なるほど、
身体が安定したような気になったんですわ。

さらに、これはスキーの回転から得たモノなんですけども、足の指の第二関節から
着地するように意識するんですよ。下りで滑る時は、かかと加重の時に多いと
思ったんですよね。前に転ぶ時は、前に手をつけば、それでいんですけども、
その踵が滑っちゃうと尻餅をつくしかないんですわ。

それを防止するのが、第二関節着地に至った訳なんです、ワイの場合。
すると、第二関節から踵までの間でも着地のショックを和らげることに気付き
ましたんですよ。ようは、足首でのショックアブソーバーですわね。

そうすると、自然と前傾姿勢になったんですよ。
そうすると、第二関節のクッションに加えて、股関節でのクッションも使えるように
なったんですわ。この辺、解り辛いかとも思いますですが、スキーの滑りに共通
してることなんですね。

まあ、ワイの勝手な考えと自己流の理論なんで、果たしてankoya さんの参考なる
かどうかは解りませんですけども、一応の意見として聞いといてくださいましです。

来年は、利尻山ですよね！あは

お大事にどうぞ！＠セッチでした。

ankoya

Re: こっせつぅ〜！？
セッチさん　こんにちは！

いろいろなアドバイスありがとうございます。
足、腫れたんですよ、一時サリーちゃん（古っ）の足状態になったんですよ

そうですね、トレッキングポールに頼っていますね。
それで雑な歩き方になっている感あります。
第二関節着地ですね、復帰したら即、実践してみようと思います。
夫は札幌出身でスキーもやりますが私は本州出身でスキーが全く出来ないので
その感覚がいまいちなのですがやってみます。

紅葉、見れないのでレコ楽しみにしていま〜す。
利尻山ちょっと自信喪失です

kamekon

お大事にしてください！
ankoyaさん初めまして。
レコを見させて頂いてとても人ごととは思えずコメントさせてもらいました。
私も良く転んで打ち身や突き指や顔面も強打した事あります(*_*;
（その時は腫れてひどい顔になりました）
どんなに気をつけてても転ぶ時は一瞬で怪我するとつらいですよね(T-T)
どうかお大事にしてくださいね！

ankoya

Re: お大事にしてください！
kamekonさん　こんばんは！

コメントありがとうございます
油断した隙にこんな事になってしまいました。
顔面強打ですか！想像するだけで怖いですね。
今は何も出来ないのでちょっとストレスが溜まってきていますが
みなさんのレコを拝見して発散しています。
またレコ楽しみにしています。

rurusan

遅ればせながら
いつも綺麗な写真のレコ拝見させて頂いてます。
骨折、大変ですね(T_T)私もバスケで靭帯やってようやく復帰したばかりですが、山の上だったら…とよく考えました。湿布や包帯、山の保険も色々考え、ankoyaさんのご主人のように仲間をフォローする体力もつけなきゃと。
復帰後の山は三角山でも最高でした！無理せずしっかりと治して、また楽しいレコ待ってます。お大事に！

ankoya

Re: 遅ればせながら
marumarusanさん！　コメントありがとうございます。

marumarusanさんもケガをされたんですね。
復帰おめでとうございます（羨ましい〜です）
私も大雪山の紅葉を楽しみにしていたんですが見れませんでした
松葉杖生活を１ヶ月過ごし今はリハビリをしながら歩ける様になりましたが
悲しいかな、まだお山に行けるまでには回復していません。

今日は久しぶりの良い天気で車を走らせていたら
札幌のお山も少し色づいて輝いていたのでワァーと叫んでしまいました。
あともう少しの辛抱と自分に言い聞かせています。
marumaruさんも無理しないでくださいね。
復帰のお山はやっぱり三角山ですよね!!