水根沢で今年の沢始め！鉄砲堰の痕跡も見聞！

2024年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 7.3km
• 登り: 528m
• 下り: 527m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:10

距離 7.3km 登り 528m 下り 527m

8:32 スタート地点
8:34 水根バス停
8:40 みはらしの丘水根沢口
14:07 14:28 みはらしの丘水根沢口
14:32 14:36 水根バス停
14:42 ゴール地点

天候

曇り
午後から小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

青梅駅集合

写真

6/30 9:27

水量の多い水根沢！
入渓してすぐに、腰下ぐらいまで浸かった。
まだまだ水温が低い！

6/30 9:27

2日前、金曜日には、50ミリ位の雨が降り、
かつ地形は、水の逃げ場がない沢なので、水量が多い。

6/30 9:27

水流の力も、結構強かった！
水と勝負するのではなく、「柔の道」で、柔らかく水に接することを心がけた。
水が優しく接してくれた気がする！

難所をロープワークで越え、ここからは歩きが主体。沢の水との楽しいふれあいだった。

小滝もザブザブ！

6/30 11:44

途中、足が付かない所もあり、ドキドキ💓
これ以上は今日の装備では難しい所まで行き、引き返して、このケルンのある所から登山道に合流。

6/30 12:31

一旦、入渓点近くまで戻り、登山道で鉄砲堰の痕跡を見ることが出来る地点近くまで登り、再びここから入渓。

6/30 12:31

師匠は、行く方向を見極めているのかな。

6/30 12:35

ここは、以前わさび田だったに違いない。

6/30 12:35

石垣が積まれてあり、ちょうどチョロチョロと水が流れるように管理されていた痕跡あり。
わさびの葉っぱも、まばらに生えていたが、肥料が足りないのだろう。根は肥えていなかった。

6/30 12:51

昔、水根沢では切った木の運搬が難しいので、4-5m位の木を水流が強い所にビーバーダムのように貯めて堰を作り、一気に決壊させて木材を下に流す「鉄砲堰」が行われていたという。

6/30 12:51

流れ切れなかった木材が残り、苔むしていた。

6/30 12:51

こういう所で、木を切り、生計を立てていた人たちがいたなんて！
凄すぎる！

6/30 12:52

縦置きの木材が残っていた所、
きっとここで決壊させたに違いない！
歴史の見聞になりました！

6/30 12:52

6/30 12:56

6/30 12:56

ここに、もう一度来ることはないかもしれない。
感慨深い。

6/30 13:10

さっき見上げた沢を登って、わさび田跡まで戻った。

6/30 14:07

水根観音が祀られていました！
登山の安全、林業の安全も祈願されている観音様でした❣️
ありがたい、ありがたい！

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

プールナーナンダ

今年の沢始め！
沢登りの基本と、沢のロープワークを復習しておきたいと欲す。

水量が多い水根沢に行くことになった。
まだ水温が冷たいので、ダイビング用1、5ミリのロングパンツを履いたが、これにして良かった。
ザブザブ胸までの水位でも、ひやっとしなかったから！

さらに、今日は足が付かず、泳いで移動するところもあり、ドキドキ💓ワクワク☺️
初めての体験❣️

今日も、たくさんの学びをいただきました。
師匠をはじめ、ご一緒した皆様、ありがとうございました😊

またよろしくお願いいたします🙇🤲
全てに感謝　合掌🙏🙏