御池岳(聖宝寺ー藤原小屋ー御池岳ー白瀬峠ー白瀬峠登山口)
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,596m
- 下り
- 1,585m
コースタイム
- 山行
- 10:40
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 11:50
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありません。道迷いしそうな所はなさそうですが、尾根が広い所では道を踏み外してしまうことがあります。常に地図とコンパスで確認必要です。 白瀬峠から下る時に子向井山から下の鉄塔から先で道を失いました。 |
その他周辺情報 | 阿下喜温泉 あじさいの里 500円 いいお湯でした |
写真
感想
折角のお盆ですので、いつもと違った南アルプスへ出かけようと思いましたが
行き帰りに慣れない渋滞に巻き込まれると大変なので
実家から近い鈴鹿に行くことにしました。
鈴鹿の最高峰 御池岳 にはこれまで登ったことがなく
ちょっと長く歩いてみたい気分でしたので
藤原岳登山口から御池岳を目指しました。
ピストンせずに周回するときに少しでも一般道を歩く距離を短くするために
聖宝寺登山口に駐車しました。
裏道は初めて登りましたが、表道同様に急登が続き
ここから藤原山荘までが一番大変でした。
元気があったら藤原岳に行こうと思っていましたが
予想どおり瞬時に断念。。。
すぐに御池岳に向かいます。
途中、天狗岩によって景色を堪能し
すぐに歩き出します。
ここからはアップダウンの少ない道をひたすら歩くのみ。
と思っていたら、アップダウンの繰り返しは脚にこたえます。
誰とも会うことなく白瀬峠を越え、天ヶ原に到着しました。
ここから300mの登りです。
ここまで長時間歩き続け、最後の300mの登りははとても厳しかったです。
黙々と歩き続け、ようやく山頂に到着すると
今までの疲れが吹っ飛びました。
よく歩いてたどり着けました。
山頂で景色を眺めながら昼ご飯を食べ
ボタン淵にでかけようと山頂を離れて眺めると
とても遠くにボタン淵の立て札が見えます。
とても歩く気になれず、また今度ゆっくり行くことにして
帰路につきました。
登りも大変ですが、帰り道も長く油断なりません。
天ヶ原から白瀬峠までは登りも結構あります。
何とか白瀬峠に到着し、ここから尾根道を下山します。
余り人が通らないのか、道も少し荒れている感じですが快適に歩けます。
案内板も所々にあり、迷う心配は少ないです。
ところが子向井山を越えて最後の鉄塔から先は
どうも道を間違えたようで、地図上は尾根を降りていくはずですが
踏み後がありません。
地図とコンパスで尾根を外さないように下っていくと
最後の急斜面の下に道が出てきました。
後で調べると、尾根の左手の谷か右手の尾根が登山道だったようです。
最後はバリルートを歩く感じで、なかなか楽しめました。
そこから約2kmの一般道歩きはいつものことですが
とても疲れました。
最後に自販機を見つけた時は思わず駆け寄りました。
歩ききれるか心配していましたが、終わってみれば
充実した山行となりました。
ヒルは大丈夫だったでしょうか?
藤原〜御池岳は山を始めて間もない頃僕も歩いたことがあります。
今考えると無茶するなあと思ってしまいますが
登るには登れたものの帰り道がよくわからず不安になり
帰る方向が一緒の方に同行させてもらい下山しました^^;
それがいい薬となって地図読み等ちゃんと勉強しようと思ったわけですが
いまだにそれ以来御池には一人でいっていません。
リベンジがてら秋にでもいってみようかと思いました。
テーブルランドはやっぱり大きいですね。
天狗岩では真っ白な景色しかみたことがないのでうらやましいです
お疲れ様でしたー。
mosuさん こんにちは
ヒルはいませんでしたよ。
行きの急登もさることながら、帰りも長い道のりなので
登頂した時に さあこれから という感じでした。
最後は地図どおり進んだら道がなくなっていました。
藪は嫌いではないので楽しかったです。
テーブルランドは鞍掛峠から登ってゆっくり歩いてみたいです。
北海道 お疲れ様でした!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する